名古屋の人気者かつ、ベストセラー作家の仲間入りを果たしたドアラによる待望の新作。中日ドラゴンズのマスコットが、みんなの真剣な悩みに、真摯にこたえる。
糸井重里がうなりつづけた、深くてタメになる名言の数々-糸井重里と邱永漢の対談本、待望の文庫化。
戦時中のミッションスクールでは、少女たちの間で小説の回し書きが流行していた。蔓薔薇模様の囲みの中に『倒立する塔の殺人』とタイトルだけ記されたその美しいノートは、図書館の書架に本に紛れてひっそり置かれていた。ノートを手にした者は続きを書き継ぐ。しかし、一人の少女の死をきっかけに、物語に秘められた恐ろしい企みが明らかになり…物語と現実が絡み合う、万華鏡のように美しいミステリー。
一粒の小麦から文明が生まれ、茶の魔力がアヘン戦争を起こした。植物という視点から読み解く新しい世界史。
世間と折り合いをつけるためのヒント。科学の理論を信じていない解剖学者と、理屈っぽいお笑いタレントが「世間」を語る。
わずか三人で細々と始めた事業を、一代で世界的な企業にまで成長させた松下幸之助。その成功の要因を尋ねられたとき、松下は、「経営理念の大切さ」を説くことが多かった。本書は、松下が六十余年の事業体験を通じて培った、経営理念、経営哲学ともいうべきものの考え方を、二十項目にわたってまとめたものである。松下経営の真髄が説かれた、経営者必読の書である。
「ステキ」と思う人に出会っても恋につなげられない、初対面の人と話すのが苦手、好きな人ともっと気持ちを近づけたい…。こんな恋の悩みを抱えるあなたに、解決の方法を紹介します!相手の心をつかむのに、多くの言葉はいりません。誤解を生まないちょっとしたコツや大切な「ひと言」を知っていれば十分なのです。「あのときこう言っておけばよかった…」と後悔しないための恋愛術。
集合写真では、いつもちゃっかり中央にいる。タクシーに同乗しても料金は一切負担しない。仕事の責任は逃れて手柄だけはしっかり奪う。「自慢じゃないが」と言って自慢する。目一杯おしゃれをしても、足下で「はしたなさ」が露呈する。品よく振る舞っていても、つい、いつもの癖が出て、傍からは下品に映ってしまう。あなたの周りにもそんな「裸の王様」がいるだろう。ビジネスから恋愛まで、巷にあふれる無作法の実例を挙げつつ、気品ある振る舞い方を考察。人のふり見て我がふり直すための気品学。
「ゆっくり休んだつもりなのに疲れがとれない!」うつ、疲れ目、不眠…ストレスの一因は光にあり。「がんばって働いているけれど、うまくいかない!」プレゼンの成功も、企画のひらめきも照明次第。人間の脳をコントロールしているのは、じつは光。ならば光を味方につけた「灯り脳」になれば、心も身体も安らぎ、眠れる潜在能力が開花する!日本初の“灯りナビゲーター”が、意外と知らない照明の基本知識をやさしく解説。家や職場ですぐに使えるちょっとした裏技で、快適な生活を約束する。ビジネス成功の道を照らす光となる本。
グラウンドでの勇姿、プライベートの素顔から、隠されたドアラの過去まで、誰も見たことのないドアラの正体をあなたは知るー。
石油高騰、温暖化、食料・水不足、少子化…。これらの問題を概念ではなく具体的なモノ、データに則して考えれば、本質が見えてくる。知見を論じ合うのは、解剖学の賢人と、ダム行政に手腕を発揮してきた元国土交通省河川局長。「日本人は既に一度エネルギー枯渇を経験している」「温暖化対策に金をかけるな」「小さいことが好きな日本は世界の見本になり得る」、さらに「自殺する人は傲慢」という卓見まで。戦う農業経済学者・神門善久との鼎談も掲載。ものの見方、日本の見方を変える一冊。
小説って、本当に愉しいですね。芸能界きっての読書家・児玉清が、人気作家たちに根掘り葉掘り。「PHP」誌で大好評の連載対談、待望の単行本化。
不況による会社のコストカット、夫婦共働きや介護問題という環境の変化。これからは、今までのように思う存分時間をかけて仕事をするという働き方ができなくなる。限られた時間でいかに効率的に成果を上げるかということが求められる。そのために身に付けなければならないのが段取り力だ。本書は毎日の仕事の効率を上げて残業を減らすためのノウハウから、豊かな人生を送るための工夫まで、さまざまな「段取り」テクニックを紹介する。
日本一の大実業家、一人さんから“人生がよくなる方程式”を伝授された著者。その教えの実践により九州のダイニング「陽なた家」を年間1万人が訪れる驚異のお店に育てたー。本書では「今いる所で必要とされる人になる」「著者に会うよりその本を何回も読む」「夢よりも使命感を持つ」など、人生が好転する効果抜群の知恵が満載。多くの人の人生を変えた“一人さん渾身の授業”、待望の文庫化。
勉強して数年たつと内容を断片的にしか覚えていないことがよくあるが、「声に出す」「人に伝える」というアウトプットを行うと記憶に定着する。著者は学生時代から現在に至るまでこの方法を実践し、あらゆる難問を突破してきた。ただ、やみくもに口に出せばいいわけではない。「まず問いをたてる」「川のフォーマット」などの工夫により、その効果は最大になる。勉強の目的を見すえて行う、最高のメソッド。
「愛は、この世でもっとも偉大な贈り物なのです」「救われるためには、神さまを愛すること。そして何よりもまず祈ること」「親切にしすぎて間違いを犯すことの方が、親切と無関係に奇跡を行うことより、好きです」-その生涯を、神への信仰と貧者の救済に捧げたマザー・テレサ。神との深い一致を実践する中で語られた言葉に込められた愛の真理とは?本当に心豊かに生きるための糧となるメッセージ集。
仕事を効率的に進めるには、優先順位をつけるより、目前にある仕事から「すぐにやる」ことが肝要。仕事ができる人はみな、本書で解説する手順を心得ており、それに従って行動し、成功をおさめているのだ。机の整理術、ファイルのまとめかた、書類・メール・電話の処理法、人に仕事を任せる方法まで、仕事の能率を最大限に高めるためのアイディアを具体的に紹介。
プロのコンサルタントは現場で何を考え、どんなスキルを使っているのだろうか?本書は、ゼロベース思考、フレームワーク、オプション思考、そして本質探求力やモチベーション向上力といったコンサルタント系のマインド&スキルを、プロがどう使って、現場で結果を出しているのかを解説する。コンサルタントのみならず、あらゆるビジネスパーソンにとって「目からウロコ」の一冊。
本書は日本で今一番不足しているといわれているグローバルリーダーをどのようにしたら生み出すことができるか、グローバルリーダーとはそもそもどういう思考や素質を持っているのか、などを対談を通して考察する。