SA も Windows XP だが、モバイル用のためあまり重装備にしたくないのと、性能的に不足することもあるため、2003年春モデルの NB16C を使い続けている。また、J100 にも Windows XP は入っているが、使うためには SUSE をシャットダウンあるいはハイバネートしてから XP を起動または休止状態から復帰しなければならないので、ほとんど使っていない。
しかしノートなのに小回りが利かない NB16C を置く場所を確保したり、使うために取り出したりするのも面倒になってきた。搭載の Windows XP もだいぶ調子が悪くなってきたが、Windows のリカバリはまともな OS に比べると手間がかかる。その時間を考えると億劫だ。それに、母にいつまでも Crusoe 600MHz の遅いマシンを使わせておくのも不憫なので、NB16C を譲りたいということもあり、コンピューティング環境の整理を考えはじめた。
選択肢としては Windows 用に新しいマシンを購入するか、MacBook に仮想マシンを導入して Windows を動かすかだ。今はマシンの数を減らしたいので、後者を優先的に検討することにした。仮想マシンでは周辺機器の認識に不安が残るが、どうしてもというときは SA や J100 を頼ることにしよう。
MacBook はメモリは 2GB に増やしているが、ハードディスクは 60GB なので不足しそうだ。今は半分程度しか使っていないのですぐに不足するというほどではないが、きっと遠くないうちに不足するだろう。ハードディスクも 160GB ほどのものに交換したい。そうするとどうせ Mac OS X も再インストールすることになるので、この際 Leopard にしてしまいたい。
しかしそうすると予算を圧迫するので、Windows XP はリテール版ではなく DSP 版にしたい。ドスパラ、パソコン工房、クレバリーなどでは好きなパーツに Windows の DSP 版を組み合わせて購入できる。ハードディスクと一緒に買えばいいのだ。価格はどこもそう違わないので、在庫状況を見てすぐ発送されそうなところから購入しよう。ついでに 2.5 インチ SATA 対応の HDD 外付けケースも買っておく。
仮想マシンの Parallels Desktop は Sofmap.com の夜だけ特価が安い。Mac OS X とついでに豹柄のマウスパッドも買っておく。Amazon.co.jp では Parallels Desktop も Leopard もポイント対象外みたい。Parallels Desktop は Leopard では若干の不具合が確認されているので、販売元のウェブページで情報を得ておく。
というわけで+(0゚・∀・) + ワクテカ +でブツの到着を待っているのであった。