日本人が英語を苦手とする理由を解き明かし、「自然と話せるようになるコツ」を科学的に示します。
宇宙の果てはどうなっているの?/宇宙人がいそうな惑星は現在10個/ホーキング博士のタイムトラベラー実験/存在自体がふしぎな巨大ブラックホール…。宇宙のことどこまで知ってる?
脳の休め方。トレーニング法。脳にいい食べ物。記憶術。19人の専門家が教える、「脳力」の衰えを防ぎ、最高のパフォーマンスをもたらす方法。
60代で体脂肪率10%台の名医も毎日実践している最強メソッド。
シンプルかつ実用的なサンプルをもとに、基礎からきちんと徹底的に解説、最後まで挫折せずに読み進められます。知識ゼロからでもプロを目指せる、「作れる」と「使える」が実感できる、制作の現場に一番近い入門書です。
経済、テクノロジー、国際文化、経営、金融…一歩先のビジネス教養がこの1冊で身につく。
日本近代史の本質とは何か、「明治」という時代を読み直す。今の政治指導者たちと何が違うのか。
人間を動かしている動機とはなにか。愛情か、思いやりか、義理人情か、それとも利益か。ものわかりのいいリーダーでは生き残れない。部下の心を掌握できる禁断の書を読み解く。
「働く喜び」と「理想の終の棲家」を追求した感動の経営秘話。「個別で新しいお湯につかりたい」「掃除の行き届いた清々しい部屋とベッド」「美しい食器で食べるおいしく安全な食事」…業界の常識に無知だったからこそ突き進められた、本当に受けたかったサービスと働きがい。
リピート120回のお客様がいる理由。桶庄は、住まいのリフォーム・リノベーション、住み替えなど、「桶庄ならやってくれる」「桶庄しかない」とお客様から信頼を集めている。創業から150年、森林のごとく永続しているのはなぜか?
人気落語家5人が演芸写真の第一人者に、落語ならではの魅力、落語との向き合い方を本音で語る。「噺の全体を聴いていただくことで、脳をゆっくりほぐしてる」(春風亭昇太)、「(落語は)ドラえもんの四次元ポケットみたいなもの」(桂宮治)、「落語の強さは、やっぱりわかってる奴がいかに順番、役割の自覚を持って最後のトリに渡していくか(による)」(笑福亭鶴瓶)、「奇跡的な空間そのものがすごくいい」(春風亭一之輔)、「日本人が日本人らしく幸せに、のんきに生きられる方法論」(立川志の輔)-。観客と演者の狭間に身を置く立場だからこそ引き出せる、奥行きのある話が満載!
「米台は自主自決の運命共同体であるだけでなく、多くの共通の安全保障のテーマをもつ」「我々は台湾を絶対見捨てない」。2022年8月、米国のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪れ、蔡英文総統と会談した。中国の習近平主席にとって、威嚇的・脅迫的な「戦狼外交」が無意味であると証明された瞬間である。中国は台湾のEEZ(排他的経済水域)と同時に、与那国島の近海にある日本のEEZ内にもミサイルを撃ち込んできた。もはや日台両国は一蓮托生。武力侵攻の行方を探るとともに、日本が台湾問題から逃げず、正面から民主主義の危機に向き合う覚悟を問う。
徳川家康は武田信玄に三方原の戦いで完敗した際、自画像を描かせ、慢心したときの戒めにしたという。「顰像」として知られる絵だが、近年、それは後世の作り話との説が出されている。それだけでなく、家康に関する研究は急速に進み、これまでの通説が見直されるようになっているのだ。本書は最新の研究動向を交えつつ、桶狭間の戦い、長篠の戦い、伊賀越え、関東移封、関ヶ原合戦など、家康の人生における9つの危機を取り上げ、家康がそれをいかに乗り越えたかに迫る。そこから浮かび上がる、意外かつ新たな家康像とはー。
「環境に配慮せよ」「資本主義が諸悪の根源」…今、巷に溢れる環境問題を取り巻く言説には、美談めいた「きれいごと」が散見される。しかし、日本で早くからSDGs・ESGの重要性を発信し続けてきた著者は、「環境問題を解決するための最短経路は、見掛け倒しの環境配慮や資本主義批判の脱成長の中にはない。むしろ、この数年で大きく姿を変えた『新たな資本主義』の中にある」と語る。本書では、環境危機の各種データや資本主義の歴史などを振り返りながら、環境問題を克服する新たな資本主義ー「ネイチャー資本主義」について解説する。徹底したリアリズムで環境問題を論じた画期的一冊。
近年のテロリズムの特徴は、一般市民を狙った無差別テロであった。しかし2022年7月、安倍晋三元首相が街頭演説中に暗殺される事件が発生。大統領や首相など国家の要人であれば厳重な警備が敷かれる一方、同じく特定の要人である元首相に対して比較的、容易にテロが成功してしまった。安倍晋三銃撃事件は、最も古いタイプのテロリズムである「要人暗殺テロ」に分類できる。民主主義国家におけるテロの発生をいかに防ぐべきか。危機管理学、リスクコミュニケーションの専門家がテロリズムの分析から政治と暴力の関係に迫り、問題の本質と教訓を解き明かす。
東京の芝田町で土木請負を生業にしていた平野屋弥市のもとに、東京〜横浜間に鉄道を通す計画があることが報される。鉄道敷設は、明治新政府肝煎りの一大事業だった。芝〜品川間の海上を走らせる「築堤」部分を請け負うことになった弥市は、誰もやったことがない難工事に立ち向かう。しかしそこには、様々な困難が待ち受けていたー。