新キャベツとサーモンの重ね漬け、鯛の昆布締め…季節の料理と美味しいお酒を求める人々で賑わう「めぐみ食堂」。男女の縁が見える女将の恵のもとには、常連客から猫カフェでの婚活パーティーや、親同士の代理婚活など、新たな相談が持ち込まれる。一方、めぐみ食堂のビルのオーナー・真行寺は、自殺した従業員の親から「パワハラ」で訴えられるが…。元占い師の恵が、不思議な力で人々を幸せに導く人気シリーズ第3弾。
東京の夜に頻発する、「半グレ集団」をターゲットにした謎の連続暴行事件。カメラマン志望の大学生・木下英志は偶然その現場に居合わせ、反射的に動画を撮影してしまう。そこには圧倒的な強さで、屈強な男たちを叩きのめす一人の美しい女性が映っていた。後日英志は、その女性に見覚えがあることに気が付くー。彼女は一体何者なのか。そしてその目的を知った英志の決断とは。著者新境地の青春ミステリ。
職場での行き違いや、家庭での夫婦の仲違いが起こる前に、男女のコミュニケーション・ストレスが生まれている。「正しいのは、客観的に判断できる僕」「正しいのは、相手の気持ちに寄り添える私」…。これは「ゴール指向問題解決型」の脳と、「プロセス指向共感型」の脳の違いによるものだ。この「感性の呪縛」を乗り越えるには、本書で紹介する四つの共感テクニックや、「夫の家事は一点豪華主義で」といった知恵が効果的。さらに「タスク・イーブン」ではなく「ストレス・イーブン」という新たな発想も提案。職場でも夫婦間でも、友人・恋人関係でも極めて有効な、男女コミュニケーションの教科書。
スピリチュアルを科学する。見えない力を役立てる知られざる研究の最前線。
韓国から日本へ国費留学し、アジア、アメリカ、ヨーロッパ等、3大陸5か国を渡り歩き、使う言葉も専門性も変えていった著者。その経験からくる独自の哲学や生き方論が、多くの人の心を捉えて離しません。本書は、「直感を信じ、直感を磨く」「旅に出よ。居場所を変えよ」など、自身の内面に革命を起こし、真の自由を手に入れるための考え方や行動指針を示した1冊。伝説の名著、ついに文庫化!
「日本列島の歴史はいつから始まる?」「なぜ天皇家の血統は大事にされるのか?」「武士はどのようにして生まれたのか?」…、教科書では分かりづらい日本史の裏事情を、東大教授が最新の研究成果を交えて解説。歴史の流れを大きくつかむ「東大流」で、日本史が自然と頭に入ってくる。今までの歴史観を覆す日本史・学びなおしの旅に出かけよう!
たった1回で効果あり!美容整形でも叶わなかった顔のバランスが整う!あきらめていたくすみ、たるみ、ほうれい線がなかったことに!
文系でも理系でも英語を得意科目にしよう。「勉友」をつくろう。学校の先生を味方につけよう…これで合格!勝利の法則から学ぶ最強の勉強術。
大事件が明かされるスピンオフストーリー!!街外れの洋館・ジェイルハウスで恐ろしい怪物を倒すことに成功したオカルト調査クラブのレイカと、幼なじみの優助。跡形もなく消えてしまった怪物の身体があった場所に残されたのは、見たこともない不気味な虫の死骸だった。夏休み中、怪物にまつわる噂を調べ続けていたレイカだったが、思わぬ形で調査は進展を迎えー。小学上級から。
なにいろがすき?あかいものって、なにがある?あかいもののなかにはいってみたら?人気シリーズ第6弾。4〜5歳から。
傷つきやすい私を大事にしてほしい。日本独自の「メンヘラ」が生まれた背景を社会学者が解説。
1776年に発売されるや、たちまち希代の名著としての地位を確立したギボンの『ローマ帝国衰亡史』。本書は、大著の原書の中から各時代の代表的な章を選び、翻訳して一冊にまとめたものである。国家の衰亡、文明の衰退は必然なのかという人類永遠のテーマを考えるうえでの必読書であり、人生の指針ともなり得る。多くの知識人をも魅了した歴史的傑作の新訳ロングセラー、待望の文庫化!
江戸は深川、二人の「きたさん」が事件を通して成長していく。謎解き×怪異×人情、新シリーズ始動!
「見た目」が変われば人生が劇的に変わる?-本当に似合う色、服、髪型、メイク、アクセサリーなどを提案するイメージコンサルタント・御手洗繭子。彼女がアドバイスを与えた相手は、外見だけでなくやがて内面まで変わっていく。そして繭子自身が抱える秘密と事情とは?「きれいになりたい」「自分らしくありたい」と思う女性たちの心理を、鋭くかつ細やかに描く、連作小説集。
東京の臨海都市・綿津岬への引っ越しをきっかけに、怪現象に悩まされるようになった雨宮志朗。ある日彼は、廃墟のような喫茶店「ニライカナイ」に入ってしまう。そこには「お茶のお代に怪談を聞かせてほしい」という風変わりな店主がいた…。店に持ち込まれる怪異の謎が解かれるごとに、人々が怪異に襲われる理由、店主の意外な正体、そして街全体に関わる恐るべき秘密が浮かび上がっていく。
幼い頃の記憶を失っていることから、家族や友人たちと馴染めないでいた紗栄は、大学進学を機に、母方の実家の今は誰も住んでいない神社で一人暮らしを始めることに。そこで出会ったのは美しいが不愛想な妖狐の青年と、なぜか自分のことを知っている狛犬の少年だった。狛犬が言うには、この神社からなぜか神様が行方不明になっているらしく、紗栄もその神様捜しを手伝うことになるのだが…。
「安らかにあの世に旅立ちたい」とは、まずは苦しみがないこと。そして寂しい旅立ちではないこと。人生の締め括り方にスポットライトを当てた。
マンガでめぐる超マニアック工場見学。資生堂、アサヒビール、造幣局…etc.