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今村夏子 の検索結果 標準 順 約 40 件中 1 から 20 件目(2 頁中 1 頁目) RSS

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  • むらさきのスカートの女
    • 今村夏子
    • 朝日新聞出版
    • ¥682
    • 2022年06月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.59(509)
  • 近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない“わたし”は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で働きだすように誘導し…。第161回芥川賞受賞作。文庫化にあたり受賞記念エッセイをすべて収録。
  • 木になった亜沙
    • 今村 夏子
    • 文藝春秋
    • ¥682
    • 2023年04月05日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.77(45)
  • アパートで母親と暮らす亜沙。友だちも、金魚も、家族でさえも彼女の手からものを食べようとしない。「食べて、お願い」切なる願いから杉の木に転生した亜沙は、わりばしとなり、ある若者と出会ったー(表題作)。他者との繋がりを希求する魂を描く、歪で不穏で美しい作品集。単行本未収録エッセイを増補。
  • とんこつQ&A
    • 今村 夏子
    • 講談社
    • ¥1650
    • 2022年07月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.84(241)
  • 大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまではー(「とんこつQ&A」)。姉の同級生には、とんでもない嘘つき少年がいた。父いわく、そういう奴はそのうち消えていなくなってしまうらしいが…(「嘘の道」)。人間の取り返しのつかない刹那を描いた4篇を収録。待望の最新作品集!
  • 父と私の桜尾通り商店街
    • 今村 夏子
    • KADOKAWA
    • ¥704
    • 2022年01月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(77)
  • 父のパン屋は人気だったことがない。母が騒動を起こして出て行ってから、焼いたパンの半分以上は捨てられる運命にある。残りの材料を使い切ったら店をたたもうと決めたある日、見知らぬ客が店にやってきた。イチゴジャムとマーガリンのコッペパンを、彼女はおいしいと言ってくれたー。些細な出来事から暴走しはじめる人間のあまりに純粋な情熱を描く表題作ほか、書籍初収録となる「冬の夜」を含む、芥川賞作家渾身の全7篇。
  • 文庫 星の子
    • 今村夏子
    • 朝日新聞出版
    • ¥682
    • 2019年12月06日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.52(516)
  • 林ちひろは、中学3年生。出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族のかたちを歪めていく…。野間文芸新人賞を受賞し、本屋大賞にもノミネートされた著者の代表作。
  • あひる
    • 今村 夏子
    • KADOKAWA
    • ¥572
    • 2019年01月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.87(193)
  • あひるを飼い始めてから子供がうちによく遊びにくるようになった。あひるの名前はのりたまといって、前に飼っていた人が付けたので、名前の由来をわたしは知らないー。わたしの生活に入り込んできたあひると子供たち。だがあひるが病気になり病院へ運ばれると、子供は姿を見せなくなる。2週間後、帰ってきたあひるは以前よりも小さくなっていて…。日常に潜む不安と恐怖をユーモアで切り取った、河合隼雄物語賞受賞作。
  • こちらあみ子
    • 今村 夏子
    • 筑摩書房
    • ¥704
    • 2014年06月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.88(424)
  • あみ子は、少し風変わりな女の子。優しい父、一緒に登下校をしてくれ兄、書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいる母、憧れの同級生のり君。純粋なあみ子の行動が、周囲の人々を否応なしに変えていく過程を少女の無垢な視線で鮮やかに描き、独自の世界を示した、第26回太宰治賞、第24回三島由紀夫賞受賞の異才のデビュー作。書き下ろし短編「チズさん」を収録。
  • 木になった亜沙
    • 今村 夏子
    • 文藝春秋
    • ¥1320
    • 2020年04月06日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(115)
  • 誰かに食べさせたい。願いがかなって杉の木に転生した亜沙は、わりばしになって、若者と出会ったー。奇妙で不穏でうつくしい、三つの愛の物語。
  • むらさきのスカートの女
    • 今村夏子
    • 朝日新聞出版
    • ¥1430
    • 2019年06月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.48(669)
  • 近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のない“わたし”は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。『あひる』、『星の子』が芥川賞候補となった話題の著者による待望の新作中篇。
  • 父と私の桜尾通り商店街
    • 今村 夏子
    • KADOKAWA
    • ¥1540
    • 2019年02月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.47(84)
  • 桜尾通り商店街のはずれでパン屋を営む父と、娘の「私」。うまく立ち回ることができず、商店街の人々からつまはじきにされていた二人だが、「私」がコッペパンをサンドイッチにして並べはじめたことで予想外の評判を呼んでしまい…。平凡な日常は二転三転して驚きの結末へー見慣れた風景が変容する、書き下ろしを含む全六編。
  • 星の子
    • 今村夏子
    • 朝日新聞出版
    • ¥1540
    • 2017年06月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.39(281)
  • 大切な人が信じていることを、わたしは理解できるだろうか。一緒に信じることができるだろうか…。病弱なちひろを救うため両親はあらゆる治療を試みる。やがて両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき…。第39回野間文芸新人賞受賞作。
  • あひる
    • 今村 夏子
    • 書肆侃侃房
    • ¥1430
    • 2016年11月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.55(121)
  • あひるを飼うことになった家族と学校帰りに集まってくる子供たち。一瞬幸せな日常の危うさが描かれた「あひる」。おばあちゃんと孫たち、近所の兄妹とのふれあいを通して、揺れ動く子供たちの心の在りようをあたたかく鋭く描く「おばあちゃんの家」「森の兄妹」の三編を収録。
  • こちらあみ子
    • 今村夏子
    • 筑摩書房
    • ¥1540
    • 2011年01月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.72(217)
  • 少女の目に映る世界を鮮やかに描いた第26回太宰治賞受賞作。書き下ろし作品『ピクニック』を収録。
  • こちらあみ子
    • 森井勇佑/今村夏子/大沢一菜/森井勇佑
    • 2022『こちらあみ子』フィルムパートナーズ
    • ¥3234
    • 2023年02月10日
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「応答せよ、応答せよ」あの頃の私が呼んでいる。
    芥川賞受賞作家、今村夏子のデビュー作を映画化

