Linux(Fedora 10)をインストールし、個人が普段利用するOSとして活用する方法や、Linuxサーバーを構築する方法を解説。
ファイルシステムext4、Linuxカーネル2.6.29、WebブラウザFirefox3.5、日本語入力システムiBusなど、最先端の機能を標準装備した最新バージョンが登場。
Linuxカーネルで日々行われている修正を題材に業務開発におけるソフトウェアの修正を考える!Linuxの最先端でどんなことが行われているか丁寧に解説!ハッシュタグ「#カーネルパッチ勉強会」から生まれた1冊!
Linuxで利用可能なネットワーク機能をバッチリ解説。sendmail、INN、samba、IPマスカレード…あなたの知りたかったすべてを完全網羅。
大好評につき全面改訂!前作「ここまでできるLinuxパワーガイド」にマルチメディア関連の項目を新たに追加!仕事に、遊びに、縦横無尽にLinuxを使いこなすための「力ある解説書」。
Linuxがインターネット上に公開されたのが1991年であり、その当時の配布形態はbootイメージとrootイメージという形で行われていました。その後、SLSと呼ばれるLinuxカーネルにGNUやBSDのコマンド群をバイナリとしてまとめ、簡単にインストールできるような配布形態が現れました。SLSが出現してからも続々と新しいLinuxディストリビューションパッケージが出現し、インストール形式も初心者向きのものが増えていきました。そんな中で日本語のインストーラを採用した初めてのLinuxパッケージがTurbo Linux日本語版です。そのTurbo Linux日本語版もバージョンが2.0となり、さらに洗練され使いやすくなって登場。本書は、その活用ガイドです。
習得のコツを理解し順序立てて学んでいけば、PC-UNIXをマスターするのは決して無理なことではありません。本書では、理解すべき手順を踏まえて章を重ねていきます。理解しつつ読み進んでいただくことで、PC-UNIXの世界を十分に堪能することができます。また、本書ではPC-UNIXに関連する多くの知識も盛り込むとともに、これらを楽に読み進んでいただけるように、多くの図による解説に努めています。このため、難しいと思われていたことも無理なく理解することができます。さらに、本書は一般に普及するLinuxやFreeBSDなどを対象に説明を進めているため、入手したPC-UNIXがなんであっても参考となるように配慮した構成となっています。
本書では、DebianでPC-UNIXを始める方のために、インストールの方法から、初期設定、運用の基本、Emacsエディタ、PPPによるインターネット接続、WindowsとのLAN接続までをカバーして解説します。これ1冊で、インストール+その後の活用法までがわかります。
本書はMS-DOS、WindowsユーザーをターゲットとしたLinuxの入門書です。巻末に、パシフィックハイテック社公式の「よくあるQ&A集」を収録しています。
最強デスクトップマシン誕生!KDE、Lynx、w3m、micq、qmail、PostgreSQL、GIMP、VMWare、VNC、カーネル再構築、LILOマルチブートを網羅。
なぜiMacでサーバ!?Linux for PPC Japanese Edition 1.0.4ならば、安い・速い・可愛いiMacで高速イントラネット/インターネットサーバが実現できる!WindowsNTはもういらない!SOHOサーバ、社内サーバをLinuxでと考えるすべてのユーザにお勧め。
本書は、TurboLinuxのインストールが完了したユーザの方を対象に、シェルやエディタといった基本的な機能から、システム管理やネットワークの基礎までを、できるだけ難解な専門用語を使用しないで解説したものです。
MacやWindowsのようなGUIが整ったパソコンしか使ったことのない、非UNIXユーザーのためのLinux入門書。本来のUnixが持つ利便性や、それに伴う必要な知識やテクニックをLASER5 Linux6.0を使いながら学ぶ。
PC Unix(LinuxやFreeBSDなど)の環境で、UnixのGNUの道具類、mule(emacsエディタ)、gnuplot(グラフ作成)、Tgif(作図)、pLaTeX2e(組版)と、Tcl/Tk、EWIPE(プレゼンテーションツール)を使い、論文、プレゼンテーション用文章、ホームページを作成する。
「セキュリティは永遠の到達目標である」といわれる。バグや日々巧妙化するクラッキングの現実から学び、強力なセキュリティを作り上げるには。本書はLinuxのセキュリティに必要な情報を提供している。
本書は第一に、Linux利用者予備軍に対して、Linuxが自分にとって本当に必要なものであるか判断するための、正しい指針を与えることを目的としています。このため、Linuxでできることとできないこと、あるいはWindowsなどの他のOSと比較して優れている部分と劣っている部分を、可能な限り記述しました。また、Linuxを使うことで何が嬉しいのか、今Linuxを使っている人はLinuxの何を好んで使っているのかを、明らかにしようと試みました。第二に、Linuxを使っていく上で躓きがちな問題点について解説することを目的としています。Q&A形式を採用しており、問題点から解決方法を調べることができます。またQ&Aは、Linuxを構成する要素によって大まかな分類がなされ、Chapterとなっています。疑問に思った点が、どの要素に関連するのかを明らかにすることで、Linux上に存在する膨大なマニュアルページを読み解く手掛かりを与えます。第三に、Linuxシステムの各要素の役割や関連、全体の仕組みや歴史的な背景の説明を行うことを目的としています。このため、Q&Aを補足する形でChapterの最後に解説を設けました。
TurboLinux Serverは、サーバー専用にチューンされたLinux OSです。本書は、SOHOや小規模の企業・学校のネットワークを想定して、TurboLinux Server6.0とOCNエコノミー(他社の同種のサービスを含む)を前提とするインターネットサーバーの構築を解説します。はじめてサーバー構築に挑戦する方でも、LANの構築からハードウェアの設定、システムのインストール、セキュリティ対策、Bind、Sendmail、Apache、Sambaの設定まで順を追って学習できます。
今、プログラムの作成、文章の作成、Web用のコンテンツの作成などを行う環境として、最も適した環境がLinuxである。本書は、「物作り」をする際に非常に強い味方になるLinuxを解説した。