ワインファンに贈る、ワインと食のステータスカルチャーマガジン◯巻頭特集
日本ワイン特集
〜世界に挑む個性豊かなブドウ 甲州&マスカット・ベーリーA〜
ワイン消費量が伸びるなか、ひときわ人気の高まっている日本ワイン。
その根幹をなすのが、日本固有品種として世界にも認知されはじめている甲州とマスカット・ベーリーAのふたつの品種だ。
本特集では、日本ワインファンなら知っておきたい2品種について、歴史や味わいの特徴などをワイナリー取材を交えて徹底解説する。
さらに、それぞれのワインに相性のよい料理の選び方指南や、
家庭で手軽に楽しめるデパ地下お惣菜との相性を採点表付きで紹介する。
◯第2特集
南米よりニューウェーブ襲来! ブラジルワイン
今夏のオリンピック開催に湧くブラジルワイン。
ブラジルの魅力は、サンバやシュラスコ、色彩豊かなファッションだけではない。
じつはワインの生産量も品質もグングン急成長を遂げている、世界では注目の新興ワイン産地のひとつなのだ。
現地入りし、ワイナリーやトップソムリエにブラジルワインの洗練された味わいの魅力を取材した。
◯その他現地特集
ボルドープリムールテイスティング2016年レポート
最優秀ソムリエコンクール世界大会レポート
◯新連載
日本酒サムライ、ブルゴーニュでワインに挑む
「醸し人九平次」の銘柄で人気の、日本酒蔵元である萬乗醸造。
その当主・久野九平治氏がフランスワインの本場・ブルゴーニュに乗り込み、ワイン造りを始めるという。
そのワイナリーの名は「ドメーヌ・クヘイジ」。ドメーヌ・クヘイジの初出荷ワインができるまでのワイナリー密着レポート。
◯チリ白ワイン50本テイスティング
夏にピッタリのチリの3000円以下のワインを比較試飲。人気のレギュラー企画。
※内容は現時点のもので、変更になる可能性がございます。
最高の音で楽しむために!
仏ディアパゾン誌のBOX新譜Vol.8はシューベルトのピアノ作品集
現代の名演奏家や、ディアパゾン誌の批評家、音楽学者たちの推薦、選定によって収録曲を決定するというユニークなコンセプトが話題を呼んでいる大好評、仏ディアパゾン誌のBOXシリーズの第8弾。
各曲の選定者は、ディアパゾン誌の編集者、批評家たちに加えて、アンスネスやバドゥラ=スコダ、ブレンデル、ダルベルト、ラルームが名を連ねるなど今回も豪華! ディアパゾン誌と世界屈指の名手たちが選んだシューベルトのピアノ作品のベスト・レコーディングに要注目!
収録時間は約16時間。リマスタリングはイザベラ・デイヴィ(Les Studios de Circe)が担当。(輸入元情報)
【収録情報】
シューベルト:ピアノ作品集
Disc1
● ピアノ・ソナタ第9番ロ長調 D.575
フリードリヒ・ヴューラー(ピアノ)
1959年録音 選定:ロラン・ムラロ
● 3つのピアノ曲 D.459a
フリードリヒ・ヴューラー(ピアノ)
1960年録音 選定:ロラン・ムラロ
● ピアノ・ソナタ第1番ホ長調 D.157
フリードリヒ・ヴューラー(ピアノ)
1960年録音 選定:ロラン・ムラロ
● ピアノ・ソナタ第2番ハ長調 D.279
フリードリヒ・ヴューラー(ピアノ)
1960年録音 選定:ロラン・ムラロ
● ピアノ・ソナタ第5番変イ長調 D.557
フリードリヒ・ヴューラー(ピアノ)
1960年録音 選定:ロラン・ムラロ
Disc2
● ピアノ・ソナタ第4番イ短調 D.537
アンドレアス・ヘフリガー(ピアノ)
2003年録音 選定:記載無し
● ピアノ・ソナタ第6番ホ短調 D.566
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1978年録音 選定:ロラン・ムラロ
● 行進曲ホ長調 D.606
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
1956年録音 選定:記載無し
● 2つのスケルツォ D.593
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
1956年録音 選定:記載無し
● ディアベリの主題による変奏曲ハ短調 D.718
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
1956年録音 選定:記載無し
● ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調 D.568
フリードリヒ・ヴューラー(ピアノ)
1960年録音 選定:ロラン・ムラロ
Disc3
● ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調 D.625
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1979年録音 選定:ロラン・ムラロ
● 12のドイツ舞曲 D.790より
レオン・フライシャー(ピアノ)
1956年録音 選定:レイフ・オヴェ・アンスネス
● ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
1972年録音 選定:アラン・ロンペッシュ
● 幻想曲 ハ長調 D.760『さすらい人』
エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
1934年録音 選定:アラン・ロンペッシュ
● 12のドイツ舞曲 D.790
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
1951年録音 選定:ベルトラン・ボワサール
Disc4
● 楽興の時 D.780
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
1952年録音 選定:パトリック・セルスノヴィチ
● 楽興の時 D.780
アルトゥール・シュナーベル(ピアノ)
1937年録音 選定:エレーヌ・カオ
● 楽興の時 第3番、第4番
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
1935年録音 選定:記載無し
● 感傷的なワルツ D.779、17のドイツ舞曲 D.366より
マルセル・メイエ(ピアノ)
1953年&1949年録音 選定:記載無し
Disc5
● ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784
エミール・ギレリス(ピアノ)
1963年録音 選定:ガエタン・ノーロー
● ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784
リリー・クラウス(ピアノ)
1937年録音 選定:ガエタン・ノーロー
● レントラー D.145より
リリー・クラウス(ピアノ)
1937年録音 選定:記載無し
● ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 D.840『レリーク』
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
1955年録音 選定:アンドレ・トゥベウフ
● ドイツ舞曲 D.783
マルセル・メイエ(ピアノ)
1953年録音 選定:記載無し
Disc6
● ピアノ・ソナタ第16番イ短調
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バリー・ダグラスの真骨頂!