    ★芥川賞受賞作家、今村夏子のデビュー作「こちらあみ子」(旧題「あたらしい娘」)を映画化

    ★2022年7月公開。各方面で絶賛され、都内9週間のロングラン・ヒットを記録!

    新鋭監督が感情と感性を刺激する映像と共に描く無垢で、時に残酷な少女のまなざし

    2022年7月8日、新宿武蔵野館ほか全国公開
    配給:アークエンタテインメント
  • 文学界 2020年 01月号 [雑誌]
    • 文藝春秋
    • ¥990
    • 2019年12月07日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 【巻頭カラー+ロング対談】
    又吉直樹×宇多田ヒカル「深淵から生み出されるもの」


    【創作】
    芥川賞受賞第一作 今村夏子 中篇

    【新年創作競作】
    石原慎太郎
    三木卓
    黒田夏子
    藤野可織
    小山田浩子
    町屋良平

    【戯曲一挙掲載】
    松井周(岸田國士戯曲受賞作家)「変半身(かわりみ)」(原案・村田沙耶香)

    【特集】 「文學界書店」……22人が選ぶ、いま読むべき本

    小熊英二 岸政彦 小泉義之 千葉雅也 保坂和志 山本精一
    岡崎乾二郎 立川吉笑 名久井直子 福永信 古谷田奈月 梯久美子
    岸本佐知子 最果タヒ 鈴木涼美 藤野可織 文月悠光 長田杏奈
    片山杜秀 カラサキアユミ 滝口悠生 山尾悠子

    インタビュー 柳美里(作家・書店「フルハウス」店主)

    【特別寄稿】
    「河東碧梧桐名句撰」石川九楊
  • こちらあみ子【Blu-ray】
    • 森井勇佑/今村夏子/大沢一菜/森井勇佑
    • 2022『こちらあみ子』フィルムパートナーズ
    • ¥3696
    • 2023年02月10日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「応答せよ、応答せよ」あの頃の私が呼んでいる。
    芥川賞受賞作家、今村夏子のデビュー作を映画化

    ★芥川賞受賞作家、今村夏子のデビュー作「こちらあみ子」(旧題「あたらしい娘」)を映画化

    ★2022年7月公開。各方面で絶賛され、都内9週間のロングラン・ヒットを記録!

