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レイバーネット日本に『報告 : 「女も男も生きやすい社会に」地方議員らが集会』という記事が載っています。
1月9日、東京都文京区で行われたという催し「福島瑞穂大臣と語る 女も男も生きやすい社会」のもようを伝えています。
性同一性障害特例法に基づき性別変更した FtM の夫とその妻が、第三者の精子を用い人工授精でもうけた子について、自治体からの照会を受けた法務省が非嫡出子として扱うようにという見解を示していたということについて、各紙が報じています。同じ非配偶者間人工授精でも性別変更していない夫と妻の同意による場合は一般に嫡出子として扱われているといい、法の下の平等に反する対応であるとする意見や、現在の法制度下では妥当だとする意見などを伝えています。
- 性同一性障害:性別変更した夫、妻が人工授精で出産 6組が非嫡出子扱い - 毎日jp(毎日新聞)
- 神戸新聞|社会|性同一性障害の夫に「嫡出子」の届け認めず 宍粟市
- asahi.com(朝日新聞社):性別変えた夫の子、妻出産でも婚外子扱い 法務省見解 - 社会
//子どもを嫡出子と非嫡出子に分けることの問題や、法体系の不整合/不整備といった問題などもあり、単純にトランスジェンダーに対する差別としてだけ見ることはできないとは思います。
1月7日、米ニュージャージー州上院において、同性間の法的結婚を認める法案が、14対20の反対多数で否決されたということについて、各紙が伝えています。同州のジョン・コーザイン現知事はこの法案が可決されれば署名する意志を示していましたが、昨年11月の選挙で当選しまもなく交替するクリス・クリスティ次期知事は反対の意向を表していました。
JanJanニュースに『【新刊プレゼント】美学―ジェンダーの視点から』という記事が載っています。
昨年12月三元社から刊行されたという単行本『美学—ジェンダーの視点から』(キャロリン・コースマイヤー著)のモニターを募集しています。
美学とは何か? 芸術とは何か? 「天才」がイメージさせるのはいかなる人物か? 「芸術」と「工芸」の境界とは? プラトンにまで遡る理論言説の小史をジェンダーという視点から振り返り、美をめぐるその思考のうちに暗黙裡に潜む、男性的/女性的という二項対立的な概念体系の伝統を批判的に解明。そして今、もはやそれら過去の規範では解釈しきれない現代アートについてどんな言葉で語りえるのか、フェミニスト・アートを具体例にみながら、美学の新たな可能性を探っていく。
毎日jp(毎日新聞)に『今週の本棚:井波律子・評 『「女装と男装」の文化史』=佐伯順子・著』という記事が載っています。
昨年10月に講談社から発行された単行本『「女装と男装」の文化史』の書評です。
ヤマトタケルノミコト(『古事記』)、オスカル(『ベルサイユのばら』)、娘(『道成寺』)、ポーシャ(『ヴェニスの商人』)……。古今東西を問わず、演劇や文学、映画、アニメ、漫画に数限りなく登場してきた「女装する男」と「男装する女」。彼/彼女たちは、なぜ性の境界を超えようとしたのか?“変態”“異常”“倒錯”という言葉で片付けてしまうだけでは気がつかない、性と愛の現実がそこにある。「男と女」という単純な二項対立がsexとgenderの視点をからめると無限の性別へと変化していくさまをつぶさに論じ、人間の生の多様性に軽やかに迫る。
- 韓日モダンガールの違い(上) | Chosun Online | 朝鮮日報
- 韓日モダンガールの違い(下) | Chosun Online | 朝鮮日報
- CNN.co.jp:ウガンダ政府、死刑もあり得る「反同性愛法案」の取り下げ要求へ
- 中央日報 - 米ネバダ州で男性の売春合法化で議論に
- エイズ予防啓発ラジオ番組を開始、中国国営ラジオ放送 国際ニュース : AFPBB News
- HIV検体紛失:ごみの中から見つかる−−米子保健所 /鳥取 - 毎日jp(毎日新聞)
- CNN.co.jp:サッカーW杯でHIV感染拡大の恐れ、対策は売春の合法化
- 助産師に学ぶ「性の健康」 : ミックスニュース : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- 夏目アナが激怒 「女子アナが避妊しちゃいけないんですか」 - livedoor ニュース
- 「夫婦別姓」子供たちの姓は統一…民法改正案 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)