日本のことが大好きな地球外生命体のふえーる君がジェイクたちにメッセージを届けにやって来た!けど…、メッセージピースを日本各地に落としちゃった!ピースさがしの日本一周旅行で、日本の地理にくわしくなれる!知識がぐんとふえる構成。子どもがくり返し読む楽しいまんが。やさしい言葉で分かりやすい説明。中学受験にも役立つ解説ページ。授業の先取り学習にも復習にも最適。
回勅『ラウダート・シ』公布から8年。教皇フランシスコが発し続ける訴え。「すべてはつながっています」「だれも独りでは救われません」
地球の気温が上がると…強い台風が増える?洪水が起きたり、砂漠化したりする国がある?わたしたちの「食べもの」が変わる?いま、地球の気候が危機的な状況にあります。このまま温暖化が進むとどうなってしまうのでしょう?この本では、温暖化がどうして起こるのか、わたしたちの暮らしにどう影響するのか、どんな取り組みがはじまっているのかをさぐっていきます。地球の未来をまもるために、はじめの一歩をふみ出してみましょう。
温暖化の影響で、猛暑日が続くする中で、熱中症対策を強化する重要改正法(令和5年最新改正)。熱中症対策を気候変動対策の一環として初めて法的に位置付ける。
磯の生態系を激変させる磯焼けと気候変動。その影響と仕組をひも解く最新の科学。
温暖化、豪雨、山火事、パンデミックなど、加速する異常気象による数々の出来事は、地球という一つの惑星システムと、政治的分断を抱える人間世界との間に、深刻な亀裂をもたらしている。この危機に向き合うためには、人間と人間ならざるもの、そして自然に関する認識すべてを根幹から再考し、新たな存在の関係性を立ち上げる必要がある。人文科学研究の立場から人新世の議論を牽引する著者が、ラトゥール、ハラウェイ、デ・カストロなどとの対話的関係のなかで示す、新たな思想の結晶。
気候変動に対応する経営管理・開示とは。『気候変動リスクへの実務対応』に続く第2弾!!COP26や国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)設立などの動向やTCFD開示を進展させる、戦略とシナリオ分析、リスク管理、リスクアペタイトフレームワーク、企業価値評価などの重要論点を検討。IFRS視点で気候変動にアプローチする際の基本事項などを整理。
“我慢”の省エネではなく、生活を豊かにする真の気候変動対策へー気候変動問題に根本からアプローチするために知っておくべきこと、すでに動き出している人・取り組みがまるごとわかる。
社会において、科学や技術はどのような役割を果たすべきなのか。またわれわれはそれらにどのように接していくべきなのか。コロナ禍や気候変動問題を具体例に本来のあるべき姿を探る、現代社会に投げかける警鐘の書。
現在の“エネルギー危機”は、なぜ、どのように起きたのか?“再生可能エネルギー”って、どんなもの?原子力発電についてもう少し知りたい。どんな犠牲を払っても、経済は成長すべき?「気候変動」「環境問題」「原発再稼働」…世界の最前線では、どんな議論がなされているのだろう。フランスの人気漫画家&エネルギーと気候変動の専門家がタッグを組み、最新の知見を駆使し、我々が抱える課題に分析と解決策を提示する。我々の歴史と未来を照らす、全人類の必読書。
「文系」「理系」双方へ向けたスタンダードかつ最良の書。地球温暖化に関する科学と政治・経済を、バランスよく記述。温暖化懐疑論への応答も随所に交えながら、問題の全体像を初歩の初歩から理解に必要な深さまでわかりやすく語る。
気候安全保障とは、気候変動が遠因となって起きる紛争や暴動から国や社会を守ること。気候変動は、それに伴う異常気象や自然災害が人や社会にとって直接的な脅威となるだけでなく、他の様々な経路を通じて間接的にも人間社会の平和と繁栄に対する脅威を増幅しうる。しかし、気候変動と紛争との関係については、未だ不明な部分が多い。気候変動が紛争を引き起こすとすれば、どのようなメカニズムによるのか?気候変動が紛争に結びつく特定の条件があるのだろうか?気候変動が遠因とされる紛争とは、どのような事例なのか?今後数十年内に世界はどのような気候安全保障リスクに直面する可能性があるのか?本書は、これらの問いに答える最先端の国際政治経済分析である。