2007年10月29日のヒトとナリ

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今日の読みどころ。

にしへゆく〜Orientation to Occident に『ジョグジャカルタ原則の国連による承認を求める署名に参加して下さい！！』という記事が載っています。 [

緊急速報―

（これが目に留まった方は、どうか他のサイト・ブログ・MLなどにも転載お願いいたします）

ヒューマン・ライツ・ウォッチ（HRW）が、10月24日から、国連にジョグジャカルタ原則の保証(endorse)を求める署名メールを募っている。

詳しい説明はないが、このエントリで紹介したHRW・LGBT問題advocacy director 、Boris Dittrichの論文で言われていた、「11月6日、HRW他のNGO団体がNY国連本部でジョグジャカルタ原則を全国連加盟国に披露」を前にしての呼びかけと思われる。

「性的指向と性自認の問題に対する国際人権法の適用に関するジョグジャカルタ原則」

http://www.yogyakartaprinciples.org/

国際人権法の規範に基づき、あらゆる性的指向・性自認の人間に平等な権利を保障するための指針を示した「ジョグジャカルタ原則Yogyakarta Principles」。その内容と、それが今後の世界のLGBT人権擁護に持つ意義・可能性については、これらのエントリで紹介してきた。

全文はこちらを参照(目次から各原則の日本語訳へ飛べる)。

ジョグジャカルタ原則・序文

ジョグジャカルタ原則が、国連の裏書きを得て、世界のLGBTIの人権・尊厳を守る実効力(完全とは言えなくとも一定の)を獲得することに賛同する人は、ぜひ、以下の国連事務総長宛要請書に署名してHRWに送っていただきたい。

HRWサイト内・署名メールのページ

Human Rights Watch ― ACT NOW to support LGBT Rights Worldwide

http://hrw.org/english/docs/2007/10/24/usint17157.htm

]
livedoor ニュース（時事通信）に『◎「子供なし」の条件は合憲＝性同一性障害の性別変更で初判断－最高裁』という記事が載っています。[

その上で「合理性を欠かないから、国会の裁量権の範囲を逸脱せず、憲法の平等権などに違反するとは言えない」との初判断を示した。

]
CINEMA TOPICS ONLINE に『第２０回東京国際映画祭：『数日後』ニキ・カリーミー監督インタビュー』という記事が載っています。[

多忙な毎日を送る一人の女性グラフィックデザイナーを主人公にテヘランを舞台に仕事と私生活の間で揺れ動く現代のイラン女性“ワーキング・ウーマン”の姿を繊細に描いた『数日後』。

]

お知らせ系。

虹フェス虹フェス〜Queer Art Festival◎くぃあ?アート大集合！〜 [

セクシャルマイノリティー、ゲイフレンドリーなアーティスト達による、合同発表会。プロ、アマ問わず普段自分が打ち込んでいる物をお披露目しようと言う企画です。

] 12月16日、東京都新宿区 PA/F SPACE。
ファイトバックの会（館長雇止め・バックラッシュ裁判を支援する会） : みのりあるものへつないでいこう！ [

全面的勝利和解報告集会のご案内

日時　　　１１月１８日（日）１４時から
場所　　　広島市女性教育センター視聴覚室
　　（082-248-3312　広電・鷹野橋駅下車）
参加費　１０００円
ゲスト　　三井マリ子さん

]