3分間ショートストーリー×20話!朝読にもぴったり!試練、化物、魔法…奇想天外なお話を、たっぷり収録。ラストは「まさか!」のエンディングをお約束!
日本全国津々浦々を愛猫のつづみを連れて巡りながら、小さなスペースを間借りしたり、ギャラリーやイベントの一角に招かれたりして、出張カフェ「迷い猫」を営んでいる如月たんぽぽ。占い師としての顔も持つ彼女は、ご当地のお茶、お菓子を出しつつ、訪れる客の悩みを聞いていく。そして彼女自身も各地で「あるもの」の行方を探していた…。心がほんのり温かくなる癒し系連作短編集。文庫書き下ろし。
命に終わりはない。魂は永遠に続くー。臨死、体外離脱、憑依、お迎え現象…。救命医師と葬儀のプロが、見えない存在のことから人を看取り葬ることの意味まで語り尽くす異色の対話集。文庫版だけの特別対談を収録!
お店レベルのパンが家庭で焼けちゃう!基本の丸パンから、ピザ、ベーグル、食パンまで全42レシピ収録。ごはんを炊くようにパンが焼けるようになる本。
まほうどうぐ、くつ、まほうふく、ネックレス。どれがいいかしら?「10かいだて」シリーズ第2弾。
お母さんのための産後の体操も豊富に紹介!心身のたくましさをつくる親子のための体操と手当て22。自己肯定感の高いこころを育むために大事なのは、からだのしなやかさ。
江戸は本所の「おけら長屋」には、ひと癖もふた癖もある店子が揃って騒動の連続だ。廻船問屋を切り盛りする若く美しい女将に気に入られ、鉄斎が婿入りするという噂が流れるが…「はんぶん」。久蔵とお梅の子、亀吉が、寒天長屋の子供に怪我をさせたという。目撃者がおらず、それぞれの長屋の住人を巻き込んだ争いに発展し、ついにはお白州に呼び出され…「みなのこ」など、笑いと感動の四編を収録。文庫書き下ろし。
なぜ西欧は古代ギリシャを起源としたがるのか?授業では学べない歴史の謎を解く!
火薬、石油、香辛料…楽しく読めて教養が身につく!宇宙誕生、ホモ・サピエンス登場…。第二次世界大戦までの人類と化学の壮大なドラマ。
「ご苦労さま」「お疲れさま」どっちを使う?「よろしかったでしょうか」は間違い?長年の謎がスッキリ!『三省堂国語辞典』の編集委員が語る、ことばを楽しむ41編。
「科学者の道」を歩んできた著者が説く、誰の中にも眠る「不思議な力と叡智」。その覚悟を定めた瞬間、想像を超える「不思議」が訪れる。
デンマークの哲学者・キェルケゴールは、「不安を正しく抱くことを学んだ者は、最高のことを学んだのである」と述べています。本質を理解していないと安易な解決を求めがちで、そうすると問題はますます深刻になります。正しい解決法は簡単ではありませんが、それを選んだとき人生最高の学びとすることができるのです。どんな人生でも次々と問題が起きます。その問題を解決し、不安を消していくところに生きるおもしろさが生まれます。つまり、生きることとは、問題を解決することといっても過言ではありません。本書では、抱える不安を心理学的に正しく理解して、有効な解決法を解説します。
金はないけど情はある、個性豊かな店子が揃い、「おけら長屋」は毎日がお祭り騒ぎだ。黒石藩の藩主・高宗の側室問題に、長屋の住人たちが力を貸すことになり…「あやつり」、暴力亭主から逃げたお竹を長屋にかくまうことになるが、魚屋の辰次が彼女に惚れてしまい…「たけとり」、八百屋の金太に白犬・銀太の相棒ができるが、銀太には子供を襲った疑いがかかっていて…「きんぎん」など、四編を収録。
かくれんぼでおにになってしまったバナナくん。「くらいしげみでみんなをさがすのいやだな〜」4〜5歳から。
日本人の思考の根幹には仏教も儒教も存在しない!外国人には理解できない日本固有の行動原理の正体を探る!
パワハラをする人は、子供の頃に抑圧されて悔しかった思いを、大人になって弱い立場の相手にぶつけている。本人も気づいていないうちに、積年の恨みを晴らし、心の傷を癒しているのだ。人生に行き詰まり、攻撃する以外に生きていけない人なのである。また、「弱さはずるさに鈍感であり、ずるさは弱さに敏感である」と言われる。つまり、弱い人は、いい人か、いい人を装うサディストかを見分けられず、パワハラをする人は、長年抱える不満をぶつけられる相手を見つけるのに長けている。だから、うまくパワハラが成立してしまうというわけだ。本書では、さらに彼らの精神構造を深く考察する。
猫が教えてくれた大切なこと。友達・恋愛・仕事について、読むだけで何かが変わる。もっと自分らしく肩の力を抜いて生きていい。
本書で紹介する科学的思考法とは、決して特定の職業や業務に関わる人だけに必要なものではない。ビジネスパーソンなら誰もが身につけるべき必須スキルだ。「原因」と「結果」に関する因果関係を明らかにし、エビデンスに基づいて判断する。これが科学的思考法の本質である。科学的思考法は、ビジネスにおける意思決定の質を高めるのだ。グローバルな世界では当たり前になっている科学的思考法を「演習問題」でトレーニングする。