ケルティック・アルバム第2弾!
2014年に発売され大きな話題を呼んだ「ケルティック・リフレクションズ」に続くバリー・ダグラスによるケルティック・チューンのピアノ・アレンジ・アルバム第2弾!
北アイルランドの首府ベルファストに生まれ、1986年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝した世界的ピアニスト、バリー・ダグラスが、故郷アイルランドやスコットランドの美しい旋律に思いを馳せるこのアルバム。前作では一部の曲にアイリッシュ・フルートが参加していましたが、今作ではさらにスコティッシュ・ハープ、シェトランド・フィドルが加わり、よりケルティックな香りの漂うアルバムとなりました。ピアノ・ファンや美メロ・ファンにはもちろん、ケルト音楽愛好家にも広くおススメできるアイテムです。(輸入元情報)
【収録情報】
『ケルティック・エアーズ〜様々な作曲家、伝承曲』
● Mna na hEireann
● The Foggy Dew
● The Minstrel Boy
● Molly Malone
● Boatman
● Fear a' Bhata
● Master McGrath
● The Lark in the Clear Air
● The Star of the County Down
● The Fields of Athenry
● Planxty Irwin
● Buachaill on Eirne
● On Raglan Road
● Brendan's Air
● Roisin Dubh
● Oro 'se do bheatha abhaile
● イーマー・マクギオン:Ballyvaughan Pier
● The Runescape Jig
● Secret Circle Reel
● Brendan's Air (tune by Brendan Monaghan)
● クリス・スタウト&カトリーナ・マッケイ編:Barry's Reels
● Unst Bridal March
バリー・ダグラス(ピアノ)
イーマー・マクギオン(アイリッシュ・フルート)
カトリーナ・マッケイ(スコティッシュ・ハープ)
クリス・スタウト(シェトランド・フィドル)
録音時期:2016年2月5,6日
録音場所:アイルランド、Curtis Auditorium and Recording Suite, CIT Cork School of Music, Bishopstown
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc1
1 : バリーヴォーンの桟橋 - ルーンスケープ・ジグー シークレット・サークル・リール*(メロディ作曲:エーマー・マクジョウン)
2 : ブレンダンの歌*(メロディ作曲:ブレンダン・モナハン)
3 : フォギー・デュー(霧に濡れて)(アイルランド伝承曲)
4 : 船乗り*(アイルランド及びスコットランド伝承曲)
5 : フィールズ・オヴ・アセンライ(アセンライの野)(メロディ作曲:ピート・セント・ジョン)
6 : プランクスティ・アーウィン*(メロディ作曲:ターラク・オカロラン〔1670-1738〕)
7 : ミンストレル・ボーイ(吟遊楽人の少年)(アイルランド伝承曲)
8 : 黒毛のばら*(アイルランド伝承曲)
9 : モリー・マローン(アイルランド伝承曲)
10 : アーン湖畔から来た少年*(アイルランド伝承曲)
11 : オン・ラグラン・ロード(ラグラン・ロードで)*(アイルランド伝承曲)
12 : スター・オヴ・ザ・カウンティ・ダウン(ダウン州の星)(アイルランド伝承曲)
13 : マスター・マグラース(アイルランド伝承曲)
14 : ラーク・イン・ザ・クリア・エアー(晴れた空にひばりが)(アイルランド伝承曲)
15 : アイルランドの女たち*†(メロディ作曲:ショーン・オー・リアンダ〔1931-1971〕)
16 : バリーのリール†(メロディ作曲バリーのための歌:カトリーオナ・マカイ
17 : 厳しい闘い:クリス・スタウト)
18 : アンストの結婚行進曲†(シェトランド諸島の伝承メロディ)
19 : おかえりなさい*†(アイルランド伝承曲)
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東京ドーム254個分の広大なオーストラリアの牧場でバイクにまたがり牛を追う男、カウボーイになる夢を実現したハングリータイガー会長、井上修一だ。1969年に横浜の丘の上に創業したハンバーグ・ステーキレストランは、O157事故、BSE禍による2002年、3店を残し9割の店が消滅。しかし、ブランドと希望は残った。現在、ハングリータイガーは10店を地域に愛される店として盛業。社長を息子に譲った井上は、牧場経営に専心する。本書には、安全でおいしいビーフを提供したい、という井上の牛肉への思いがたっぷり込められている。
パウル・バドゥラ=スコダ/シューベルト:ピアノ・ソナタ全集(12CD)
ウィーン生まれの巨匠ピアニスト、パウル・バドゥラ=スコダの90歳を記念して(1927年10月6日生まれ)、1970年にRCAから発売されたシューベルトのピアノ・ソナタ全集が初CD化されます。
1967年5月から1971年5月にかけてウィーンとローマで録音されたこのシューベルト全集は、ウィーン生まれで当時RCA の副社長・統轄企画部長だったリチャード・ジョージ・マレク[1902-1987]の肝いりで実現したもので、21曲のソナタのうち、未完のソナタについてはバドゥラ=スコダ自身による補筆完成が行なわれ、さらに第13、16、17、20、21番の5曲については、全曲ボックス発売時に差し替えられた別録音があり、今回のCD化ではそうした別録音も全て収録されています。
