病気をこの世からなくすことは不可能でしょうが、健康な人が病気にならないようにすることは十分可能です。予防(メンタルヘルス対策)は企業にとって重要課題のひとつです。コンプライアンス(法令順守)であり、リスクマネジメントとして考えていいでしょう。本書は管理者として、部下にどのように接することでメンタルヘルス対策が講じられるかを具体的にまとめました。
「性的自立」の獲得を目的に関係機関の協力を得て作成したテキスト。
時事用語から経済用語、流行語まで全方位対応で情報満載。言葉の意味や背景、関連項目まで詳しく解説しているから新社会人・ビジネスマンはもちろん、就職活動中の学生にも必携の一冊。もう知ってるつもりは止めて、あなたのポケットに一冊。
やりがいも、自由も。すべてが変わる
もっと私らしく働きたい!
いまの不満も、この先の不安もなくなります
「私らしさ」が見つかる! キャリアチェックシート ──田島弓子さん
一歩踏み出した先輩に聞く。願った仕事をどのように手に入れましたか?
私たち、新しい働き方はじめました。
●リモートワークでも力を発揮したい ●早く実力をつけたい
●子どもに働く姿を見せたい ●資格を武器にしたい
●安定より夢を追いかけたい ●地方でやりがいを見つけたい
●好きなことに没頭したい ●特技を活かして起業したい
読者8人の悩みに、プロカウンセラーが答えます
【年代別】仕事に行きたくない朝、辞めたくなる夜の処方箋
20代 指示をこなすだけの日々に疲れたら/仕事と結婚で迷ってしまったら
30代 親の顔色が気になるなら/これといったスキルがないなら
40代 資格を取りたいなら/仕事しかない人生を脱したいなら
50代 新しい仕事に挑戦するには/ロールモデルになる自信が……
Column≫ いまの職場に希望がもてなければ…… 女性の〈最新〉転職事情を知る
教えて、岩田喜美枝さん!
この先10年、女性の働き方はどう変わりますか?
【プレジデントウーマン白書2017】
1183社を独自指標で格付け! 希望が叶う企業の選び方、教えます
女性が本当に輝ける会社はどこ? ── 海老原嗣生さん
Part1 データが証明! 女性が活躍できる企業ランキング
総 合 エクセレントな15社 → 2位 花王 6位 カルビー
部門別 キャリアが磨ける30社 → 1位 ロック・フィールド
部門別 長く働ける30社 → 5位 参天製薬 10位 三井物産
部門別 男女共同参画できる30社 → 3位 大和総研グループ 5位 武田薬品工業
部門別 ワークライフバランス充実の30社 → 3位 シャープ 4位 帝人
番外編 情報公開に後ろ向きな16社
「神セブン」から一言
Part2 急に女性活躍が進んだ企業で、何が起きている?
ケース1 女性管理職のインフレ&バブル
ケース2 いわゆる「日本的企業」で育休が増えると……
ケース3 「有休が増えても労働は減らない」というパラドックス
ケース4 女性採用急増で、現場で泣く女性も激増
ほか
日本の少子化は深刻な様相を帯びはじめている。厚生省の人口動態予測は信じがたい数字を示し、日本はいずれ、どの国も経験していないような「超」少子・高齢社会に突入する。なぜ少子化は進むのか。日本の女性が子どもを生めない原因はどこにあるのか。ハイパー・シングル・シンドローム、親同士の育児戦争、夫婦や家族の絆の問題など、結婚・出産・育児に関わる様々な現象を分析し、少子化を生み出す日本に特有の男女の役割分担意識や価値観の問題についても考察する。
少子化が進んでいる。このままでは日本が危ない。そう危ぶむ声もある。これに対し、仕事と子育ての両立支援などを行い、男女共同参画社会を実現させれば少子化は止まる、と主張する人たちがいる。本書は、こうした主張には根拠がないことを、実証的なデータを用いて示してゆく。都市化が進む現代にあって少子化は止めようがなく、これを前提とした公平で自由な社会を目指すべきだと主張する本書は、小子化がもたらす問題を考える上で示唆に富む一冊である。
現代のオピニオンリーダーとして、また財界有数の文化人経営者として知られる資生堂・福原義春名誉会長が、ビジネスパーソンに贈る力強くあたたかなメッセージ。11本の講演を収める。
本書では、『グリーン・ツーリズムの現状と課題』として、農村(むら)で話題・問題となっていることを解説。
いったい誰のための男女共同参画社会なのか?セイフティーネットとして機能してきた主婦は本当に無用の長物か?子どもを不要とする社会的風潮はなぜ作り上げられたのか?少子化対策がなぜ子どもを増やすことでなく労働力確保に擦り替えられたのか?誤読から始まった「ジェンダー・フリー」が男女共同参画の名の下に君臨してしまっている今日、問題は山積している。本来、男女共同参画社会とは女性が安心して子どもを生み育てながら仕事を行える社会、男性も仕事だけでなく、家庭生活において家事・育児を行う社会ではなかったのか。少子化をさらに促進させ「女・女格差」を広げ、「一億総働きバチ社会」をつくる行政主導のフェミニズムに基づく「男女共同参画社会」の矛盾点をいま明らかにする。
地方公務員向の総合月刊誌のトップランナー《特集》「女性活躍」を越えて・「女性活躍推進」と「男女共同参画の推進」/飯島絵理・男性ホモソーシャル社会からの脱却/前川直哉・自治体議会における女性議員増加への期待/大山七穂・自治体における女性職員の育成/大谷基道・男女共同参画センターにおける女性の就業支援/白藤香織・女性職員の活躍推進の取組について/北九州市