たのしくかずをかぞえてみよう!どうぶつたちのいろんなうんちがいっぱい!
一代で世界の松下電器を築き上げた松下幸之助。その人間観・経営観の礎には、つねに「素直な心」があった。素直な心とは、物事の実相を見誤ることなく、強く正しく聡明な人生の歩みを可能にする心ー。では、素直な心を養い、高めるにはどうすればよいのか?著者の長年の体験と鋭い洞察から生み出され、発刊以来約30年、いまだ読者の支持を集め続ける“松下哲学の原点”、待望の文庫化。
いつもがんばっている女子たちへ、140字の甘い展開で、糖分補給をー。人気作家のさえりさんが紡いだ言葉と、気鋭の漫画家・ティナさんの愛らしいイラストが、あなたの疲れた心と体を深く癒します。恋をしている人はもちろん、恋に臆病な人や、億劫になっちゃった人…、今年の春は、とびきり素敵な春にしませんか。多くの女子たちから圧倒的共感を呼んだ「胸キュン妄想ツイート」集、ついに文庫化。
うつ、引きこもり、ネグレクト、家庭内暴力…現代に巣食う問題の原因は幼少期に強いられた「よい子」にあった!著者が自らの体験をもとに、問題のある親との関係性を清算し、幼い頃に刷り込まれた「見捨てられる恐怖」の呪縛から解き放たれる方法をアドバイス。「よい子」を演じるのをやめて、本来の自分を取り戻し、幸せな人生を歩むためにはどうすればよいのかを説く心理書のバイブル。待望の復刊!
はるきくんとお母さんは、東京駅にやってきました。北海道まで新幹線でいくのです。はるきくんは新幹線にのるのも、北海道へいくのもはじめてです。4〜5歳から。
天ぷらや冷奴の薬味、寿司屋のガリなどで、何気なく食べている生姜。近年は、温め効果が注目されているが、実はその効能は、多岐にわたっている。例えば、解熱効果や痛み止め、むくみ改善、解毒作用、肝機能の改善など、万能薬と言ってよいほどだ。本書は、そんな生姜の効果的な使用法から生姜レシピまでを網羅した一冊。低コストで今日からできる簡単生姜生活を始めよう!文庫書き下ろし。
「だれかのために、いっしょうけんめいにしたこと」ミユは、このしゅくだいをおわらせるために、ドールハウスをつくるハルカおばさんのところへてつだいに行きました。ところがミユのちょっとしたいたずらで…?小学1〜3年生向。
連合国軍による占領を脱した直後の1950年代前半の日本で、真剣に“日本版CIA”をつくろうとした政治家がいた。その名は緒方竹虎。保守自由主義の立場から、戦前・戦時中に朝日新聞社の幹部、そして情報局総裁として情報と国策の問題に苦しみ、戦後は吉田茂内閣のもとで、アメリカと連携しつつ日本のインテリジェンス機関を確立しようと奮闘した人物である。現在、日本でも対外インテリジェンス機関を創設しようという動きが生まれている。わが国の国民性や民意に基づいて運営されるべきインテリジェンス活動の要諦を、緒方竹虎の苦闘を通じて考究する。
今川家の支配下で、次々と非業の死を遂げる井伊家の当主たち。お家滅亡が迫るなか、残された“最後の希望”が幼い直政であった。だが、井伊谷に進出した徳川家の臣下に加わることで運命が大きく動きはじめる。家康の信頼を一身に受けた直政は、「赤備え」の若き勇将へとたくましく成長。天下わけ目の関ヶ原合戦へと突き進んでいく。“一族の悲願”を背負い、乱世を駆け抜けた男の姿を描く力作。
真の教養は、歴史を勉強することで身につけられる。過去を学ぶことにより、未来の姿、人生の成功例・失敗例が見えてくるー。東大教授が、歴史に強い大人になるための勉教法を伝授。初級編では、旧国名、官位、お金の換算方法など、覚えておいたほうがいい基礎知識をやさしく解説。中級編では、歴史好きのための現地探訪方法を惜しみなく披露。また上級編では、戦国武将の手紙や古文書のくずし字にも挑戦。ネットで書斎を充実させる方法も教えます。日本人として知っておくべきことが満載!愉しみながら歴史を学び直したい人必読の書。
