「戦わずして勝つ」「風林火山」…負けない戦略で勝ちグセをつける!勝つための五つの条件、防御こそ最大の攻撃になる、暗くなったらジャンプせよ、部下には今の状況を尋ねよ、仕事に「ハーフタイム」を設けよう…戦略的思考の基本が身につく!
比べる、作る、意味を知っている。一生役立つ「3つの武器」を身につける。数字の中にキャラクターを探す、これだけは覚えたい4つの数字、分数は比べるための最強ツール、有効数字の計算、フェルミ推定の方法…短い時間ですぐさま答えを導き出す力。思考プロセスが劇的に変わる最強講義!
楽しいことや辛いことも、心の糧として蓄えてきた50代は、人生の中で最も楽しく輝く時期。禅が教える後悔しない豊かな生き方。
韓国の平均賃金はかなり前から日本を上回っており、日韓の一人当たりGDP(PPPベース)の差は近い将来5000ドル近くにまで達するという予測がなされている。日韓関係を正しく理解するためには、まずこうした現実を知らなければならない。そして「日本の韓国統治は植民地支配ではなかった」「韓国の反日意識を生んだのは反日教育」といった思い込みは改めたほうがいいだろう。精緻な論述と豊富なデータで日韓関係を明快に論じ、さらにいま韓国で焦眉の急となっている、不動産問題や就職できない若者の問題について解説する。
「子どもは本来『自然』に近い存在である」と考える解剖学者が、都市化が進んだ現代の子どもが幸せになる教育について、四人の識者と真摯に語り合う。医療少年院で非行少年の認知能力の低さに愕然とし、子どもの認知能力の向上に努めてきた宮口幸治氏。インターネットで「正しい育児法」を追いかける親を心配する、小児科医の高橋孝雄氏。国産初の超電導MRIを開発し、子どもの脳の大規模研究を行なってきた小泉英明氏。生徒が自分で野菜を育て、机や椅子も作る学校、自由学園の高橋和也氏。子どもと本気で向き合ってきた経験から紡ぎ出される教育論。
十六歳の北一は、亡くなった岡っ引き・千吉親分の本業だった文庫(本や小間物を入れる箱)売りで生計を立てている。やがて自前の文庫を作り、売ることができる日を夢見て。ちょっと気弱で、岡っ引きとしてはまだ見習いの北一が、相棒となる喜多次と出逢い、親分のおかみさんなど、周りの人に助けられながら、事件や不思議なできごとを解き明かしていく物語。宮部ワールドの要となる新シリーズ、待望の文庫化。
株より安全!金より安心!数々の不況、インフレ、民族の危機も克服してきたユダヤ人「2500年の叡智」に学べ!フツーの会社員でも少額で始められる実践マニュアル。
昭和7年(1932)、中国東北地方に「満洲国」は建国された。日本と東アジアの可能性を求めて、理想社会の建設が進められるはずだったが、次第に中国との軋轢は強まり、昭和12年(1937)には日中戦争が勃発。長期化、泥沼化の様相を呈することになった。その過程で、本書で取り上げる石原莞爾、岸信介、甘粕正彦、後藤新平、山本条太郎、樋口季一郎、多田駿、今井武夫といった日本人は何を思い、どう行動したのかー。『歴史街道』掲載の論考を選りすぐり、多様な視点から、両国の衝突を生んだ真因に迫る。
天気も人も「今」の先に「未来」がある。朝ドラで気象考証を担当した斉田季実治が今、伝えたいこと。気象予報士の仕事内容、身を守るための気象情報などを、わかりやすく解説!
「学校一の変人」として有名な美少年・薫によって、廃部寸前の華道部へ入部させられた良多。部員集めに奔走する中、部室の花器が割られる事件が起きて…。花にまつわる5つの事件が描かれる、華道部×青春ミステリー!
自分を責めないで。逃げてもいい、弱くてもいい。傷つきやすいあなたが幸せ上手になる44のコツ。
愛で生きる人は、神が味方する。信じられないくらい運がよくなるから、怖れるものはなにもないんだ。愛のある常識破りなら、周りのみんなにも楽しんでもらえる。なにをしてもうまくいくよ。
誰もが感じる「定年後・老後のお金の不安」。そんな不安を一掃するための「投資と働き方のコツ」を説くのが本書。43歳貯金ゼロから数年で「一生困らない資産」を築き上げた著者がその投資法を解説するとともに、仕事との適度な付き合い方についても伝授。誰もが実現可能な「リアルすぎるFIRE」論。
チャンネル登録者数、約10.5万人。総視聴回数、約1850万回。暮らしも生き方も、まっさらにして考える。「田舎暮らし系」YouTuberの実験的生活記。
ウイルス学の専門家として、世に伝えるべきことがある。日本の自粛要請は過剰であり、スポーツイベントやコンサートの中止は不要だった。ルールを決めれば、飲食店を休業にしなくてもよかった。そして、子供がワクチンを打つことについては強く疑義を呈したいー。SNSでいち早く新型コロナ対策を呼びかけて話題になった研究者が、COVID-19から学ぶべき教訓を批判覚悟で語り、警鐘を鳴らす。また、米国の試薬会社の重大なミスを発見した「ウイルスRNA混入事件」、獣医学者として被告人の弁護側鑑定を請け負った「今市事件」を回顧。科学研究についての持論も述べる。
「死んだら終わり」ではありません。目には見えない死後の世界がどういうものかが分かれば、私たちのこの人生は輝きだします。肉体を脱いだら、私たちはどこへ行くのか。
ちょっとした着眼点の違いで、小説はもっと面白くなる!本書は、『蹴りたい背中』『ゴールデンスランバー』など、現代の純文学やミステリー、古典などを題材に、作品をより深く楽しく味わうコツを、人気小説家がわかりやすく解説。小説を読んだ後、SNSで、作品の感想を書いたり、意見交換ができるようになる1冊です。文庫版では自著『本心』と『罪と罰』の解説を特別収録!PHP新書版を加筆・修正し再編集。
“今世紀最強の霊媒師”とうたわれる櫛備十三は、実は霊を“祓う”ことができない。助手の美幸に叱られながら、持ち前の洞察力とはったりを駆使し、心霊現象の問題解決に奔走するが、事態は毎回思わぬ方向に転んでいきー。記憶を失くしたサラリーマンの霊、マンションの一室に取りついた十七歳の少女の霊…インチキ霊媒師が明らかにする、霊たちの秘密とは?異色の除霊ミステリー堂々開幕!
奥様は幽霊!?-昭和五年。田舎から東京に出てきた天涯孤独の少女・結月は、次々と女中が辞めてしまうという天方家で雇われることに。主人の怪しい仕事を手伝わされたり、息子の式神に見張られたり、庭の大蝦蟇に話しかけられたり、子犬の霊につきまとわれたりと、結月の日常は奇怪な出来事に大忙し。しかし天方家には、さらに何か大きな秘密があるようで…。感動の傑作和風ファンタジー。