お金は、使えば使うほど増えるーこう言われても「逆じゃないか」と思う方は多いでしょう。しかし、アメリカの億万長者をはじめ、たくさんの成功者と出会い、その思考と行動を直接学んできた著者は、「貯め方より使い方だ」と喝破します。苦しいサラリーマン生活を経て自らセミ・リタイア、2年余でお金に苦労しない自由な生活を手にした著者が、そのためのポイントを惜しみなく披露した好著。
現代の常識では不可解に思える歴史的事件も、当時の価値観でみると全く違ったものになる。本書は、日本史に登場するさまざまな謎を、別の角度から読み解き、その真相に追ろうというもの。柿本人麻呂はなぜ正史に登場しないのか?明智光秀の黒幕は誰なのか?大久保利通と西郷隆盛はなぜ決別したのか?など、学校の授業では絶対に教えてもらえない14講義。
花粉症や風邪、頭痛、生理痛、高血圧や糖尿病などで薬を服用している人が増えています。しかし「薬は合成化合物の王様」。起こっている症状は体からの悲鳴であり、薬はその悲鳴を入為的に抑えているだけなのです。本書では、日常習慣から自然治癒力を高める27の方法を紹介。免疫力を上げて、薬いらずの体を手に入れましょう!
「3.11が起こって、もう地震を起こすエネルギーは残っていないのではないか」と思っている人がいるが、現実は正反対。3.11が引き金となり、大地変動の時代が始まったといえる。東北・関東沖で再度の大地震が起こる可能性があり、首都直下地震に至ってはいつ発生しても全く不思議ではない。そして西日本大震災が、2040年までに確実に発生すると言わざるをえない。さらに3.11以降、約百年ぶりに日本列島の活火山が活発化しており、懸念される対象には富士山も含まれている。今後日本人は、こうした大災害を迎え撃つため具体的な方策を立てなければならない。
キナコは、ねこです。ねこだけど、あたしの妹です。なのに、赤ちゃんが生まれるからって、ママがキナコをじゃまにしたから…。小学校低学年から。第39回日本児童文芸家協会賞受賞者の幼年童話。
住まいは「運を貯める場所」。正しいおそうじで「運のよい人」になりましょうー「おうちの汚れ」や「しまいこんだ不用品」は、あなたの運の負担になります。本書は、運をアップするおそうじのポイントから、悪運のもとになるモノの捨て方までを風水学の視点から具体的にアドバイス。3日間のおそうじで、運は動きはじめます。人気風水師として多くの人を幸せにしてきた著者ならではの好著!
病児保育を行う認定NPO法人「フローレンス」を2004年にたちあげ、日本の社会起業家の若き旗手として、ニューズウィーク「世界を変える社会起業家100人」にも選ばれた著者。本書では、起業当初から現在に至るまで、10年以上にわたる著者の挫折と奮闘の軌跡を初めて具体的に明かしていく。社会課題を解決するための「仕組みづくり」はどうしたらいいのか。お金はどうやって回していくか。人を集めるには、行政とうまく付き合う方法…など、超実践的なノウハウ満載。NPOからソーシャルベンチャー、ボランティアまで、社会を変えたいと願うすべての人、必読!
19歳のときにクラシックに覚醒して以来、40年毎日クラシックを聴き続けている小説家が、真の天才たちが命を削って書いた大傑作の凄さを語る。「完璧な音楽」と語る「平均律クラヴィーア曲集(バッハ)」や、「文学は音楽に敵わない」と思わされる瞬間がある「第五交響曲(ベートーヴェン)」、『永遠の0』のエピローグ執筆時に聴いた曲など、初心者もマニアも愉しんでもらいたい名曲案内。
本所亀沢町にあるおけら長屋は、今日も騒がしい。密かにお染のあとをつける大工の又造。その意外な理由とは。花見で浮かれる長屋の連中をよそに、一人沈む万造。ひょんなことから五十年前の真実が明らかに。八百屋の金太に嫁取りの話が!?お糸と文七の祝言が近づく長屋のあちこちで難事が発生。折しも流行病が西方から江戸へ、そして本所にも…。笑って泣ける大人気連作時代小説、シリーズ第六弾。
刑事だった父は、本当に冤罪を生んだのかー。京都府警捜査一課の川上祐介は、妻を殺したと自白しながら、黙秘に転じた被疑者に手を焼いていた。そこへ、京都地検から「不起訴」の連絡が届く。それを決めた担当検事は、父が違法捜査を疑われて失職した際に別の家の養子となった弟の真佐人だった。不起訴に怒る祐介に、真佐人は意外な一言を返す。刑事と検事の信念がぶつかる連作ミステリー。文庫書き下ろし。
女の子が心やさしく、賢く、そして幸せになるために、父親は何をすればいいのか?教育現場への豊富な取材経験を持つ著者が、60のアドバイスを送る。娘が聴いている音楽を聴こう、「許す」ことを教えよう、娘の風下に立たない、大人の社交場にどんどん連れ出そう…。娘とのコミュニケーションの取り方、能力の引き出し方など、誰もがすぐに実践できるコツが満載の一冊!文庫書き下ろし。
日日是好日。良い一日と悪い一日。それを決めるのは、自分の思い込み。平常心をたもって、毎日がかけがえのない一日。
世界150社で導入!業績アップを実現!ほめて育てて人と企業を輝かせる「新」人材育成メソッド。
大手電機メーカーをある事情で退職したエンジニア・野口陽子は、存続が危ぶまれる東北の三流大学に非常勤講師として招かれた。彼女に課せられた使命は「ソーラーカー」を作り、レースに出て大学の知名度を上げること。しかし集まった学生は落ちこぼればかりで資金も技術も足りない。一流大学や大企業チームとの圧倒的実力差、そして震災…。あらゆる逆境を跳ね返すべく、彼女たちの挑戦が始まった。
世界から「奇跡」と称された高度経済成長を成し遂げ、やがてバブルの崩壊から「失われた二十年」といわれるほどのデフレ不況に落ち込んだ日本。なぜわれわれは、かくも成功し、そしてかくも失敗したのか…。この日本経済の歩みの要因分析について、いま、あまりに広く「間違いだらけの常識、思い出み」が流布している。本書では、それらの誤謬を、わかりやすい論証で一刀両断。「真相」がシンプルかつ明快に解き明かされていく。まさに、驚きと知的刺激の連続!未来を正しく見通すためにも、ぜひ読んでおきたい、新しい「戦後経済史」の決定版。
大なわとびの練習がはじまった。でも、なわのなかに入るタイミングがつかめない。「なにしてんだよ!はやく入れよ」たいちの大きな声がきこえた。小学校低学年から。
御朱印集めは一期一会の楽しみ。達筆、限定、カラフル、色紙、金泥、御詠歌etc.どんな一枚に出合えるか、寺社巡りの醍醐味です。眺めて楽しい集めたくなる全国選りすぐりの美しい・珍しい御朱印。