日本人の15歳の読解力はOECD(経済協力開発機構)の学習到達度調査で急落。月に1冊も本を読まない中高生や、移動時間に新聞や文庫本を読まず、スマホしか見ない大人たち。町の本屋の数は減る一方。著者いわく、これらは国家全体に及ぶ「読書離れと教養の低下」にほかならない。めざすは「書店の復活」である。愛国の数学者が独自の直観と分析によって達した結論。
堀越公方滅亡、河越夜合戦、足利義輝弑逆、織田信長謀殺…「足利」で紡がれるもう一つの戦国史。ベテランから新進気鋭までが参戦!戦国の裏側に斬り込んだ連作短篇集。
幽霊、不条理、嫉妬…児童文学界の著名作家10人が描く!著者自身が経験したり、見聞きしたりした世にも恐怖の短編アンソロジー。
あなたのスマホ、ゲームとSNSだけに使ってるなんてもったいない!電子マネー、QRコード決済、ポイントカード、クーポン、家計簿、モバイルバンキング、オンライントレード…
小売り・流通に変革をもたらしてきたECの巨人・アマゾン。近年は、リアル店舗への進出にとどまらず、クラウド、宇宙事業、AI、ビッグデータなどの分野へも展開、米国ではアマゾンに顧客と利益を奪われることを意味する「アマゾンされる」という言葉が生まれるほどに、その勢いを増している。本書は、大学教授、上場企業の取締役、コンサルタントという3つの顔を持つ著者が、膨大な資料と独自のメソッドで、「アマゾンの大戦略」を読み解く一冊。
経済学者シュンペーターは「資本主義の欠点は自ら批判されたいと願っている点だ」と述べた。批判すらも飲み込み自己変容を遂げていく「未完」の資本主義。とりわけ近年は、テクノロジーの劇的発展により、経済の形が変わり、様々な矛盾が噴出している。本書は、「テクノロジーは資本主義をどう変えるか」「我々は資本主義をどう『修正』するべきか」について、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、世界の「知の巨人」7人に訊ねた論考集である。経済学、歴史学、人類学…多彩な視座から未来を見通し、「未完」のその先の姿を考える、知的興奮に満ちた1冊。
お花見、入学式、花祭り、エイプリル・フール、十三まいり…。4月の行事、自然、旬の食べもの、遊びなどを絵で楽しく紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。4月という季節を感じ、楽しめ、学習にも役立つえほん。
お財布は1万円札を手前に入れる。自分に合った幸運のタイプを知っておく。クリスタル(水晶)を北東に置く。「何でもいい」をやめる。「ちょうどよかった」とつぶやいてみる。毎日の小さな習慣が、あなたの未来を変えるー
鎌倉末期、備前長船で生まれた剛刀「のきばしら」。足利将軍斬殺という嘉吉の乱を引き起こし、千利休の手により石灯籠を斬る。やがて江戸時代、転生した娘とともに質屋夫婦の命を救い、幕末には“人斬り”岡田以蔵の手に渡る。維新動乱のなかで女剣士の仇を討って、ついに終戦前夜の皇居に現れる…。一振りの剣をめぐる時空を超えた物語を、気鋭の執筆者7人が書き継ぐ、珠玉の連作時代小説。
初もうで、書き初め、おせち料理、七草がゆ、たこあげ、雪合戦…。1月の行事、自然、旬の食べもの、遊びなどを絵で楽しく紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。
冠婚葬祭の基本から、感じのいい話し方まで!この1冊で、美しい人のマナーがよくわかる!
リアル定年世代の人気FPが、年代別の「家計スリム化ポイント」をやさしく指南。
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煩悩具足の凡夫でも救われる道はある。近代社会の合理性からはみ出す人間の情緒的な感覚ー。多くの日本人の琴線に触れる「代表的仏教書」の核心に迫る。
この本は、ただの算数対策本ではありません。きちんと読めば人生が変わります。小・中学生は…復習+成績アップ。親は…子どもに教えたくなる。大人は…劇的に頭が良くなる。算数は、こんなにカンタンで面白い!