    新鋭監督が感情と感性を刺激する映像と共に描く無垢で、時に残酷な少女のまなざし

    2022年7月8日、新宿武蔵野館ほか全国公開
    配給:アークエンタテインメント
  • 群像 2021年 07月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1449
    • 2021年06月07日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文×論。

    【創作】
    「良夫婦」 今村夏子
    「A Child is born」 リービ英雄
    「夢の設計者たち」 早助よう子

    【第64回群像新人文学賞】
    ・優秀作「カメオ」 松永K三蔵

    【批評総特集】
    「論」の遠近法2021
    「認識と情緒のあいだでーー乗代雄介「旅する練習」論」 山本貴光
    「掠れうる星たちの実験」 乗代雄介
    「エドワード・サイードーーある批評家の残響」 中井亜佐子
    「傍観者とサバルタンの漫才ーー富岡多惠子論」 住本麻子
    「淵に立つヒューマニズムーー本谷有希子『あなたにオススメの』のエコロジー」 小澤英実
    「ヴァイオリニストと猫、あるいは人工妊娠中絶と寓話について」 石川義正
    「「風の時代」の星占い的思考。」 石井ゆかり 

    【『シンジケート[新装版]』刊行記念】
    ・対談「ときめきと絶望を越えて」 穂村弘×最果タヒ
    ・エッセイ「緊張の装丁」 名久井直子

    【批評連作】
    「空海」 安藤礼二
    「食客論」 星野太

    【最終回】
    「硝子万華鏡」 日和聡子×ヒグチユウコ

    【鼎談シリーズ】
    「二〇世紀の思想・文学・芸術」 第8回「世界内戦2.0」 松浦寿輝×沼野充義×田中純

    【コラボ連載DIG】
    「新書の役割ーー「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たち」 田野大輔

    連載・随筆・書評

    若松英輔/四方田犬彦/青山七恵/長野まゆみ/保坂和志/堀江敏幸/竹田ダニエル/三木那由他/戸谷洋志/古井由吉/松村圭一郎/斉藤倫/斎藤幸平/穂村弘/松田青子/くどうれいん/諏訪部浩一/藤原辰史/武田砂鉄/星野概念/石井ゆかり/皆川博子/六角堂DADA/川名潤/石田夏穂/長田育恵/佐藤信弥/小川公代/文芸文庫通信文×論。

    【創作】
    「良夫婦」 今村夏子
    「A Child is born」 リービ英雄
    「夢の設計者たち」 早助よう子

    【第64回群像新人文学賞】
    ・優秀作「カメオ」 松永K三蔵

    【批評総特集】
    「論」の遠近法2021
    「認識と情緒のあいだでーー乗代雄介「旅する練習」論」 山本貴光
    「掠れうる星たちの実験」 乗代雄介
    「エドワード・サイードーーある批評家の残響」 中井亜佐子
    「傍観者とサバルタンの漫才ーー富岡多惠子論」 住本麻子
    「淵に立つヒューマニズムーー本谷有希子『あなたにオススメの』のエコロジー」 小澤英実
    「ヴァイオリニストと猫、あるいは人工妊娠中絶と寓話について」 石川義正
    「「風の時代」の星占い的思考。」 石井ゆかり

    【『シンジケート[新装版]』刊行記念】
    ・対談「ときめきと絶望を越えて」 穂村弘×最果タヒ
    ・エッセイ「緊張の装丁」 名久井直子

    【批評連作】
    「空海」 安藤礼二
    「食客論」 星野太

    【最終回】
    「硝子万華鏡」 日和聡子×ヒグチユウコ

    【鼎談シリーズ】
    「二〇世紀の思想・文学・芸術」 第8回「世界内戦2.0」 松浦寿輝×沼野充義×田中純

    【コラボ連載DIG】
    「新書の役割ーー「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たち」 田野大輔

