グローバルゲームのルールを知り尽くした著者が、世界で勝てる人事・組織への切り替え方を説く。
物語はいつまでも終わらないー直木賞作家が綴る、切なくて心温まる連作短篇集。
金子千尋は思考を重ね、球種を増やし、コントロールを一定にするための意識を身につけ、ついに球界No.1投手と呼ばれるまでになった。本書はその独特の投球論を語る初の著書。変化球の握り方を披露するほか、9回まで巨人を無安打無得点に抑えるもチームは延長で敗れた“幻のノーヒット・ノーラン”も振り返る。
ネット住民の葛藤、移民に揺れる欧州、「イスラム国」の核心まで、いまを読み解くための視点とは?テレビ番組の発言で「ネトウヨ」からバッシングされ、「炎上」を経験した春香クリスティーンさん。そのあとには原発再稼働を容認する企画に登場し、左派から「失望した」といわれたことも。そもそも自分は「右」なの「左」なの?その対立軸を理解し、ナショナリズムについて真摯に考えたい、という一心から本書は生まれた。取材を重ね、「左」「右」のねじれに戸惑いながらもたどり着いたキーワードは「グローバル化」。それは、自身の出自にも深く関わるものだった。「右」でも「左」でもなく「前」。バランスと聡明さが存分に発揮された前向き社会論。
ジャック・ウェルチ、ジェフ・イメルトといった優れたリーダーを育成・輩出し、100年以上にわたり世界の超一流企業であり続けるGE(ゼネラル・エレクトリック)。同社には、世界150ヵ国以上の事業拠点で、「口ぐせ」のように日常的に使われる社会用語が数多くある。本書では、GEの幹部で金融部門のトップを務める著者が、40ほどの社内用語を紹介しつつ、その背景にあるGEの仕事のやり方や企業文化を紹介。経営者や管理職はもちろん、若手・新入社員に役立つヒントも満載!
鞄屋の店主マサトは、お客の心が読めるという魔法の眼鏡を手に入れる。経営不振に悩むマサトは、大喜びでその眼鏡を使おうとするのだが、眼鏡の以前の持ち主たちは次々と怪死していて…。お客様の声は、鞄屋を立て直す神の声か?もしくは悪魔のささやきか?マーケティングからCS、クレーム対応、優良顧客育成まで、すべてのビジネスに通じる販売戦略ノベル。
『経営戦略全史』がついにマンガ化。科学的管理法の父テイラーからケイパビリティ派番長バーニーまで。巨人たちの冒険活劇が始まる!
史上最恐のきもだめし!ひとつめこぞう、ろくろくび、吸血鬼、フランケンシュタイン…。きみはゴールまで、無事にたどりつけるかな?超ロング「天国の迷路」つき!
習慣を変えろ。常識を捨てろ。一見、冴えない男が某有名企業を救った実話をもとにした自己啓発小説!
絵さがし、迷路、まちがいさがし、みつけて、まよって、かんがえて!くだものいっぱい、だじゃれもいっぱい!4〜5歳から。
イヤなことはやめてわがままに生きる!大人気カウンセラーが明かす、自由になるための“大人の人生レッスン”
「戦前の日本は侵略国家」「日本人は平和憲法を自ら定めた」。実は、これらはGHQが占領政策で広めた真っ赤なウソだった。いまも日本人の精神を蝕み続ける「WGIP」(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の洗脳工作の正体を、知日派米国人が解き明かす。日本の弱体化を望む勢力がそれを“プロパガンダ”として利用する現実を知ったとき、あなたの歴史観は根本から覆る。
働き方改革や生産性向上が叫ばれている今、ビジネスパーソン個々人が強みを活かし、やりがいをもって、効率的に成果を上げていくことが求められている。しかし多くのビジネスパーソンは、「そもそも自分の強みが分からない」と悩んでいる。そこで本書では、「強みを見つける」ためのノウハウから始まり、「強みを使って上手に仕事をする」方法、部下の強みを引き出し、チームとして成功するやり方などを、サイバーエージェントでの実践を紹介しながら、わかりやすく説明する。
得意な仕事が自分に舞い込むようにする。苦手を克服しやすい環境をつくる。モチベーションに左右されないやり方を身につける。いざというとき頼り/頼られる人間関係を整えるなど、無理なく、無駄なく、成果を最大化する仕事術!ベストセラー『職場の問題地図』の著者による自分に有利な環境をセットアップする方法。業務改善士が伝授します!
現場の発想が会社を変えた10のストーリー。競争力、生産性を高める組織づくりのヒント満載!
なぜ日本は中韓から超絶した素晴らしい国になったのか。その秘密は、中華文明と果敢に対峙しつづけた日本思想史にあった。歴代の中華帝国は「中華文明」を振りかざし、周辺国に圧倒的な影響力を及ぼしてきた。しかし日本だけは、決して呑み込まれなかった。聖徳太子、最澄、空海、伊藤仁斎、荻生徂徠、本居宣長はじめ、日本の偉大な思想家たちは何を考えたのか?そして日本人は、いかに「中華」を完全に排除し、世界でも類を見ない日本文明の思想的高みに至ったのか?対中関係という視点から鮮やかに浮かび上がる、独創的かつ驚愕の日本思想史入門。
あなたは今、何のために頭を使っているだろうか?情報が氾濫するこの時代、知識を詰め込むことに、つい必死になってしまってはいないだろうか。必要なのはむしろ、知識に頼らず、自分の頭で考えることである。本書では、「我流で生きる」「堂々と負ける」など、独創的な発想を生み出す「考える頭」をつくるコツを紹介。思考を鍛える面白さに気づかせてくれる一冊。
人生は日々新たに始まる。アドラー心理学とギリシア哲学に学ぶ、“今を生きる”幸福論。
岡っ引きに憧れた弥太郎が勝手に親分を名乗り、事件を解決しようとして起こした大騒動とは(「といちて」)、波瀾万丈の人生を送ってきたお染は、誰にも言えなかった切ない過去を思い返す(「ぬけがら」)、隠居した親方に昔の女を探してほしいと頼まれた八五郎は、ひょんなことから心を閉ざした子供を預かることに…(「らくがき」)など、笑えて泣ける五篇を収録した大人気シリーズ第十一弾。