樹木希林さんの願いを受け子どもたちのためにできることとはー「どうか、生きて」2018年9月1日、病室で繰り返しつぶやいた樹木さん。夏休み明けのこの日、学校に行きたくないと思い悩む子どもたちが、自ら命を絶ってしまう。樹木さんは生前、不登校の子どもたちと語り合い、その事実を知っていた。樹木さんが遺した言葉と、それを受け内田也哉子さんが4名と対話し、紡ぎ出した言葉をまとめた一冊。
あなたの母の好きな食べものを書きなさい。あなたの母の生年月日を書きなさい。あなたの母の趣味を書きなさい。あなたの母が目玉焼きにかけるのは?ソース、しょうゆ、それ以外。あなたの母のいまの夢を書きなさい。…意外に知らない「母」のこと100問。メッセージカード付き。
おりがみは、むかしから人気のある、日本の伝統的な遊びです。1まいの紙から、おどろくほどさまざまな作品を作ることができます。このシリーズでは、季節や行事にかんする、かんたんでかわいいおりがみを紹介しています。かべやつくえにかざったり、プレゼントにしたり、自分でくふうして、自由に楽しんでください。さあ、色とりどりのおりがみで、好きな作品にチャレンジしてみましょう!
約2年の婚活を経て32歳で結婚したものの、待てど暮らせど妊娠する気配がない!?妊活をするも、効果もないままさらに8カ月。「これだけ時間をかけても妊娠しないのは、私が本当は子供が欲しいと思っていないから…?」ナゾ理論にとらわれる中で出会ったのは、『不妊治療』という選択。そこから始まった家族・医療スタッフとの挑戦、そして予想外の発病や出費…。40歳までに二児の母になるというゴールを目指した1800日の全記録!!
自由奔放で身勝手な母に嫌気が差し、田舎を飛び出してひとりで暮らしてきた綾乃。そんな綾乃の家に、ある日突然、母の珠貴が押しかけてきた。不本意ながら始まった数年ぶりの母娘生活は、綾乃の同僚若菜くんや、隣の家の不登校少女すずちゃんを巻き込んで、綾乃の望まない形で賑やかになっていく。相変わらず自分中心の母に、綾乃の苛立ちは募るばかり。けれどある時、母の抱える重大な秘密を知り、綾乃は言葉を失うー不器用な母と娘が織りなす、心震える再生の物語。
過酷な認知症介護にも、くすっと笑える小さなドラマがある!疲れた介護者に届けたい、癒し度200%のイラストエッセイ。記憶がどんどん消える母との、笑いと涙と格闘の毎日から生み出された101話。
あなたならどうする?ある日、突然逮捕されたら…人質司法と呼ばれる日本の独特のシステム。「オリンパス紛飾決算事件」の深層部を知っていますか!東京地検特捜部により逮捕された、元野村證券社員とその母親の往復書簡集。横尾宣政氏は966日にも及ぶ拘束の日々を送り、無実を訴えた。本書は拘置所から交わされた、母親との心のやりとりである。その行間からあふれる真実を読み取って欲しい。ビジネスマンであれば誰しもが、同じ立場に置かれる可能性があることに驚くだろう!
手紙を書く…それは、悲しみと上手につきあい乗り越える一歩!「手紙コンクール」応募作約3,000超より珠玉50通を紹介。
かつて孤児院から子どもを引き取り、おおぜいの里子を育てていたライフェンラート家で、遺体が発見された。死んでいたのは邸の主人だったが、ピアが邸内を捜索したところ、事件は一変する。飼い犬のケージ付近の床下から、ラップフィルムにくるまれ死蝋化した3人の遺体が出てきたのだ。里子の世話に心血を注いでいた男は、恐るべき連続殺人犯なのか?大人気シリーズ最新作!
母が死ぬだなんて、聞きたくなかったー自由奔放な母に嫌気が差し、田舎を飛び出してひとりで暮らす綾乃。そんな綾乃の家に、ある日突然、母の珠貴がやってきた。不本意ながら始まった数年ぶりの母娘生活は、綾乃の同僚若菜くんや、隣の家の不登校少女すずちゃんを巻き込んで、綾乃の望まない形で賑やかになっていく。だが、ある時綾乃は気付いてしまう。珠貴の身体が、すでに取り返しのつかない状態になっていることに。そしてあろうことか、綾乃の身体にもー
「介護」の中で支え合う人が増えていけば、「できないことがあって、苦しい日々」だって、「ちょっと笑える、楽しい日々」に変えることができます。『希望のスイッチは、くすっ』の続編
ひとり暮らしの著者のもとに両親がやってきて三年、母親が胆管癌で余命わずかと宣告される。延命のための手術を決断、残された日々をいとおしみながら二年をともに暮らし見送った後、脳梗塞の後遺症を持つ父親の介護を二年余、くも膜下出血で突然死するまでの労苦を、骨太でときにユーモラスな筆致で綴る。