最新デジタル・リマスターで蘇るフランスの歌と魂。
没後50年に贈る、エディット・ピアフへの讃歌。「愛の賛歌」、「バラ色の人生」、「水に流して」、「私の回転木馬」などピアフの名曲を網羅した決定盤登場!【2012年リマスター音源】
■ フランスで最も偉大な歌手の一人であり、また国民的象徴でもあったエディット・ピアフ。
■ 決して恵まれていたとは言えない生い立ち、ストリート・シンガーからスタートしたキャリア、第二次世界大戦中のレジスタンス活動への貢献、劇的な恋愛、不幸な事故、そして身体を蝕む病ーー数々の著作、また映画にもなった彼女のドラマティックな人生は、痛切なまでにエモーショナルで、魂を絞り出すような彼女の歌そのものであった。
■ 1963年10月10日、長い闘病生活の末、47歳の短い生涯を閉じたピアフ。彼女と交流の深かったフランスの天才詩人、ジャン・コクトーはその訃報に接し、あまりの衝撃に同日、心臓発作で息を引き取ったという。彼女の葬儀には無数の人々が葬列を見送るためにパリ中に溢れ、パリの交通が完全にストップしたという。それほどまでに、彼女はフランスの民衆に愛され、尊敬されていたのである。
■ 短い生涯ではあっても、「バラ色の人生」や「愛の讃歌」をはじめ、彼女の歌は今でも世界中で歌い継がれており、またシャルル・アズナヴールやイヴ・モンタン、ジョルジュ・ムスタキなどを見出したとされる彼女の音楽的功績と遺産は計り知れない。
■ その彼女の名曲「愛の賛歌」、「バラ色の人生」、「水に流して」、「私の回転木馬」などを網羅した決定盤が最新デジタル・リマスターで登場(2012年リマスター)!!一貫して愛を歌い続けた彼女の歌がより感動的に蘇る!世界中の人々を魅了し続けるピアフの音楽的世界遺産とも呼べる作品がここに実現した!
(メーカー資料より)
Disc1
1 : Mon legionnaire / 私の兵隊さん
2 : La vie en rose / バラ色の人生
3 : Hymne a l'amour / 愛の讃歌
4 : L'accordeoniste / アコーディオン弾き
5 : Les momes de la cloche / 宿のない女たち
6 : Fais moi valser / ワルツを踊らせて
7 : Mon amant de la coloniale / 恋人は
8 : Le fanion de la Legion / 恋人は植民地軍の兵士
9 : Entre Saint-Ouen et Clignancourt / 軍旗の下に
10 : Correq'et reguyer
11 : Je n'en connais pas la fin / 終わりは知らない
12 : Ou sont-ils mes petits copains ?
13 : Le brun et le blond
14 : Y'a pas de printemps
15 : Un monsieur me suit dans la rue
16 : De l'autre cote de la rue / 通りの向こう側に
17 : Les trois cloches / 谷間に三つの鐘が鳴る
18 : Dans les prisons de Nantes / ナントの囚人
19 : J'm'en fous pas mal
20 : Les amants de Paris / パリの恋人たち
21 : Le prisonnier de la tour / 古塔の囚人
22 : C'est d'la faute a tes yeux / あなたの瞳のせい
23 : Autumn leaves / 枯葉
Disc2
1 : La foule / 群衆
2 : Padam Padam / パダム・パダム
3 : Milord / ミロール
4 : Non, je ne regrette rien / 水に流して
5 : Jezebel / ジザベル
6 : Plus bleu que tes yeux / あなたの目よりも青く
7 : Ca gueule ca Madame / 大騒ぎですよ、マダム
8 : Bravo pour le clown ! / 道化師万歳
9 : Le ''ca ira'' / さあ、やっつけろ
10 : Sous le ciel de Paris / パリの空の下
11 : C'est a Hambourg / ハンブルグにて
12 : Misericorde / 憐み
13 : L'homme a la moto / オートバイの男
14 : Les amants d'un jour / いつかの二人
15 : Je n'en connais pas la fin (A Merry Go Round) [Live au Carnegie Hall ] / 終わりは知らない
16 : Les prisons du Roi (Allentown Jail)
17 : Mon manege a moi (Tu me fais tourner la tete)/ 私の回転木馬
18 : Eden blues / エデン・ブルース
19 : Exodus / 栄光への脱出
20 : Mon vieux Lucien / 私の友達リュシアン
21 : Mon Dieu / 私の神様
22 : A quoi ca sert l'amour ? / 恋は何のために
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Disc1
1 : Trials of Trust and Treachery
2 : Vicious Cycle
3 : Fifth Insight
4 : Tears I Cannot Hide
5 : Essence of the Wizard
6 : But I Never Left
7 : Seventh Insight
8 : Social Response
9 : I Only Miss Her When She's Gone
10 : Synergy
11 : Subliminal Seduction
Ralph Peterson (D), Jeremy Pelt (Tp / FlH), Jimmy Greene (Ts / Ss), Orrin Evans (P), Eric Revis (B)
Recorded December 19, 2001 in Brooklyn, NY, USA by Max Bolleman
ラルフ・ピーターソンの『Art Of War』に続く「Criss Cross Label」第2弾。本作では若手の期待株、ジミー・グリーンとオーリン・エヴァンスが参加、未来的なハイテンションな世界を演奏している。ちょっとハードなファンにお薦め。
いまや“新世代のアート・ブレイキー”ともいっていい役割を果たしつつあるピーターソンが集めた21世紀を背負うメンバーによる「ネオ・ブルーノート・サウンド」ともいうべき作品。
ラッガース大学の教え子のリサイタルに参加していたのを自らスカウトしたという、トランペットのジェレミー・ペルトは、未完の大器。それでもメンバー中で唯一オリジナル曲を採用していることにも、今後の活躍が期待される。
テナーにおけるグリーンは、同世代のプレイヤーが持つモダニティとはやや異なる屈折した感性を感じさせる。オーリン・エヴァンスの演奏には、いっときのモダニティから伝統回帰の雰囲気も伝わってくる。
2001年12月19日録音。
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