    連載・随筆・書評

    若松英輔/四方田犬彦/青山七恵/長野まゆみ/保坂和志/堀江敏幸/竹田ダニエル/三木那由他/戸谷洋志/古井由吉/松村圭一郎/斉藤倫/斎藤幸平/穂村弘/松田青子/くどうれいん/諏訪部浩一/藤原辰史/武田砂鉄/星野概念/石井ゆかり/皆川博子/六角堂DADA/川名潤/石田夏穂/長田育恵/佐藤信弥/小川公代/文芸文庫通信
  • 群像 2022年 9月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1549
    • 2022年08月05日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文×論。

    【特集・戦争の記憶、現在】
    ・創作
    「香港陥落ーーSide B」 松浦寿輝
    「パレードのシステム」 高山羽根子
    ・新連載
    「文学ノート・大江健三郎 I 敗戦と小説についてーー大岡昇平×大江健三郎」
    ・小特集 ゼーバルト
    「蝶と蝶捕り人の変奏するイメージ」 石沢麻依
    「ゼーバルトと戦争の記憶」 松永美穂
    ・エッセイ
    「Tの家があるところ」 大川史織
    ・article
    「「記憶の解凍」でつながる未来」 庭田杏珠

    【創作】
    「水でぬらすと甘い匂いがする」 川上弘美
    「灯台と羽虫」 長島有里枝
    「応神天皇」 町田康

    【芥川賞受賞記念特別エッセイ】
    「失われたおいしいごはん」 高瀬隼子

    【ノンフィクション】
    「ぼくらは大天幕を見ていた」 稲泉連

    【『とんこつQ&A』刊行記念小特集・今村夏子】
    ・エッセイ
    「サクランボの家」 今村夏子
    ・書評
    「わたしたちは「正常」なのか?」 江南亜美子
    「ほんかつ自問自答」 辛島デイヴィッド
    「深読みで遊ぶ『とんこつQ&A』」 瀧井朝世
    「ズレを回収する奇天烈なチャネリング」 平松洋子

    【『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』刊行記念】
    ・対談
    「「食を書く」こと」 藤原辰史×関口涼子
    ・書評
    「光に満ちたベイルートをめぐる魂の住まうテクスト」 沼野恭子

    【最終回】
    「ケアする惑星」 小川公代
    「食各論」 星野太

    【コラボ連載・SEEDS 現代新書のタネ】
    「「危険思想」としての精神分析」 工藤顕太

    【連載・随筆・書評】
    古川日出男/村田喜代子/若松英輔/保坂和志/堀江敏幸/宇野常寛/阿部公彦/大山顕/永井玲衣/百瀬文/山本貴光/田中純/神田伯山/東辻賢治郎/竹田ダニエル/三木那由他/古井由吉/松村圭一郎/穂村弘/くどうれいん/保阪正康/武田砂鉄/石井ゆかり/鷲田清一/皆川博子/大澤真幸/津田周平/川名潤/小澤京子/工藤祐次郎/島楓果/中川朝子/松本時代/山本卓卓/佐藤究/三宅香帆
  • 群像 2020年 07月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1300
    • 2020年06月05日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文×論。

    [創作]
    とんこつQ&A  今村夏子
    大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまではーー。

    膨張  井戸川射子


    [新人賞]
    第63回群像新人文学賞発表
    優秀賞 四月の岸辺  湯浅真尋
    三月が終われば四月になって、だからこれはつづきの物語ーー。中学生になった「私」は、みずからを「森のこども」と呼ぶ少女と出会う。「境界」を軽やかに超える清新なデビュー作。