先の大戦の日本の敗北は、強大な国力を誇るアメリカとの開戦を決断した時点で、半ば決まっていたといえる。自国にとって「都合のいい情報」だけを採用し、確たる長期戦のプランを立てずに対米英戦を始めたのは、日本の陸軍、海軍が組織として「硬直化」していた証である。個々の戦闘に敗北しても、指揮官が責任を取る例は珍しく、年功序列による温情主義的な人事が最後までまかり通っていた。なぜ、日本の陸海軍は理性的な判断ができず、非合理な失策を繰り返したのか。なぜ、自ら過ちを反省し、正すことができなかったのか。極度の同質集団であった日本陸海軍が陥った錯誤から、現代の我々が学ぶべき「失敗の本質」とは。
まるでコインの表と裏。同じ人物のはずなのに、別人みたい!?学校では「男勝りなキャラ」で有名な、中学二年生になったばかりの楓は、幼いころに引っ越しで離れ離れになってしまった千里が同じ学校に転校してくることを知る。再会を楽しみにしていた楓に対し、千里は「おれはずっと、楓みたいなガサツな女、大っきらいだった」と爆弾発言!その日以来、楓と千里は犬猿の仲になってしまう。ところが、家の用事で女の子らしい服装で街に出ていた楓を目撃した千里は、それが楓だと気づかずに一目ぼれしてしまって…!?小学上級から。
営業という仕事は、悩みも苦しみも多い。「よくも平気で、こんな達成できそうもないノルマを押しつけてくるな」「なんで、こんなものを売らなければならないのか」「どうして、お客様に、ここまで酷いことをいわれなければならないのか」…。しかし、日々の仕事を「一つひとつ丁寧に、心を込めて」進めていき、営業の基本の仕事力を高めていくことで、営業にたずさわる人は「悟り」ともいうべき、驚くような人間的成長と幸福を手に入れることさえできるのだ。キリンビールでの豊富な現場の実践事例を、東洋思想で読み解き、人生をかけて歩むべき道を示す、かつてない営業の指南書。
「美」は魔物ー。たかむら画廊の青年専務・篁一輝と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長逗留していた。妊婦としての生活に鬱々とする菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗画廊で、一枚の絵に心を奪われる。強い磁力を放つその絵の作者は、まだ無名の若き女性画家だったのだが…。彼女の才能と「美」に翻弄される人々の隆盛と凋落を艶やかに描く、著者新境地の衝撃作。
韓国出身の比較文化学者である著者は、本書で「日本の商人・事業家には、自分のためではなく、共同体のために富を蓄えようとする人が圧倒的に多い理由がわかったように思える」と述べる。「古い魂と新しい魂」を交換する場が市となり、神仏に奉仕した人々の多くが商人としても活躍するなど、日本の商いは宗教的な色彩を帯びていた。さらに、仏教をベースにした商人倫理が広く説かれ、世間と共に生きることを尊ぶ商人道が形成されたという。「江戸の町の成立」「近江商人」「おもてなし」なども俎上に載せ、日本人特有の「商いの心」の本質に迫る。
ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。しかし、この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なってきたことを、どれほどの経済人が知っているだろうか。日本のバブル崩壊とデフレ不況を予見し、金融政策の誤りや貿易摩擦、構造問題を語った数々の言葉に、いまこそ私たちは耳を傾けるべきであろう。「私は日本の資本主義に誤りがあったとは思わない」。フリードマンの対日分析を、新鋭の経済学者が深く掘り起こした衝撃のデビュー作。
アメリカはいま、百年に一度の転換期に立ち、三つの大問題に直面している。第一は格差と移民の問題。EUは100万人の難民で大騒ぎになったが、アメリカは過去25年に亘り年平均100万人の移民を受け入れており、16年大統領選挙の争点となった。第二は力の行使の問題。全家庭の43%が銃をもつ米国は力の行使を是とし、長年「世界の警察官」を自任してきたが、一転して孤立主義に立つ可能性が生じている。第三はエネルギーの問題。シェール革命後どのようなエネルギー・モデルを構築するかによって、この超大国の命運は決まる。歴史的転換の本質を外交官の目で読み解く。
「姿勢」と「呼吸」で免疫力を上げる!(仮)