仕事は男の中身を作り、遊びは男の行間を広くする。会社、家庭、恋愛、趣味、美学、人生観…男が誇りを取り戻せば、きっとこの国は凛とする。
ウイグル争乱!中国建国以来、最大の危機。オバマの正体!アメリカは覇権を中国に売る。大好評『日中の興亡』の行動篇。
「自分で片づける」「忘れ物をしない」「やる気をもって取り組む」など、叱らなくても子どもが自然に「いいこと」ができるようになる具体的な方法を紹介しています。
「ほっこり」を愛する和子は、お気に入りの雑貨を並べたカフェを開くのが夢。代官山のフリマでひと目惚れしたクマのあみぐるみを買って帰ると、なんとクマには殉職した刑事の魂が宿っていた!事件の捜査中、崖から落ちて死んだのだという。かわいいあみぐるみからオヤジ刑事の魂を追い出すため、和子は、いやいや真相究明に乗り出す!珍妙なコンビが軽快なテンポでお届けする爽快エンタテインメント。
若い日の夢を踏みにじられ、安全な日々とのひきかえに自分の可能性を手放し、よりよい人生を求めようとしなくなった人々-他人だけでなく自分にさえ捨てられてしまった廃品同様の人間を、生きる屍のような状態から甦らせるのが、その老人の仕事だった。そして人生に疲れた主人公が、その老人と出会って起こった奇跡とは…。世界的ベストセラー作家が贈る包容力にみちた、大人のための物語。
“インターネット的”とは何か、社会はどう変わるのかー。本書は『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた当時の糸井重里が、インターネット登場後の世界について考察したもの。パソコンすらいらない、「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ…。綴られる言葉は、普遍的価値を持つ。巻末に書き下ろし「続・インターネット的」を収録。
医者である英雄と一見、幸せな結婚生活を送る絵里。しかし彼女の本当の名前は咲花子といい、英雄が元夫を殺した証拠を探していた…。一年半前、咲花子は刑事から当時の夫が転落死したこと、何件もの詐欺を働いていたことを知らされる。詐欺師の妻として彼女自身もマスコミに叩かれる中、夫殺しの容疑者だった英雄の不起訴が確定。希望を失った彼女は、自殺サイトで知り合った絵里という女性と自殺を試みるのだが…。
十七歳の鬼島鋼太郎が出会ったのは、白いワンピースのような服に身を包む美青年。「アストラル神威」と名乗るその青年は、『せいしゅん』をするために橋の上から川に飛び込んで溺れそうになるなど、予測不能な行動ばかりをとり、鋼太郎を困惑させる。鋼太郎と友達になりたいと言う神威に対し、面倒に巻き込まれたくない鋼太郎は、悪い奴ではないと感じつつも、そのままその場を後にした。しかし数日後、アストラル神威が鋼太郎の通う高校へ転入してくる。青春を謳歌しようとする神威に巻き込まれながら、鋼太郎もともに高校生活を送るが、そのうちに神威が抱える「恐ろしい秘密」を知りー。
ふだんの生活でいちばん役立つ計算や数学的な考え方を含んでいる算数を、一冊の中にすっきりと整理。
「中堅層は、危機的状況にある」。なぜなら、数の多い上の世代に押しつぶされそうになりながら、少ない部下で、大きな成果を上げることを求められているからだ。そうした立場を経験した著者が、苦闘の末に編み出した「仕事の仕組み」を余すところなく披露するのが本書である。結果を出し、そして自分も部下も共に成長するための「仕事の進め方」「部下との接し方」「時間管理術」など40の手法を説く。
意のままに情報を引き出し、活用し、相手を虜にする!「知の怪人」が国家の重要局面で体得してきた対人術の要諦。
情報が溢れかえっている現代。やみくもに情報収集・整理をしたところで成果は出ない。本書はトップ・コンサルタントとして、そしてビジネススクール教授として活躍する著者が、確実に成果につながる「アウトプットを重視した」知的生産術を説くもの。情報と付き合うための基本スタンスから、独自の情報活用法、各種メディアからの情報収集術、著者こだわりのデジタルグッズまで盛りだくさんの一冊。
なぜ、あなたの愛は幸福をもたらさないのか…。どれほど幸せな恋であろうとも、嫉妬や依存、失恋など、様々な要因により一転して苦しいものになってしまう。思うようにならない他者と生きるなか、幸福な愛とは、どうすれば実現が可能なのだろうか。大切なのは「いかに愛されるか」ではなく、「いかに愛するか」を学ぶことであると著者はいう。愛とは能力であり、技術であるというのだ。では、私たちはいかに人を愛するべきなのか。人を愛するというのは、そもそもどういうことなのか。アドラー、フロム、三木清など、多くの賢人たちの智恵を手掛かりに、アドラー研究の第一人者であり、ギリシア哲学を専門とする著者が語る、待望の恋愛論。
牛スジ、葱鮪、トマト、蟹面といった名物おでんや、牡蛎のカレー煮、蒸しイチジクの甘味噌かけなどの美味しい小料理…東京・四谷の「めぐみ食堂」は、女将の恵が一人で切り盛りするおでん屋だ。元・人気占い師の恵は、ある事情があって今は“見る力”を失っていたが、結婚のさまざまな悩みを抱える常連客と接するうちに、“男女の縁”が見えるようになってー。ときにほろ苦くも心あたたまる新シリーズ第一弾。
再生医療のスペシャリストが教える科学的エビデンスに基づいた、最高のスキンケア法!
本書では、朝と夜を活用するための、ワクワクするようなアイデアをたくさん集めました。
「書くだけで願いがかなう」魔法のような手帖が、実際につくれるとしたらどうでしょう。本書では、自身も「願いごと手帖」の効果に驚いた著者が、そのつくり方のコツを紹介します。「運命の人と出会う」などの大きな願いから「パフェを食べる」といった小さな願いまで、すべてかなえて、自分だけの幸せを手に入れましょう。
ひとつの手を選ぶことは、それまで考えた手の大部分を捨てることー史上初の七冠独占を25歳で成し遂げ、その後も記録を塗りかえ続ける天才棋士、羽生善治。彼が進化し続ける秘密は、意識的に過去の経験やアイディアを「捨てる」ことにあった!「忘れることは、次に進むための大事な境地」「創造的な思考をする際に、記憶は足を引っ張る」など、最強頭脳の真髄に迫る。