二千人以上を救ったメソッドを公開。「内向型」が最強の武器になる。新規開拓、紹介獲得、訪問・接客、クロージング…
たったひと言で部下が自ら動きチームが変わる!1on1、報連相、会議、任せ方…
年間講演200本×メディア出演200本×記事執筆300本を実現!なぜか人脈と仕事が途切れない「超一流ビジネスパーソン」の凄テク。雪だるま式にお金が増える。秒で稼ぐ人になる43の仕組み。
痩せる、肉を控える、コレステロール値を下げる…。これらは、日本人の健康常識となってきた。だが、長年高齢者医療に携わってきた著者は、こうした従来の健康常識は間違いだらけだと指摘する。がんが死因トップの国にいる日本人には、小太り、肉は食べる、コレステロール値は高めにする…といったことが長生き健康法のコツだという。本書では、最新の医学の知見や統計データを踏まえ、「頭がいい人」と「悪い人」の健康法の違いを示し、ラクに愉快に長生きできる「頭がいい人」の健康法を提言する。医者頼みではなく、自分の健康は自分で守る時代の必読書!
太平洋戦争の敗戦要因についての研究は、分野を超えて精力的に進められてきた。だが、その失策にばかり気をとられ、すぐれた能力を発揮した軍人たちがいたことを我々は忘れるべきではない。指揮官としての責務を果たしつつも、時局や組織に振り回されず、人としてあるべき姿を求め続けた指導者たちー。その人間観や指導観に学びの視線を向ける良識が、グローバル化の荒波に飲み込まれ、経済敗戦の様相が色濃くなってきた令和の日本人に求められているのではないか。評伝のスタイルをとりつつ、リーダーに必要な条件について、有益な示唆を与えてくれる名指揮官「今村均」の真の姿を、本書が描き切る。
見事に死ぬことが立派に生きることであったー「栄光ある潰滅」「栄光の死」という戦史に刻まれた悲劇。昭和史の語り部が残してくれたあの戦争の記録。史上最大の海戦を活写!最後の艦隊決戦に向かうー若き海軍士官たちの魂の鼓動。日米海軍の死闘を描き切った戦史ドキュメントの傑作!
統率力、人間力、先見性…。昭和のエリートは何を間違えたのか?
哲学者ニーチェの著作を40年以上読み続けている齋藤孝氏は、近年の若者が「極度に自信を持てなくなっている」と語る。SNSを通じた「自己承認欲求を満たすゲーム」のなかで、自分より優れた才能の持ち主が嫌でも目につき、つい自分と比較して心が折れてしまうのだと言う。このような「自己肯定感の欠如」によく効くのが、ニーチェの言葉である。自信に満ちあふれた力強い語調。SNSに蔓延する軽薄な言葉とは異なり、本質をえぐる重く深い名言の数々。それゆえに「劇薬」とも称されるニーチェの言葉のなかから「世間の目や常識を度外視し、自分を愛するための言葉」を厳選し、齋藤氏の解説付きで紹介する。
大久保利通暗殺後、犯人である島田一郎を主人公にした小説が刊行されて大評判となった。また、爆弾を投げつけられて一命をとりとめた大隈重信は犯人の勇気を称賛し、そのことで大隈の人気も上がった。日本には暗殺者への同情的文化が確かに存在していたのである。一方、原敬暗殺の真因は、これまであまり語られてこなかった犯人中岡艮一の個人的背景にあった。犯人が抱えていた個人的行き詰まり・挫折感は現代の暗殺にそのままつながるものである。近現代史研究の第一人者が、明治と大正の暗殺を丁寧に語り、さらに暗殺に同情的な文化ができた歴史的背景についても考察する。
鬼にタッチされた人の姿がどんどん消えていく、恐怖の鬼ごっこ!?『鬼えらび』。体温40℃を超えると爆発してしまう病の女の子。胸キュンしないように気をつけるけど…?『乙女心ボム』。地球から脱出できる最後のロケットの定員は20名。地球に残された60人の運命は…?『地球を脱出せよ』。手に汗握るショートショートを19話収録!1話3分で読めるから、朝読にもぴったり!
高校生の石津南美は、そりの合わない家族やクラスメートに囲まれながら、退屈な毎日を送っていた。そんな時、南美は黒塚亜莉沙という美しい少女と出会う。二人はすぐに打ち解けるが、ある日亜莉沙は、異形の者がひしめく電車に乗り込み、南美の目の前で何処かに消えてしまった。南美は、亜莉沙を救い出すことを誓うがー。異界に通じる場所「ヨモツヒラサカ」の秘密を追うホラー小説。文庫オリジナル。
京都・祇園にある甘味処「もも吉庵」。女将・もも吉の人情の機微に通した言葉は、悩みを抱えた人々の心の傷を癒していくー。店を訪れるのは、想いを寄せ合った末、永い春に決断を下す男と女、仕事の本質を一粒の金平糖に教えられる新入社員、娘からの結婚式の招待状への返事を逡巡する、ギャンブルで家庭を崩壊させた父親など…。花街に暮らす者と、訪れる者の人生の交錯を、情趣豊かに描く連作短編集。文庫オリジナル。
江戸で起こる刺激的な事件を集めて記事を書く、読売の“種拾い”の少女・お奈津は、親方から“事故物件”専門の家守(不動産屋)・直吉の話を聞く。見た目は良いが、どこか陰のある直吉に興味を持ち、彼から家を借りた者たちを調べるお奈津だったが、各家の幽霊騒動に巻き込まれるうちに、霊の切ない秘密を知っていきー。江戸を舞台に、死後も続く縁や思いを温かく描く、時代小説シリーズ第一弾!文庫書き下ろし。
転職エージェント“シェパード・キャリア”での見習い期間も終わり、キャリアアドバイザーとして働き始めた千晴。「転職の魔王様」と呼ばれる、毒舌で大胆不敵な先輩・来栖とともに仕事に奮闘していた。ある日、職場に天間という男が転職してくる。優しく丁寧に求職者と接する「天使」のような天間を見て、千晴は「魔王様」との違いに戸惑うが…。ビジネスパーソン必読のお仕事小説、第二弾!文庫書き下ろし。
優しい隣人の正体は!?真面目ゆえ、頼まれた仕事をなんでも引き受けてしまう苦労性の女・蓬田藤子。その隣の部屋に引っ越してきた男・仁科蒼真はとんでもなくイケメンで、しかもエリート会社員。藤子は次第に、親切で紳士的な隣人との交流に癒やされていく。なぜこんなボロアパートに越してきたのか、なぜ藤子に親身にしてくれるのか。多くを語らない仁科は、どうやらワケありのようでー?文庫オリジナル。