「仕事ばかりだと仕事に必要な能力が身につかない」「好きなことと向いていることは違う」「チャンスは親しくない人からやってくる」-いまの働き方は見直すべきだとわかっていても、毎日が忙しくてゆっくりと考える暇もない私たち。けれども自分らしいキャリアを求めるかぎり、進路に思い悩む節目は必ずやってくる。そんなときに役立つ44の大切なヒントを本書は紹介する。「ワークライフはバランスではない」「就職は業界ではなく会社で選べ」「キャリアは目標ではなく習慣でつくられる」。常識を覆すキャリアメッセージ。
レッスン方式だから、できることから始められる。うまくつき合えば、こんな料理もおいしく食べられる。食物繊維たっぷり&早食いを防ぐアイデアがいっぱい。
些細な事ですぐキレる、いつも焦っていて落ち着きがない…。そんな「心に余裕のない人=テンパっている人」が急増している。そこで、テンパらないための「生活習慣&人間関係術」から、それでもテンパってしまったときの「応急処置&反省法」まで、脳科学・精神医学・心理学の最新知識に基づき徹底アドバイス。これ1冊で、「イライラ・バタバタの毎日」が「ゆとりの毎日」に変わる。
誰もが学生時代に日本史を習う。しかし、「なぜ源頼朝は天皇家を滅ぼさなかったのか」「なぜ日本人は無謀な戦争に反対できなかったのか」といった本質的かつ重要な問いに、きちんと答えられる人は非常に少ない。本書は、学校の授業や教科書にはない「長いスパンの中で歴史的出来事の本当の意味を考える」という視点で、日本史をもう一度学び直す本。
なぜかはわからないけど、やることなすこと全部うまくいくー。あなたの周りにもそんな人がいませんか?本書では、世界中のさまざまな自己啓発プログラムを学び続けている著者が、「すべてがうまくいく1%の人」と「その他99%の人」を分ける45の分岐点を徹底解明。一生懸命頑張っているのに、その努力が報われず、思いどおりの人生を送れていない…そんな人を救う1冊。
「エルトゥールル号の恩返しですよ」-イラン・イラク戦争の最中の昭和六十年、フセイン大統領が、四十八時間以後のイラン領空の航空機無差別攻撃を宣告。日本政府が救援機を出せない中、イランに取り残された二百人以上の日本人救出に動いた国があった…。そのトルコ政府の英断の裏に秘められた、明治二十三年の「エルトゥールル号遭難事件」とは。百年の時空を超えた日本とトルコの友情を描く感動の歴史長編。
調理時間は約半分、経済的で食材のウマ味を逃がさない圧力鍋を使った料理レシピ。
人間が虫になることよりも、さらに不気味な不条理を描いている『変身』(カフカ)。言葉では書けないことを言葉で書いた『風の歌を聴け』(村上春樹)。「自分のために詠まれたのでは」と思える歌が必ずある『万葉集』…。小川洋子さんと一緒に、文学の喜びを分かち合いませんか?本書では未来に残したい文学遺産を52編紹介します。若い方にとっては最高の文学入門。「本の虫」を自認する方にとっては、新たな発見が必ずある作品論です。人気のFM番組「Melodious Library」、待望の書籍化。
かつて人間にとって脳は、記憶をしたり思考をしたりする、コンピュータのような働きをするものと思われていました。しかし最近の研究では、喜び、悲しみなどの感情も、じつは脳が深く関わっているというのが、脳科学の主流の考え方になっています。本書では、「感情と脳との関係」「感動で脳は進化するのか」など、いま最も注目されている脳科学者が、わかりやすく脳と感情の関係を解説した本です。
広汎性発達障害(自閉症・アスペルガー症候群)・AD/HD(注意欠陥/多動性障害)・LD(学習障害)。発達障害ってなに?発達障害のある子をうまく育てるコツは?実例をあげて使えるヒントを紹介。
「そうか、戦略って、こういうことなんだ」戦略的、論理的に考えるためのポイントを分かりやすく、シンプルに整理。会議、商談、企画書、プレゼン…。すべて「目的+手段」でうまくいく。
「マッチ売りの少女」にあるような厳寒、貧困の国であったデンマークは、世界大戦後、社会福祉国家としての制度改革を成し遂げ、いまや「国民の幸福度ランキング」で世界第一位の生活大国となった。デンマークにあって日本にないものとは何か?世界でいちばん幸せな生き方とは?「みにくいアヒルの子」「はだかの王様」「人魚姫」など、デンマーク人の心に百五十年以上宿りつづけたアンデルセン童話を手がかりに、自由、責任、政治、教育、福祉、貧困など日本社会が抱える問題について、身近な視点から再考する。
「裏ノーベル賞」の異名を持つ「イグ・ノーベル賞」が隠れたブームとなっている。その人気を語る上で欠かせないのが「パロディ性」。「カラオケの発明」がなぜ“平和賞”なのかといえば、「人々が互いに寛容になることを教えた」から。さらに、芳香成分のバニラが牛糞由来と聞けば誰しも目を丸くするだろう。本書はイグ・ノーベル賞で世界をリードする日本人受賞者の取材をもとに、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究を徹底分析。
勉強は苦手だ、記憶力に自信がない、集中力が続かない、などと悩む人は脳の特性を無視した勉強をしているのでは?「勉強が面白くてたまらなかった」という著者が、自身の体験と脳科学の観点から独自の勉強法を大公開。“快感を生む「強化学習」を習慣にする”“集中力を養う「『鶏の恩返し』勉強法」”など、子どもから大人まで誰もが勉強好きになる具体策が満載。80万部のベストセラー待望の文庫化。
塩麹を広めた麹屋さんが教える、本当においしい麹の使いかた。麹を知りつくした女将が毎日食べている、おいしい、体にいいレシピ。
お願い、助けて…散りゆく桜の下で、亡くなったはずの友が囁いた。江戸の菖蒲長屋を舞台に描く青春「時代」ミステリー第2弾。
人はプライドがあるからこそ、頑張れるし、自分を高めていく原動力となる。しかし、それが悪い方向に進むと手に負えなくなる。自慢になっているのかいないのか、わからないような話を延々とする。さらには、プライドを守ることが最優先となり、他人に実害を及ぼすこともある。このような相手にどう対処したらいいのか。そもそも一体どういうつもりなのか…。大半は最初からそういう性格ではなかったはずだ。まず、なぜそうなってしまったのかを分析しながら、実害を未然に防ぐにはどうしたらいいか解説をする。
話がはずむ人、気持ちのいい人、友だちになりたい人ってどんな人?疲れる人への対処法も紹介。