1971年暮れにこの全集がLP13枚組で発売された時、英グラモフォン誌は「シューベルトと同郷のバドゥラ=スコダには、ウィーン音楽の様式が血脈となって流れている。感情もドラマも決して過剰にならずにコントロールされ、シューベルトがベートーヴェンとは異なる個性の持ち主であることを示している。バドゥラ=スコダの解釈の基調となるのはくつろいだ抒情と素朴さであり、厳格なソナタ形式ではなく、ロマンティシズム溢れる夢想を追求するシューベルトの本質をこれ以上ないほどに的確に表現している」と絶賛しており、日本での1970年〜71年にかけて単売で発売され、高い評価を得ていました。
バドゥラ=スコダはこのRCA全集以外にもウェストミンスターやハーモニック・レコーズなどに複数のシューベルトのソナタを録音しており、さらに独ゲヌイン・レーベルからは近年の再録音のリリースが続いています。またアルカナ・レーベルで1992〜96年には自身が所有するフォルテピアノでの全集を完成させるなど、シューベルト作品への深い愛着を持つバドゥラ=スコダ。2012年、ライプツィヒ『大衆新聞』は、バドゥラ=スコダについて、「音符を鍵盤で完全に引き立たせ、愛と知的な敬意をもって演奏する、20世紀の最も優れたシューベルト・ピアニスト」と絶賛しているほどです。そうしたバドゥラ=スコダの全盛期に、RCAならではの優秀なステレオ録音で収録された全集の復活は、ピアノ愛好家、シューベルト愛好家にとって待ちに待った再発売と言えるでしょう。
オリジナル・アナログマスターからの24bit/192kHzリマスター。オールカラーの別冊解説書には、ピアニスト自身による新しいエッセイ、録音データを網羅したトラックリストとディスコグラフィが掲載されています(欧文のみ)。個々のディスクは初出時のLPジャケット・デザインによる紙ジャケットに封入され、CDレーベルも当時のLPレーベル・デザインを採用し、厚紙製クラムシェル・ボックスに収容されています。(輸入元情報)
【収録情報】
シューベルト:ピアノ・ソナタ全集
Disc1
● ピアノ・ソナタ第1番ホ長調 D.157(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson)
● ピアノ・ソナタ第2番ハ長調 D.279(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
Disc2
● ピアノ・ソナタ第3番ホ長調 D.459(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第4番イ短調 D.537(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第5番変イ長調 D.557(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
Disc3
● ピアノ・ソナタ第6番ホ短調 D.566(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調 D.568(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
Disc4
● ピアノ・ソナタ第8番嬰ヘ短調 D.571(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第9番ロ長調 D.575(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 D.613(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
Disc5
● ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調 D.625(録音:1967年、ローマ、RCA Recording Studio A)
● ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664(録音:1971年、ウィーン、Studio Grayson)
● ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784(録音:1967年、ローマ、RCA Recording Studio A)
Disc6
● ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 D.840(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845(録音:1971年、ウィーン、Studio Grayson)
Disc7
● ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850(録音:1971年、ローマ、RCA Recordin
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ジャパニーズ・ホラーに多大な影響を与えた名作オカルト心霊ホラー!
妻子を亡くした孤独な作曲家が屋敷で出会ったものとは・・・
ジャパニーズ・ホラーをはじめ多くの心霊映画に影響を与えた1980年の伝説のオカルト・ホラー映画
・心霊オカルト映画の金字塔。心霊が巻き起こす恐怖現象と、切なくも美しいスコアが重なる名作ホラー映画。
・日本語吹替音声(テレビ東京・木曜洋画劇場 1983年4月放送)を収録