先頃、InterBaseのIntel系Linuxへのポーティングが完了しました。Linuxは現在では、世界中の非常に多くの人々に使用されています。おそらく本書を手にされた方も、すでにLinuxを使われているか、もしくはこれから使ってみようと考えておられる方だと思います。本書では、Linux上で個人でデータベースを使用することや、そのデータベースをネットワークを介して複数のWindowsクライアントなどから使用すること、さらにはインターネット関連サービスで利用することなどを検討されている方に、InterBaseを使ってみていただくことを目的としています。
本書はLinuxで使う基本的なコマンドを見やすく網羅したリファレンスガイドです。「やりたいこともその方法もだいたいは知っているけれど、正確なコマンド名やオプションなどが思い出せない」というユーザなどを対象にしています。なお第2版となる本書では、Perl5のクイックリファレンス、RCSとCVS、OSの起動などの章を加筆し、初版時から変更のあったコマンドやオプションについても大幅に修正を加えてあります。
オープンなOSとして注目を浴びるLinuxと、いち早くこれに対応した商用データベースOracle8。本書は、そのLinuxとOracle8のインストールや各種設定から、サーバー/クライアント環境やWeb環境での実用化の事例、バックアップやチューニングなどの管理業務までを解説します。また、本書の説明を実際に試すことができるよう、3枚の付属CD-ROMには、Red Hat Linux5.2フリー版、Oracle8 for Linuxトライアル版、そしてクライアント用としてOracle8i for Windows NTトライアル版を収録しています。
モバイル用データベースとしてナンバー1のシェアを占めるSQL Anywhere StudioのLinux版が、日本語redhat Linux5.2 Rel.2とともに発売される。本書はそのStudioをSQL Anywhereの活用を踏まえて詳解する。
待望の新バージョン2.2(Potato)対応!著者特製インストーラで実際にPCにインストールしてDebianの世界に触れる本。
本書は、PC Unixを含む多くのUnix上でフリーの先進的データベースとして知られているPostgreSQLというデータベースについて解説したものです。Cygwinを使用してのWindows2000の上へのPostgreSQLサーバのインストールも取り上げました。
コンピュータプログラマなら誰しも膨大な量のメモや走り書きをため込んでいるものだ。参考になるコードを集めているのである。そうしたコードは、勇を鼓してマニュアルの大海に飛び込んで得たものだったり、無分別な人間さえ時として追いかけるのをためらうようなUsenetで苦労して手に入れたりしたものだ。だから、そういうところを突いた本がほとんど見あたらないのは奇妙なことではある。オンラインの世界には、プログラミングや管理など、特定の分野に関する短くて的を射た文書がたくさんある。一方、本の世界で主流になっているのは、細かなところまでていねいに取り上げて完璧を期した大部の(いつ読み終わるかわからないような)専門書か、ジョーク代わりに友人にプレゼントするのに適したまったくの初心者向けの書籍のようだ。重要なテーマを幅広くカバーして、基礎をしっかり教えてくれる本は非常に少ない。本書はそうした数少ない本のひとつである。プログラマのメモや走り書きを集めて、その内容を解読可能な形に書き直し、1冊の本としてまとまりを持たせてある。
タイマ、メモリ、割り込みのような基礎知識からPCI Express、ACPI、IPMIといった最新ハードウェアまで全面的に網羅。
Silver保有者のためにLinux環境の構築から運用・保守まで詳細に解説、わかりやすい解説。力試しの練習問題、仕上げの模擬問題。3ステップで合格のノウハウを伝授。
あなたのサーバーも狙われています!執拗に攻撃してくるクラッカーに、何らかの対処はしていますか?日本語redhat Linux5.2を例に、コンピュータセキュリティをわかりやすく解説。
PC-UNIX版SQLデータベース構築の元祖「Linux/FreeBSDによるSQLデータベース構築入門」がバージョンアップにともない大幅改訂。
本書はRed Hat Linux 9を使用してサーバー構築を行いたい初心者、中級者の方を対象とし、サーバーの設定だけにとどまらず、運用や管理についても一般的な考え方を網羅している。単なるリファレンス本とならないように各章にクイックスタートを設け、基本的な設定方法について説明している。また、付属CD-ROM(DISC 4)には、設定ファイルの例や参照すべきURLなどをまとめた。
CentOSの特性に配慮し、ビジネスで利用するために必要な情報や、今後のネットワーク環境で必要となると考えられる機能を数多く掲載。Fedora Projectの提供するマニュアルやRFCなど様々なドキュメントを参考に、新しい技術の検証にも積極的に取り組み掲載した。
CentOSサーバの導入と管理に必携のガイド。アップグレードした最新のCentOSに対応。CentOS 6.0 x86_64版インストールDVD付き。
出題範囲(OpenLDAPとSamba)を網羅。的確な解説と豊富な用例・練習問題。模擬試験1回分を掲載。
Cockpit、nginx、Redis、podman、389 Directory Server、暗号化ポリシー、モジュールなど、強化・変更ポイントを徹底解説。認証サービスやKerberosも新章を設けて解説。CentOS Linux8 8.1(1911)×86_64対応。
「新規システムをRHEL8/9で構築することになった」「RHEL8からの移行のため、RHEL9の最新技術を調べて試しておきたい」「RHEL8/9を導入したが、メンテナンスや運用管理の方法に悩んでいる」…etc。こうした要望や悩みは、全て本書で解決できます。必要な情報は全て本書のどこかに書かれています。サーバー管理者、インフラエンジニア、アプリ開発者などが現場ですぐに使える&役立つ知識がギッシリと詰まっています。
本書には、IPv6が検討された背景やIPv6の持つ可能性、さらに、ネットワークを構築するにあたり、IPv6プロトコルを最低限どれくらい知っていれば良いのかについても解説してあります。