「早くして。何分かかってるの!?」「何よ、その目…」。四歳の娘マミちゃんの食事の時にイライラしてしまった咲希さんは、思わずマミちゃんを拳で叩いてしまう。その拍子に椅子が転倒し、マミちゃんは額に痣をつくる。やがて保育園が痣を発見し、児童相談所によるマミちゃんは「保護」されることに。咲希さんは「あれはしつけだ」と言って虐待を認めない。この時、咲希さんは心の中で何を求めているのか。支援者が彼女に対してできることとは?虐待した親と、その子を再び結びつける活動を行っている著者が、親子の「安心基地」をつくるために必要なことを語る。
ほんがあるってすばらしい!おはなしかいは、おたまじゃくしやかえるでおおにぎわい。ほんやのおくでは、ほんづくりもしています。
心が熱くなるいい言葉51
心が荒れない 9歳までの「叱り方」(仮)
インテリジェンスの極意を体現した日本人武官。独ソ開戦、ソ連参戦のヤルタ密約…。なぜ、歴史的スクープを連発できたのか?組織の命運を決する「情報戦」の勝ち方。
「うちのひめがしりとりやまのドラゴンにさらわれてしまった!どうかおちからをかしてください!」しりとりのくにのおうさまはじしんまんまんにたちむかっていきましたが…。4〜5歳から。
くら〜いほらあなにすむおばけたちは、「すてきなおうちにすみたいな〜」「おかしをたらふくたべたいな〜」「なにかわくわくするいたずらでもしたいな〜」と、ゆめみてばかりいました。4〜5歳から。
大人気ゲーム「青鬼」の幼年童話第2巻!!かがみの城にいたのは、へんてこな青いおばけ!?小学校低学年から。
コレ、なーんだ!?なつみがなにかのマネをして、それをおかあさんがあてるゲームしますが、おかあさんはなかなか当てられません。
「環境に配慮せよ」「資本主義が諸悪の根源」…今、巷に溢れる環境問題を取り巻く言説には、美談めいた「きれいごと」が散見される。しかし、日本で早くからSDGs・ESGの重要性を発信し続けてきた著者は、「環境問題を解決するための最短経路は、見掛け倒しの環境配慮や資本主義批判の脱成長の中にはない。むしろ、この数年で大きく姿を変えた『新たな資本主義』の中にある」と語る。本書では、環境危機の各種データや資本主義の歴史などを振り返りながら、環境問題を克服する新たな資本主義ー「ネイチャー資本主義」について解説する。徹底したリアリズムで環境問題を論じた画期的一冊。
なぜ日本人は戦前を否定するのか?なぜ「歴史」を社会科で教えるのか?日本人が天皇を必要とする理由は?-六〇年前の敗戦をきっかけに、明治も江戸も古代までも全否定する奇妙な歴史観が、この国を支配してきた。しかし、近現代世界はいま大きく変動している。戦争の真実を物語る機密文書も公開されはじめた。「この国のかたち」を描くために、私たちはいま何をすべきか。積み重ねられた「戦後の嘘」を打ち捨て、日本文明の核心を捉えることで、日本人のアイデンティティを真正面から問う。
もしも動物園にいるパンダが全然ちがう「しろくろがら」だったら…?子どもの想像力を育てる妄想絵本、第2弾!!
30年以上停滞を続ける日本経済。そこに襲いかかったコロナ禍が終わったかと思うと、今度は急激な物価高。中小企業をめぐる経営環境は厳しさを増している。それでも、いつの時代も変わらない経営の原理・原則から外れなければ、生き残れるし、伸びていける。長年、数多くの企業の成功と失敗を見続けてきた経営コンサルタントが、その原理・原則を解説。100年続く会社をつくるにはどうすればいいのか、自分が勤めている会社や気になるあの会社は大丈夫なのかが、これで分かる!
忘れられないあの味や、味とともに蘇るあの日の思い出ー。作家や料理研究家、デザイナーなど、様々な分野の第一線で活躍する著名人が、「思い出のごはん」をテーマに綴ったエッセイ集。家庭の味から海外で食べたひと皿、さらには「どうしてこうなった!?」という珍品まで、多種多様な料理が登場。きっと共感する一編があるはず。ときにほろりと涙が流れる、味わい深い三つ星級のエッセイを75作収録。