無視されることの悲しみ、けがばかりするくやしさ…。公式戦経験ゼロで主将に選ばれ、カリスマ清宮監督の後を継ぎ早稲田を優勝に導いた「日本一、オーラのない監督」のすごい青春。
『古事記』と『日本書紀』を知らない人はいまい。しかし、『古事記』や『日本書紀』に書かれている内容を、「知っている」と胸を張れる人はどれほどいるだろう?「日本はいかにして誕生したのか?」、じつは「記紀」と呼ばれるこの二冊こそ、この疑問に答える一級の史料であり、その意味で日本人なら常識として知っておきたい書物でもあるのだ。初心者にも理解しやすい「記紀」入門の決定版。
日本は人口減少社会に突入し、景気もパッとしない。でも、ビジネスの眼を世界に広げてみれば、好景気で活気に溢れた国がたくさんある。そんな国で商売はできないものか。日本の商品は、世界から羨望のまなざしで見られていることをご存知か。国内市場を相手にしていると先行き不安があるが、世界を相手にすると思えば明るい展望が開けてくる。本書は、海外に行かずに、しかも英語はできなくても、あなたのアイデア次第でビジネスを成功させる実践の書である。
ちょっとした習慣のなかに、あなたをキレイにする秘訣がある。女性の支持を多数集めるカリスマ・セラピストが教える美しくなるヒント。
近年、急激に増加してきている親依存、自分大好き、幼稚で攻撃的、なおかつ仕事ができないという「シュガー社員」たち。その未熟かつ傍若無人な振る舞いが、多くの企業を悩ませている。本書は、そんなシュガー社員に打ち勝つための秘策を、「採用時」と「採用後」の二つの状況に分けて解説。「問題のある社員を採用しない方法」「しつけの仕方」「労働環境の整え方」など、経営者やマネージャー、人事担当者が知っておきたいノウハウを一挙公開。
真実のリーダーは分野を問わず、人よりも高い視点から“情報空間”にアクセスしているー。本書は、世界を股にかけて活躍する脳機能学の第一人者が、自らの脳と心を自在にコントロールし、他者を圧倒的な心理力で率いるための理論とトレーニング法を解説。「リーダーが持つべき視点」「体で感じる情報空間」「脳と言葉は進化する」など、長年の研究成果に裏打ちされた秘密のテクニックが明らかに。
日本人は「物事をはっきり言わない」「自主性がない」などと非難されることが多い。だが韓国出身の比較文化学者である著者はいう。むしろ曖昧だからこそ、日本は世界有数の安全で豊かな国になれたのだ。これからは世界全体に、調和がとれた人間関係、環境への順応性を生み出す「曖昧力」が求められる時代になるだろう。では、日本人の曖昧さはなぜ生まれたのか?微妙な歪みを愛する美意識の源泉とは?日本庭園の世界観や、旅好きの国民性の由来などにも迫る。拓殖大学の超人気講義を紙上再現。
未来は決まっているものではなく、自らの意志と行動によって変えることができるー。本書は、米国屈指の精神科医・ワイス博士が綴った、未来を拓くための真実のドラマ。「ポールは、来世でもアリスンと愛し合うことを知り、アリスンの闘病生活を助けるために現在の生活を一変させた」など、未来世を知ることは、傷ついた人生の癒しとなる。“運命を変える”究極のスピリチュアルレッスン。
プロサッカー「Jリーグ」を誕生させ、日本をW杯の常連国にまで成長させた功労者・川淵三郎キャプテン。その類まれなリーダーシップは、なぜ発揮できたのか?一度はサッカー界から身を引くつもりだった人生に、何が起きたのか?その転機は、意外にもサラリーマン時代の左遷人事にあった。五十歳をすぎて味わった挫折。それから二十年、人生後半に賭けた新たな夢とはー。かつて「独裁者」と呼ばれ革命を起こした男が、サラリーマン時代の失敗談から、家族との交流までを包み隠さず明かした体験的リーダー論。
「You Tube」は儲からない。「ウェブ進化論」なんて幻想だ。人気ブロガー「切込隊長」が描く産業社会の未来。
係は、なんでも引き受けよう。自分で「部」をつくろう。友だちのマイペースを許そう。親は、親切な他人だと思おう。今していることを、一生すると思ってやろう。-就活のバイブル『面接の達人』の著者が、高校時代を充実させるコツをアドバイス。
あなたはもう、大切な一瞬を迎えましたか?自分の「本当の役割」に気づくために。
情熱さえあれば、仕事は決して裏切らない。思ったら飛べ!世界のポスター展を総ナメにし、いま各界の注目を浴びる著者が現代人に贈る熱いメッセージ。豊かな人生、良い仕事へのヒントが見える1冊。
「だれかのために、いっしょうけんめいにしたこと」ミユは、このしゅくだいをおわらせるために、ドールハウスをつくるハルカおばさんのところへてつだいに行きました。ところがミユのちょっとしたいたずらで…?小学1〜3年生向。
神奈川県警を辞め、私立探偵の看板を掲げた真崎薫のもとを、高校時代の野球部の仲間で、今はスポーツ選手の代理人を務めている長坂が訪ねて来た。その依頼を受け薫は、やはり昔の仲間であり、メジャーから日本に戻ってきたプロ野球選手の結城と会う。憔悴した様子の結城は、息子が誘拐されたと真崎に打ち明けるのだったが…。横浜を舞台に繰り広げられるハードボイルド小説、待望の第2弾。
超ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』の著者ダン・ブラウンの新作『ロスト・シンボル』。物語の重要な鍵を握る世界最大の秘密結社の全貌が今、明らかに。
食品添加物、ダイオキシン、有機化合物、残留農薬…。毎日の食卓、危ない食品を平気で食べていませんか?本書では、食品の毒落としのプロフェッショナルが、家庭で簡単に食べ物を除毒する方法とコツを紹介します。「ハム・ベーコンは、一枚ずつたっぷりの熱湯の中でふり洗いする」「モヤシはヒゲ根を取って水にさらす」など、読んだその日から実践でき、食品への不安がスッキリ解消する一冊。
2005年12月、大量の脳出血が著者を襲った。しかし後遺症もなく奇跡的に生還。生死の境をさまよった数日間、著者は多くの「貴重な学び」、つまり「運命の異性との出逢い」をはじめとする人生の仕組みについて教えられた。本書はその体験を伝えたドキュメンタリーであり、併せて収録した『教授の恋』は、その体験を小説という形で伝えた意欲作である。
スカウトの仕事は、チームにいい選手を入れることだと思っちゃいねえか?シーズン途中の戦力外通告ー。ギャラクシーの遊撃手・久米純哉は、球団スカウトに転属となった。そこには、プロ入り拒否表明の選手を翻意させたり、無名の選手を1位指名したり(その選手はその後活躍)と、その手腕が「堂神マジック」と言われる堂神恭介がいた。グレーゾーンぎりぎりの堂神のやり方に、久米は戸惑うばかり。一方、かつて堂神に煮え湯を飲まされた新聞記者・島岡達之は、堂神マジックのトリックを暴くべく堂神に張りつく。二人は、やがて球界に伝わる情報網「Dライン」の存在に行き着くが…。大注目の新星が描く「男たちのかけひき」のドラマ。