サーバーやパソコンなど、さまざまな環境で利用されるLinuxを使ってみたい人も多いのではないでしょうか。本書は、イラストで解説しているので、WindowsやMacなどしか触ったことのない人でもわかりやすく、理解が進みます。さぁ、Linuxの扉を開き、便利で楽しい使い方をマスターしましょう!
Linux環境で周辺機器をサポートしたい方、また新たなハードウェアを開発してそれをLinux環境で使用したい方がデバイスドライバを書くための一冊です。カーネルの中身について詳細に解説するとともに、Linux開発者がデバイスドライバを設計するうえでの選択肢を明らかにします。移植性の問題を考慮しながらキャラクタデバイス、ブロックデバイス、ネットワークインタフェースなどのデバイスドライバを作成するためのノウハウをステップバイステップで実例を挙げながら丁寧に解説していきます。
従来のビジネスモデルでは、企業秘密、特許、著作権などでプログラムを保護してきた。しかし、プログラムの内部を公開し、自由に配布させながら、付加価値ビジネスを認めるという考え方が、全世界で注目を集めている。この運動の中核をなすのがLinuxやGNU製品を始めとするオープンソースソフトウェア群である。本書は、オープンソース運動に携わる開発者や起業家の論文やエッセイをまとめたアンソロジーである。
フィンランド生まれの一学生が開発したOSであるLINUXが無敵のソフトウエア帝国マイクロソフトとその皇帝ビル・ゲイツを震え上がらせている。米国ではインテルやIBMなどの巨大企業がLINUXを流通させるベンチャー企業に出資、今後は自社のマイクロプロセッサーやパソコンで主要なOSの一つに位置付けると表明している。
世界で一番やさしいLinuxの入門書。Q&A形式であなたの疑問にやさしく答えます。
GTK+/GDKのプログラミングが、Linux上のGUIアプリケーション構築を劇的に速く美しく!基本的なGUIコンポーネントであるウィジェットのコーディングと応用範囲の広いサンプルアプリケーションのプログラミングを通じて、GTK+/GDKをマスターしよう!GTK+/GDKの基本ウィジェットを一挙解説。徹底したコメント付の膨大なサンプルコード。
PC Unix(LinuxやFreeBSDなど)の環境で、UnixのGNUの道具類、mule(emacsエディタ)、gnuplot(グラフ作成)、Tgif(作図)、pLaTeX2e(組版)と、Tcl/Tk、EWIPE(プレゼンテーションツール)を使い、論文、プレゼンテーション用文章、ホームページを作成する。
プログラマー、開発者必携!!オープンソースコード・コメンタリーシリーズの第二弾、LinuxのCore Kernelの主要なソースリストを掲載し、そのソースコードの意味をコマンド体系に従って、ソースコードの行番号と対照して注釈を加えた、プログラマー・開発者必携の書。
待望の新バージョン2.2(Potato)対応!著者特製インストーラで実際にPCにインストールしてDebianの世界に触れる本。
本書は、LPI(Linux Professional Institute)認定試験の対策ガイドである。前半はLPI認定レベル1試験の101テストに対応し、後半は102テストに対応する。各テストごとに、テストの概要、スタディガイド、トピックと課題に沿った詳しい解説、復習問題と演習、模擬試験、要点のまとめといった、LPI認定レベル1試験に合格するための実践的なノウハウが盛り込まれている。LPI認定試験の対策ガイドではあるが、コマンド例やコマンドリファレンスを示しながらLinuxを丁寧に解説しているので、LPI認定レベル1試験を受けようというLinux技術者にとってはもちろん、Linuxを学習しはじめたビギナーにとっても有用な一冊である。
本書は、インターネットの普及にともない加速度的に増加している不正アクセスによる被害とその対処法を解説する初の実践的ガイド。不正アクセスによる被害およびrootkitが持つ機能全般を紹介したうえで、実際に不正アクセスを受けたかどうかの確認方法、その対処方法および復旧方法についてLinux/Windowsシステムでの実践例を挙げながら解説。不正アクセスの痕跡を、ネットワーク監視やTCT(The Coroner’s Toolkit)を使用することにより追跡する方法のみならず、Tripwireによるシステムの整合性チェック、さらに侵入されにくい強固なコンピュータシステムを構築するために必要な事前対策についても解説する。
オープンソース・ソフトウェアの開発はすべてが順風満帆だったわけでなく、いくつもの障害に立ち向かう必要があった。オープンソース革命の真実。
本書は、LPICレベル1資格取得を目指す方のための学習書である。必要な情報を過不足なく記載。適切な解説・豊富な用例によるわかりやすい説明。章ごとの練習問題で学習進度をチェック、巻末の模擬試験で総まとめができる。切り取って使える試験直前チェックシートで最終確認ができる。
本書は、「インターネット検索術」「リーディングの基礎」からはじまり「英文技術情報」「英文仕様書」の読み方など、SE業務に特化した英語の学習法を紹介。後半では、米国テクニカルライターによって書かれた最新技術コンテンツをTOEIC形式で読み解き、実践的な英語力のアップを狙う。
どこがすごいのか、どうすれば使えるのか。Linuxの超基本をわかりやすく解説。
本書は、Red Hat、turbolinux、Vine Linuxの3つの代表的なRed Hat系Linuxで使用されるコマンドをまとめたリファレンスである。本リファレンスは、各コマンドの使用目的、書式、使用方法、使用例の4項目をベースに構成されている。
本書はLinuxシステムを組み込み機器上に構築するための解説書です。多種多様なアーキテクチャやハードウェア構成に対応するための実践的かつ詳細な情報を提供します。本書の内容は「GNUツールチェーンのコンポーネントの構築」「Linuxカーネルの選択、設定、クロスコンパイル、インストール」「ルートファイルシステムの構築」「記憶装置のセットアップと操作」「ブートローダのインストールと設定」「デバッグのためのツールとテクニック」など。取り上げている開発ツールがオープンソースのものであることも大きな特徴です。付録にLinuxカーネルのライセンスに関して、Linus Torvalds氏がメーリングリストに投稿したメッセージを収録するなど、Linuxのライセンスに関しても随所で触れています。