ドーナツぶとん、うちゅうぶとん、ラッコぶとん、まぐろぶとん…こんなふとんでねてみたい!
決算書を読み解くのは、実は驚くほど簡単です。「売上」「利益」「現金・預金」さえきちんと見ていけば、その企業の決算書はだいたい読めるのです。これは税務署流の決算書の読み方です。税務署の調査官は、日本で最も決算書を見ている人種です。彼らは大量の決算書をチェックして、瞬時に企業の実態を見抜かなければなりません。そのためのノウハウを、元国税調査官である著者が明かします。さらに、実際にソフトバンクやトヨタ、楽天、朝日新聞社の決算書を読み、意外な特徴や問題視すべき点を浮き彫りにします。
世界的なインフレと驚異的な円安ドル高が進む中、我々の生活は一体どうなるのか?以前より円安ドル高を唱えてきた著者が、「インフレは今後どうなるのか」「円安はどこまで進むのか」「アメリカ経済の本当の実力とは」「我々の資産の守り方は」といった気になる疑問にすべて答える。
満洲事変とは何だったのか。事変に先立つ一九二〇年代を民族自決の理念が登場した時代とするなら、この時代の中国は、満洲族やモンゴル族、ウイグル族などの民族自決を否定していた。満洲事変から支那事変を経て大東亜戦争に至る日本近代史について、われわれは帝国主義と民族主義の対立を絶対化する革命思想からではなく、長期的な歴史的文脈の中で、かつ、様々な制約下の行動の中にも新たな理念の影響を読み取る多面的、複合的な視点から再評価すべきである。「侵略」論を超えて世界的視野から当時の状況を知り、歴史認識の客観性を求める試み。
大好きなものに囲まれて身も心もキレイに!暮らしの達人たちの知恵を一挙にご紹介!
53×57を暗算する方法は?10の位は同じで、1の位を足すと10になる2桁の数のかけ算は、実は瞬時に答えが出ます。かつて日本人は暗算の技術に長けていました。本書は、その暗算力の「復権」を目指すものです。四則演算から3次式まで。「手順を覚える筆算」から「原理を理解している暗算」へ。数学的法則の背景も体感できる、奥深い一冊です!
生命科学やバイオテクノロジーなど、遺伝に関わる分野では、物凄いスピードで研究が進んでいる。しかしそうした分野のニュースは、関心があってもよくわからないという人が多いのではないか。本書では、遺伝のしくみなど、今さら人に聞けないキホンから、新型コロナウイルスやiPS細胞、長寿遺伝子などといった最近のトピックまで、遺伝にまつわるニュースのウラ側をやさしく解説する。
巨大隕石が衝突する確率はどのくらい?ブラックホールを地球で人工的に作れる?電磁波で人の行動を操れる装置とは?人食いバクテリアにもし感染したら?-本書は、超人気サイエンス作家が科学実験、心理、医療、宇宙、自然、兵器開発などの様々なジャンルから、最先端科学の暴走や人類絶滅の可能性といった恐ろしい話を紹介する。
北方領土問題など対ロ外交の最前線で、情報(インテリジェンス)活動を行ってきた「知の怪人」が、対人術の要諦を講義形式で公開。情報の収集、分析、読書術、交渉事のかけひき、お金との付き合い方、人脈を広げるコツから活かし方まで、具体的事例を交えながら、対人関係の中で自分の能力を高めるノウハウを伝授する。相手を惹きつけ、意のままに動かすービジネスでも役立つ、究極の交渉術。
水色桔梗の幟が早暁の京の町を埋め尽くす。「信長殿の御首、頂戴仕る!」光秀の凛とした声が、本能寺の中へ吸い込まれた。天は自分に味方する。これを逃せば二度と機会はない。この決意が、時代を大きく動かした。-明智城の陥落から二十数年、信長のもとで異例の出世を果たし、一介の牢人から三十四万石の城主にまで上り詰めた明智光秀。天下万民の幸福を心から願い続けた孤高の智将の生涯を描く。
本書はPHPとMySQLという定番の組み合わせに、JavaScriptとCSSの必須知識を加えて解説するウェブ開発者やデザイナのための入門書です。ウェブサイトやデザインの開発現場における4つのコアな技術(PHP、MySQL、JavaScript、CSS)とその実践的な知識を、1冊の書籍の中で通して解説しています。PHP言語の基礎とMySQLデータベースシステムの解説を経て、PHPとMySQLを組み合わせて動的なウェブページを作成。さらに、クッキーやセッションの扱い方、高いレベルでセキュリティを維持する方法など、PHPとMySQLの開発の核心となる実用的なトピックにも取り組みます。またJavaScriptの基礎を経て、Ajaxを使ってウェブサイトをダイナミックなものにする方法について学びます。CSSは基礎から実用的な用途までを解説します。プログラミングについての実践的なテクニックやヒントなども随所に数多く含まれるウェブ開発者のための決定版入門書です。
1945年9月から1952年4月、敗戦国日本は連合国の占領下に置かれた。その指揮をとったのがダグラス・マッカーサーである。憲法改正、農地改革、財閥解体、教育改革など、きわめて短期間に大変革が成されたが、いまも世論を二分するあらゆる問題の原点がここにある。「令和」へと時代が移り変わる中で、“あの時代”に行われたことを振り返り、日本の未来を考える一冊。
キナコは、ねこです。ねこだけど、あたしの妹です。なのに、赤ちゃんが生まれるからって、ママがキナコをじゃまにしたから…。小学校低学年から。第39回日本児童文芸家協会賞受賞者の幼年童話。
不安や迷いは当たり前。背伸びせずに毎日を精いっぱい生きればいい。西本願寺前門主が語る、こころ豊かな生き方のヒント!
いまやビジネスパーソンにとって、必要不可欠な論理的思考。しかし、この技術のことを「頭のいい人がする難しい思考法」と誤解していませんか?本書は、「論理的思考はズバリわかりやすさ!」と説く著者が、その鍛え方から企画・プレゼン・ミーティングでの活用法までを、やさしく図解!やわらかくて強い「地頭」が、みるみる鍛えられること受けあいの一冊。
本書は「大東亜戦争」を、日本史や日米関係史の視座、あるいはアメリカ政府の視座である「太平洋史観」から解放し、さらには戦前の日本が戦争の肯定を試みた「大東亜戦争史観」からも解放して、国際史の視点から再検討する試みである。日本史、米国史、英国史、中国史、ドイツ史、ソ連史、フランス史、インテリジェンス研究などの第一人者の論考を収録する。例えば中西寛氏は1890年を20世紀の起点に置く歴史観を提唱し、大木毅氏は当初日本よりも中国との関係を重視していたドイツが日本と手を結んだ経緯を綴る。重層的な視点から「複合戦争」の全体像を俯瞰する。グローバルな視点を持たなければ、先の大戦の本質を見誤る。各分野の第一人者による15編。