    [批評総特集]
    「論」の遠近法 「危機の時代」の先にある、(いくつかの)バニシング・ポイントを見つめる。

    「考えることを守る」東浩紀/「井筒俊彦ーーディオニュソス的人間の肖像」安藤礼二/「ふたたび世界へと戻ってくるためにーー崔実『pray human』論」江南亜美子/「非人間」大澤信亮/「彫刻の問題ーー加藤典洋、吉本隆明、高村光太郎から回路をひらく」小田原のどか/「自分が死ぬとはどういうことか?--の変遷」樫村晴香/「コロナウイルスと古井由吉」柄谷行人/「戦争の「現在形」--七〇年代生まれの作家たちの戦争小説」高原到/「ポシブル、パサブルーーある空間とその言葉」福尾匠/ばば抜きのゴッサム・シティ」古川日出男/「パラサイトーーやがて来る食客論のために」星野太/「ぶかぶかの風景ーー乗代雄介「最高の任務」」町屋良平/「ピンカーさん、ところで、幸せってなんですか?」綿野恵太


    [連載評論]
    ショットとは何か  蓮實重彦

    [ノンフィクション]
    2011-2021 視えない線の上で  石戸諭

    [短期集中ルポ]
    ガザ・西岸地区・アンマン「国境なき医師団」を見に行く  いとうせいこう

    [追悼 井波律子]
    破壊と創造の女神  三浦雅士


    連載・随筆・書評・合評

    長野まゆみ
    保坂和志
    堀江敏幸
    ブレイディみかこ
    福嶋亮大
    諏訪部浩一
    藤原辰史
    武田砂鉄
    星野概念
    石井ゆかり
    鷲田清一
    皆川博子
    大澤聡
    三浦哲哉
    穂村弘
    綿矢りさ
    川名潤
    imdkm
    上野誠
    長田杏奈
    清水チナツ
    長谷川新
    堀江栞
    野崎歓
    池田信雄
    豊崎由美文×論。

    [創作]
    とんこつQ&A 今村夏子
    大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまではーー。

    膨張 井戸川射子


    [新人賞]
    第63回群像新人文学賞発表
    優秀賞 四月の岸辺 湯浅真尋
    三月が終われば四月になって、だからこれはつづきの物語ーー。中学生になった「私」は、みずからを「森のこども」と呼ぶ少女と出会う。「境界」を軽やかに超える清新なデビュー作。


    [批評総特集]
    「論」の遠近法 「危機の時代」の先にある、(いくつかの)バニシング・ポイントを見つめる。

    「考えることを守る」東浩紀/「井筒俊彦ーーディオニュソス的人間の肖像」安藤礼二/「ふたたび世界へと戻ってくるためにーー崔実『pray human』論」江南亜美子/「非人間」大澤信亮/「彫刻の問題ーー加藤典洋、吉本隆明、高村光太郎から回路をひらく」小田原のどか/「自分が死ぬとはどういうことか?--の変遷」樫村晴香/「コロナウイルスと古井由吉」柄谷行人/「戦争の「現在形」--七〇年代生まれの作家たちの戦争小説」高原到/「ポシブル、パサブルーーある空間とその言葉」福尾匠/ばば抜きのゴッサム・シティ」古川日出男/「パラサイトーーやがて来る食客論のために」星野太/「ぶかぶかの風景ーー乗代雄介「最高の任務」」町屋良平/「ピンカーさん、ところで、幸せってなんですか?」綿野恵太


    [連載評論]
    ショットとは何か 蓮實重彦

    [ノンフィクション]
    2011-2021 視えない線の上で 石戸諭

    [短期集中ルポ]
    ガザ・西岸地区・アンマン「国境なき医師団」を見に行く いとうせいこう

    [追悼 井波律子]
    破壊と創造の女神 三浦雅士


    連載・随筆・書評・合評

    長野まゆみ
    保坂和志
    堀江敏幸
    ブレイディみかこ
    福嶋亮大
    諏訪部浩一
    藤原辰史
    武田砂鉄
    星野概念
    石井ゆかり
    鷲田清一
    皆川博子
    大澤聡
    三浦哲哉
    穂村弘
    綿矢りさ
    川名潤
    imdkm
    上野誠
    長田杏奈
    清水チナツ
    長谷川新
    堀江栞
    野崎歓
    池田信雄
    豊崎由美
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