ハワイ伝統の問題解決プロセス“ホ・オポノポノ”が人生を変える!心をゼロの状態にすればうまくいく!国連、ユネスコなどで活躍してきた著者が過去から自由になる方法を初公開。
笑顔の人は、脳をフルに使っている。「おねえ力」で決断、脳を健康にする「バブル力」、喜怒哀楽で脳が成長する。毎日の心がけ、習慣で脳が驚くほど働く「脳の元気術86」を紹介。
闘うことでしか生きられない者たちに勝敗を決する秋が来た。「吹毛剣」を手に戦う六郎に、父楊業の魂が乗り移る。その剣に打たれたとき、遼国の名将・石幻果の記憶がにわかに蘇る。運命に弄ばれた男たちの哀しみを描く慟哭の終章。乱世の終わりを彩る壮絶な物語が、いま静かに幕を降ろす。『水滸伝』に登場する青面獣楊志、楊令が佩く宝刀との奇しき因縁も明らかになる「北方楊家将」完結編。
アメリカ発の金融危機は、市場万能・株主至上の金融資本主義の欠陥を露呈した。二〇〇三年時点ですでにこの事態を予見していた著者は、格差も恐慌も打ち破る究極の解決策を提言する。「ストックオプションは禁止せよ」「五年以上の株主だけの市場をつくれ」「投資減税で新技術開発を促せ」。マネーゲームに明け暮れるファンドの横暴を止め、終焉が近いパソコンに代わる新しい基幹産業の創成をめざす。バブル頼みの「幻の好景気」から、みんなが恩恵を受ける「本物の好景気」へ。日本こそこの新しい資本主義の担い手となれ。
できる子の親は何をしているのか?たとえば、「伸びない時期は放置し、伸びる時期に集中させる」「長所を伝え、本気で叱る」「志望校の出題周期表を作る」…。一方、伸び悩んでいる子の親は「ただプレッシャーをかける」「迷惑をかけそうな人を子供から引き離す」「短所を放置する」…。その差は歴然!成績不振に悩む多くの受験生と固い信頼関係を結び、医学部に合格させた実績を持つ著者が、およそ三十年に亘る指導経験、数多の元受験生への取材、自身の子育てから得た結論を説く。
2022年本屋大賞第2位『赤と青とエスキース』の著者と装画家が贈るアート×ショート・ショート第2弾。華やかな赤い水彩画と、心動かす物語を48篇収録。
「何か質問は?」-教師が語りかけても沈黙を続ける学生たち。街中に溢れる「アアしましょう、コウしてはいけません」という放送・看板etc.なぜ、この国の人々は、個人同士が正面から向き合う「対話」を避けるのか?そしてかくも無意味で暴力的な言葉の氾濫に耐えているのか?著者は、日本的思いやり・優しさこそが、「対話」を妨げていると指摘。誰からも言葉を奪うことのない、風通しよい社会の実現を願って、現代日本の精神風土の「根」に迫った一冊である。
「売れる商品がないから売れない」「値段が高いから、立地が悪いから売れない」…こうした考えはすでに前時代的なものである。「感性」を軸にすることで、どんな商品でも、どんな立地でも、あなたの思い通りに「売上を創る」ことは可能なのだ。本書は、1千社を超える企業の会を主宰し、独自のマーケティング論で絶大な人気を誇る著者が、今話題の「感性工学」をベースに全く新しいマーケティングを説く。現場を知り尽くした著者だけに、具体例・実践手法も満載。
効果的なほめ方を身につけると、部下の表情が明るくなる!職場の雰囲気が変わる!業績が伸びる!チーム全体のモチベーションが上がる!すぐに使える600のパワフルほめ言葉を紹介。
業績絶好調の中、あえて社長の座を退き会長に就任する著者。その理由は、「一〇〇年続く組織を作り上げる」という壮大なものだった!本書は、ワタミ創業者がそのリーダー論・組織論について余すところなく語るもの。組織の作り方から人材の育て方、そしてリーダーに求められる覚悟まで、「厳しくも活気溢れる」組織作りの秘訣を説く。
学校からだされた「詩」の宿題。「詩」をつくるってむずかしいけど、とってもすてきなことがおきました。小学校1〜3年生向。
尿に多量のたんぱくが出ているのに、腎機能にはまったく異常がないー。美人医師・若松みなみの検査を受けた大学生の真柴徹は、以前に軽い気持ちで参加した治験のアルバイトに疑いを抱く。一緒に治験を受けた火野美紀とともに真相を探り始めるが、彼女は突然行方不明になってしまった。美紀を救うべく、単身敵地に乗り込んだ真柴は、恐るべき計画の存在に気づいたのだが…。医療ミステリー最新作。
急逝した父親の遺言で、突如、倒産寸前のアパレル会社を継ぐことになった由紀。ところが、経営はずぶの素人。困り果てた由紀は、謎のコンサルタント・安曇に助けを求めた。安曇は「会社を立て直すためには、会計を学ぶことが必要だ」と言い、月1回のレクチャーが始まる。果たして由紀は会社を再建することができるのか…。ストーリー形式で、「使える会計知識」と「経営センス」を楽しく身につけられる一冊。
形而上学、実存主義、弁証法…哲学の用語って、なんでこんなに難しいの。普通の簡単な言葉に置き換えてくれればいいのに…そう思ったことはありませんか?本書では、元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、重要度の高い用語だけを厳選&超訳。「そういうことだったのか!」と目からウロコが落ち、「哲学=難解」が「哲学=面白い!」に変わる一冊。
こうえんのすべりだいが、おかしなかたちだったら?いくよ、それー!もう、とめられなーい!3〜4歳から。
十七歳の鬼島鋼太郎が出会ったのは、白いワンピースのような服に身を包む美青年。「アストラル神威」と名乗るその青年は、『せいしゅん』をするために橋の上から川に飛び込んで溺れそうになるなど、予測不能な行動ばかりをとり、鋼太郎を困惑させる。鋼太郎と友達になりたいと言う神威に対し、面倒に巻き込まれたくない鋼太郎は、悪い奴ではないと感じつつも、そのままその場を後にした。しかし数日後、アストラル神威が鋼太郎の通う高校へ転入してくる。青春を謳歌しようとする神威に巻き込まれながら、鋼太郎もともに高校生活を送るが、そのうちに神威が抱える「恐ろしい秘密」を知りー。
あれができない、これも遅れている…そんなこだわりは今日でおしまい。本書は、右脳教育の第一人者による子育てのサブ・テキスト。親の役割を見直し、プラス思考で子どもを伸ばす知恵と具体例を公開します。「きっとできる、と励ます」「特訓より手助け」「勉強嫌いは“やまびこ法”で変身」など、七田式・感性も知力もグングン伸ばすヒントで悩み解消。
仕事を休んでリハビリがてらに海外旅行や転職活動に励む「うつ病セレブ」、その穴埋めで必死に働きつづけて心の病になった「うつ病難民」。格差はうつ病にもおよんでいる。安易に診断書が出され、腫れ物に触るかのように右往左往する会社に、同僚たちはシラケぎみ。はたして本人にとっても、この風潮は望ましいことなのか?新しいタイプのうつ病が広がるなか、ほんとうに苦しんでいる患者には理解や援助の手が行き渡らず、一方でうつ病と言えばなんでも許される社会。その不自然な構造と心理を読み解く。
名古屋の人気者かつ、ベストセラー作家の仲間入りを果たしたドアラによる待望の新作。中日ドラゴンズのマスコットが、みんなの真剣な悩みに、真摯にこたえる。