ベストセラー「生きがい論」シリーズが、10年目に到達した頂点。予測不能な展開、驚愕の真実…知的興奮に満ちた、ドラマティックなドキュメンタリー。科学と宗教が昇華し、宇宙の真理が明らかになる。
リーダーシップとは、決して天性のものではない。磨こうと思えば磨くことができるものであるー本書はそんな考えのもと、「モチベーション」を切り口にして、実践的な、つまり今すぐ使えて効果が出るリーダーシップの考え方とノウハウを紹介する。「アイカンパニー」「スイッチ法」「エントリー&イグジットマネジメント」「ルールマネジメント」など、著者独自のユニークな視点や手法から、組織を活性化し成果を出すためのリーダーのあり方を説く。
すっかりブームとなっている「コーチング」だが、最近、「スキルを覚えたのに使えない」「使っても効果が出ない」という声が多く聞かれる。本書は、数多くのビジネスの現場でコーチングを教えてきた著者が、理屈だけではない「本当に使える」コーチングを説く一冊。「部下を操る」のではなく「自ら進んで動くようにする」という考え方で、実践に裏打ちされた手法を説いていく。すぐに使えるだけでなく、コーチングの本質まで見えてくる一冊。
本書は「『論理的』の意味を完全に理解しよう」という目的の本です。本書で「論理的」の意味を完全に理解し、論理的に考え、述べることができるようになりましょう。
失敗したら笑われてしまう。悪口を言われているのではないか。いちいち許可を得ないと仕事がすすめられない。-不安に支配されると、人は消耗していく。「心」にとって最大の敵は、「不安」なのだ。それに押しつぶされることなく、ふくよかな心で生きるために、今できることがある。本書は、人生の危機管理の本である。「こんな生き方を続けてはいけない」と思いながら苦しんでいるすべての人へ。
現存する世界最古の国家、日本。その歴史はすなわち天皇の歴史でもある。本書では、神話の時代から平成の皇室まで脈々と受け継がれる壮大な流れを、朝廷の立場から概観。臣下に暗殺された天皇、怨霊と化し壮絶な死を遂げた天皇、祈りで国を救った天皇、朝廷と戦いつづけたカリスマ天皇…いかなる政権においても、天皇は意味ある存在だった。戦国乱世、幕末、世界大戦といった既知の事柄も、従来とは異なる視座により、新たな様相を見せる。明治天皇の玄孫である筆者だからこそ書き得た気鋭の作。
この1冊の中に「考える・創る・生きる」根っこがある。揺れない、ブレない「自分のスタイル」を持つ人が、最先端だ。
社会人になって数年経ち、こどもの頃はイヤで仕方がなかった勉強の面白さに目覚めたり、人生の半ばを過ぎて学び直しておきたいことが出てきたり…。本書は、そんなあなたに、勉強時間の作り方や効率よく勉強するコツをわかりやすく説いたヒント集です。集中して取り組む、自分をおだてる、反復する、時間を区切る…、毎日の生活の中に、勉強する仕組みをつくるための外山ノウハウを紹介。
起業だ経営だと肩ひじ張るより、最初からブランドをつくればうまくいく。ミッションを持っている会社や大人は、かっこいい。企業よりも「人」に焦点をあてた、経営書ではない、生き方そのものについての“コンセプトブック”。
売春宿に売り飛ばされ、電気ショックを与えられながら働かされている少女たち。彼女らは家が貧しかったため、売春宿に売り飛ばされていた。HIVがもとで死亡したり、自殺したりする子も少なくない。彼女達のために何かをしなければ。「ふつうの女子大生」がはじめた社会起業。
“ローンの奴隷”にならないために!失敗しない住宅ローンの選び方とは!?ローンの選び方と返し方で人生が変わる。
あなたは「叱ること」がしつけだと思っていませんか?「朝、触れ合う時間を作る」「やるべきことを紙に書いて貼る」「肯定的な物言いをする」など、叱らなくて済むシステムをつくれば、子どもはグングン伸びるようになります。本書は、小学校教師歴23年の著者が、自らの経験から編み出した「叱らない」しつけのコツです。読んだ瞬間から、あなたの子育てがもっと楽しくなる一冊。
日本経済は1,200年以上前から、内向きな「ヤマヒコ」的価値観と、外向きな「ウミヒコ」的価値観のあいだを行き来してきた。そして今、この国が繁栄を取り戻すには、どちらのベクトルに向かうべきか。本書では、歴史を物差しにして「これからお金の向かう先=繁栄する場」を予測し、日本経済を活性化させるためのヒントを導き出していく。
1日最高47万アクセスの超人気ブログ主宰18歳から自分プロデュースを始め、スーパー女子大生に!ダメな私が行動と考え方を変えたら、できた!「手帳活用術・目標達成術・売り込み術・情報収集術・勉強術」を、すべて公開。
キャラクタービジネスを手掛ける小さな会社に転職した紺野真穂。26歳。大手企業の下請け業務が中心で、プロジェクトの主役にはなれず、いわば「エキストラ」ですけど、それが何か?社会の隅っこにいたって会社の下っ端だって、意地とプライドでいい仕事、目指しますから!憧れの先輩、面倒くさい同僚、困った後輩と共に、さあ今日もお仕事ですっ。共感度ピカ・イチのワーキング・ガール小説。
日本人の「家族の絆」の実態を調査し続ける岩村暢子氏。耕さず農薬も肥料も使わない農業で強い米を作った岩澤信夫氏。植林活動で海を変え、震災も淡々と受け止める牡蛎養殖家畠山重篤氏。日本になかった合理的な間伐を普及する鋸谷茂氏。ごくふつうの日常を研究する人、リアルな「モノ」に携わる人と解剖学者が、本当に大事な問題を論じ合う。「日常から消えた『現実』」「不耕起栽培で肥料危機に勝つ」「ダムは造ったふりでいい」「人工林を救う管理法」…地に足をつけて考える一冊。
昭和30年代の新宿、珈琲店の二階に住む美しき青年・水上櫂が開いたその探偵社は、「雨の日だけ営業する」そう噂されていたー。櫂のもとに、大家で幼馴染の和田慎吾が「最近、自分の店子の会社で、郵便物の間違いが多くて、応対する受付の女性が困っている」と訪れる。慎吾が櫂に相談した三日後、その女性は失踪して…(表題作)。友人の死を悼む女性の真意を見抜く「沈澄池のほとり」、破格の条件が用意された学生カメラマン採用試験の謎に迫る「好条件の求人」など四作品を収録した連作短篇集。
『暮しの手帖』編集長の“人との心地よいつきあい方”。
「僕が作った弁当を味見してくれ」茶色くてしょっぱい弁当を巡る、先生と男子高校生の、思わず心がほころぶ物語。第1回「ありがとう大賞」特別賞受賞作。