ちくわの磯辺揚げには冷えたビール、日本酒には焼き味噌、赤ワインにはきのこのソテー…。お酒にまつわるエッセイとレシピをオールカラーで紹介。
ゾウさん、キリンさん、ウサギさん…みんなのじまんって?どうぶつたちのじまん絵本。
子どもと一生懸命向き合い、子どものために叱っているのに、子育てがうまくいかない…。そんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。でも、状況をいい方向に変える方法はあります!本書は、子どもが「叱られる行動」を取る理由を解明しつつ、すぐに使えるヒントをたくさん紹介してみました。親も子もみんなが幸せになれる「叱らなくていい子育て」、やってみませんか。文庫書き下ろし。
こうえんのぶらんこにぶたがのってきたら?3〜4歳から。
あの夏、私たちは「家族」だったー。息子を事故で亡くした絵本作家の千紗子。長年、絶縁状態にあった父・孝蔵が認知症を発症したため、田舎に戻って介護をすることに。そんな中、事故によって記憶を失った少年との出会いが、すべてを変えていく。「嘘」から始まった暮らしではあるものの、少年と千紗子、孝蔵の三人は歪ながらも幸せな時を過ごす。しかし、破局の足音が近づいてきて…。ミステリ作家が描く、感動の家族小説。
私たち、リノベーションのことなら分かるんですけどー、と、のたまう強敵女子5人組。経営学者は彼女たちに「イノベーション」を理解させられるのか?イノベーションの本質に実例満載で迫った画期的勉強会の紙上ライブ!日本語ワープロ、宅急便、回転ずし…あの手この手で興味を引きまくる解説。
現存する国家のなかで世界最古の歴史をもつ日本。なぜ日本だけが、二千年以上も存続し、繁栄することができたのか?それは国体(国のかたち)を守りつづけることができたからである。では日本の国体とは何か?-本書は、未来を担う若者たちに向けた、天皇、憲法、歴史についての特別講義に加筆修正を加えたもの。読後、日本人の誰もがこの国に生まれてよかったと思うこと必至の白熱授業が展開される。
どうして、こどもだけはやくねなくちゃいけないの?どうして、おとうとがわるいのに、わたしばっかりおこられるの?おとなにちゃんともんくをいって、ズルいのをやめてもらおう!4〜5歳から。
メタ思考とは、「物事を一つ上の視点から考える」こと。その重要性はしばしば語られるが、実践するのは容易ではない。そこで本書では、メタ思考を実践するための二つの具体的な思考法(「Why型思考」と「アナロジー思考」)を紹介するとともに、各々のトレーニング問題を多数用意。「タクシー」と「土産物屋」の共通点は?「年賀状がたくさん来る人」はどんな人?…問題を解くうちに思考回路が変わり、考える力が飛躍的にアップする本!
史上最恐のきもだめし!ひとつめこぞう、ろくろくび、吸血鬼、フランケンシュタイン…。きみはゴールまで、無事にたどりつけるかな?超ロング「天国の迷路」つき!
生地は前日の好きな時間に作りおき。冷蔵庫に入れて眠る。朝起きてオーブンに入れるだけ!本当に簡単!大人気Backe晶子さんのパンレシピ。
心穏やかに毎日を生きたくても、怒りや悲しみなど、自然と沸き立つ感情をコントロールするのは難しい。そんな時は、ブッダの声に耳を傾けよう。本書は、スリランカ仏教界の長老が、「病気はチャンス」「考えない人は頭がいい」など、日常に役立つブッダの教えを一日一話形式で説く。人間として生まれ、「生きること」を考え続けたブッダ。彼の哲学は、私たちの道標となり、人生の糧となるだろう。
こうえんのすなばが、すなであふれたら?
従業員20人の町工場でロケットを作り宇宙開発の夢を追い続ける著者が、「どうせ無理」という呪文に負けない方法を公開。
江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」では、今日も騒動が巻き起こる。長屋の浪人・鉄斎に剣術の手ほどきを求めてきた娘の目的とは。天下の大関と対戦することになった気弱な相撲取りを勝たせるべく、万造と松吉は策を巡らすが…。家を出た一人娘と、頑固な父親を再会させるために奔走する万造とお満だったが、二人の心にも微妙な変化がーなど、五篇を収録した、笑って泣ける大好評シリーズ第八弾。
東日本大震災では寝袋支援などを行ない、2015年には「野口健ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げ、2016年の熊本地震では「テント村」開設に取り組んだ著者。災害支援に取り組む中で知ったのは「日本の避難所は、ソマリア難民キャンプにも劣る」という現実だった…。避難生活で命を落とす人も続出する状況に、日頃からいかに備え、「生きのびる力」を養い高めるか。テント村を運営する中での教訓や感動の物語。被災者や避難所の現実。そこで過ごした子どもたちの成長などを、涙あり、希望ありの豊富なエピソードとともに紹介。日本人として知っておくべき真実を伝える必読の書。