「私は18歳です…長いドレスを着ています…時代は紀元前1863年です…」催眠治療中の女性患者が、前世の記憶を鮮やかに語りはじめた。彼女を通して伝えられた精霊達のメッセージによって、精神科医は現代科学では説明できない輪廻転生の世界を徐々に理解していく。-神秘的とも言える治癒の記録を綴ったこの手記は、人間観・人生観の革命であり、生きる真の意味を教えてくれる。
すべてのサラリーマンは職業的絶滅の危機にある。時代が変わり、ビジネスのやり方が変わったからだ。しかし、やる気のある人には大きなチャンスともいえる。本書では、仕事に対する「方向性の探り方」「能率」「スピード」「効果」「影響力」「壁の破り方」「人間性と合意の形成」について取り上げた。いままで身につけてきた、すべてのビジネス能力を棚卸し、自分なりの力をいかに身につけるか。「大前流」目からウロコの見方・考え方を開陳する。
初心者からインストラクターまで新しい視点でヨガを学びたい人へ。ヨガはもちろん、解剖学、呼吸法、ボディワークの分野で20年以上の経験を有する世界的な専門家が、代表的なヨガのアーサナ(ポーズ)の構造と原理を骨や筋肉が透けてみえるイラストともに解説。
「棚に置く」「引き出しに並べる」「つるす」の3つを基本にした飯田式収納の決定版。部屋別・モノ別に収納のポイントを解説する。
気負わず、楽しく、気持ちよく取り組めるヨガのアイデアとテクニックを大公開。沖ヨガをベースに生み出した、1日5分で本格ヨガが身につく方法を紹介。
本所亀沢町にある「おけら長屋」は騒動の宝庫だ。大家の徳兵衛、米屋奉公人の万造、左官の八五郎、後家女のお染ーひと癖ある住人が入り乱れて、毎日がお祭り騒ぎ。そんなおけら長屋に、わけあり浪人の島田鉄斎がやってきて…。貧しいくせにお節介、そそっかしいけど情に厚い。そんな庶民が織りなす、江戸落語さながらの笑いと情緒にあふれる連作時代小説。文庫書き下ろし。
父の汚名をすすごうと上総国から江戸へ出てきた古橋笙之介は、深川の富勘長屋に住むことに。母に疎まれるほど頼りなく、世間知らずの若侍に対し、写本の仕事を世話する貸本屋の治兵衛や、おせっかいだが優しい長屋の人々は、何かと手を差し伸べてくれる。家族と心が通い合わないもどかしさを感じるなか、笙之介は「桜の精」のような少女・和香と出逢い…。しみじみとした人情が心に沁みる、宮部時代小説の真骨頂。
中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り…。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結!
迷路とクイズで、自然遺産を旅しよう。
心の成長が足りないまま社会に出た「五歳児の大人」は、自信がなく、人を許せず、軽蔑を恐れながら生きている。本書は「大人のフリに疲れた人」の困った言語とその原因を心理的に分析し、今より心豊かに、人に優しく、満足感をもって生きるための方法を説く。彼らを、上司や同僚、家族や友人に持ってしまった人たちにも役立つ人生論。
多くの人は、雑談について「相手が興味を持ちそうな話をすればいい」と思っているが、それは大きな勘違い。じつは本当に面白い話題とは、「話し手が一番興味がある話題」である。そしてその話の構成を工夫しさえすれば、誰もが引き付けられる話になるのだ。「書くより喋る方が100倍も好き」と語るベストセラー作家が、面白い話を構成する技術を開陳。「地球上には、自然界で生きていけない動物が一種類だけいる」といった薀蓄や、一度聞いたら忘れられない著者自身の失敗談など「ウケるネタの具体例」も満載。雑談で人を楽しませる快感を味わうための一冊!
穏やかでお菓子作りが上手な母・茜と、法律事務所に勤めるしっかり者の娘・七。ある日、茜は夫から離婚を言い渡されてしまう。突然のことに傷つき、離婚後も落ち込む茜。茜の生き甲斐を取り戻そうと、七と商店街の友人たちは手作りケーキの販売を持ちかけ…人生へのリベンジをかけ、母娘二人の洋菓子店が開店する!奮闘する母と娘の絆を、スイーツと共に温かく描く感動作。
日本に古事記から生まれた八百万の神様がいるように、世界にも神話から生まれた神々が多数存在する。本書は、ギリシア神話に登場する華麗なるオリュンポスの神々からクトゥルー神話に出てくる暗黒の邪神まで、109の神々の横顔を紹介。好色家であるにもかかわらず恐妻家だった最高神ゼウスや、神々の仲間ながら最終的に神々と対立したロキなど、意外なエピソード満載の一冊。
気難しい、甘えん坊、暴れん坊、エッチ…男の子って本当に大変!でも男の子は男の子で、「こうあるべき」というレッテルを貼られて息苦しいときもあるのです。「服を脱ぎっぱなしにするのはしょうがない?」「男の子は大胆で行動的でないといけない?」など、異性であるお母さんにとってはちょっとわかりにくい男の子の心と体のしくみを詳しくお教えします。赤ちゃんから思春期まで、この1冊で安心。
気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えると…。梅雨明けから夏までを描いた絵本。
「脳の快楽原理」を知ればいいのですー才能がなくても何歳になっても成長できる、55のヒント。