古い街並みや芸術、音楽…。こんなイメージが強いヨーロッパ。しかし実際の欧州は、多種多様な民族や文化、宗教が混在するカオスのような地域なのだ。「ケチなのに寄付金だけは惜しまないオランダ人」「夜ふかしなのに超早起きなポーランド人」「ギリシャ人は世界で最も絶倫!?」など、リアルな各国の国民気質を徹底紹介。文庫書き下ろし。
暴言を吐く、支配したがる、けなして自信を失わせる、優しいようで水面下で工作している、一見目立たない人を含めて、あなたの周りにはとんでもない人が隠れているケースがある。本書では、精神科医として「ターゲット」にされて、痛い目に遭った患者たちから聞いた、人を陥れる「攻撃欲の強い人」を事例で紹介。ターゲットの心をどんなふうに壊していくのか、その手法を取り上げて分析する。多くの場合、攻撃される側は、ターゲットが抵抗できないが、それは一体なぜなのか。結果どんな影響を及ぼすのか。はたして、攻撃欲の強い人と、どう向き合い対処すべきか。
愛犬は、いつも無償の愛を与えてくれる大切な家族。けれど、ただ「かわいがる」だけでは「幸せ家族」にはなれません。犬種選びから、しつけ、遊び方、問題行動への対処など、知っておくべきことがたくさんあるのです。そして、やがては直面する老犬介護や看取りの問題…。人気ドッグサロンのオーナーが、家族そろって愛犬と人生を豊かに、楽しく過ごすコツを教えます。文庫書き下ろし。
『モナ・リザ』『巨人』『種をまく人』『ひまわり』など、名前を聞けば誰でもわかる「世界の名画」は数多い。しかし絵に隠されたメッセージ、構図の不思議、モデルは誰か、真贋論争など、踏み込むとわからないことだらけだ。だが予備知識を持って鑑賞すれば、新たな感動が生まれるはず!本書では世界的絵画の謎の数々を、カラー写真とともにやさしく紹介。美術館のお供に最適。
著者の古代史は、大胆な推理、緻密な分析、ユニークな視点が特徴で、多くのファンに親しまれている。本書は、古代史の入門者に向けて、著者独自の謎解きのノウハウを余すところなく解説した1冊。「『日本書紀』は何のために書かれたのか?」「表裏一体だった神と鬼」「謎がないと信じられている時代に謎がある」など、興味が尽きない話題を通覧する古代史エッセイ。
「からだをあたためることで代謝や消化力が上がる」と評判の白湯飲み。加えて未消化物である毒を排出し、からだの中からキレイに健康になると、芸能界を中心に注目が集まっている。本書は、白湯飲み健康法の第一人者が、正しい白湯の作り方から飲み方・効用までを徹底紹介。「朝、コップ一杯の白湯が、冷え症改善に効果抜群」など、“安くて、手軽で、安全なミラクル健康法”をついに公開。
英会話が大の苦手なのに、孫正義氏の秘書に任命された元ソフトバンク社長室長。英語の会議で固まる自分に注がれた孫社長の視線…クビ回避のため自分に設けた期間は1年間。超多忙な日々、たった1年で英語をマスターするという決意のもと編み出した究極の勉強法を完全公開。「仕事で必要な英語だけ勉強する」「教材は一つに絞る」などの学習戦略に加え、やる気維持・習慣化や教材・スクール選びのコツも紹介。ベストセラー、待望の新書化。
プログラミング経験ゼロからはじめるのにピッタリ。HTMLとPHPの関係、文法、関数から、動的サイトの作り方、データベースとの連携まで。Webアプリのしくみ&作り方がバッチリわかる。PHP5.4対応、Windows & Mac対応。
心の奥までぐっと入ってくる『論語』の知恵は、一生の宝になります!本書の『論語』のことばは、まず声に出して読んで下さい。
お酒が弱くなった。風邪がなかなか治りにくい。夜中に1回は目が覚めてしまう。新聞を離して読むようになったー最近、衰えを感じている人は必読!65歳でメタボなし、持病なし、ベンチ・プレス90kg以上を挙上する著者が教える、いつまでも元気な男の生活術とは?1日3分でできる筋肉運動から、精力がアップする食べ物、男が気をつけたい病気の予防法まで。男は何歳からでも甦る!文庫書き下ろし。
「短期的な目標ばかり追求して、根本的な課題はいつも後回し」「このままではダメなんじゃないかとみんなが感じているけれど、“言ったもん負け”になるから、誰もそれを口にしない」…。本書では、そんな閉塞感に包まれている会社を、いま注目の「組織開発」の手法を使って変革する方法を伝授。あなたのちょっとした行動が、誰もが抱えるムズムズ・モヤモヤ感を打ち破る!
『万葉集』は、一般に知られているような「おおらかで牧歌的」な文学作品ではなかった!本書は、新元号「令和」の典拠となった謎多き『万葉集』の真実の姿に迫る1冊。「『梅花の宴』をめぐる序文に込められた本当のメッセージとは何だったのか?」など、巧妙に仕組まれたからくりを、一つひとつ解きほぐし、その謎の真相に迫っていく。
「表現とはコミュニケーション」「せめぎ合うから、本当におもしろいものができる」-。是枝監督が、今度は谷川俊太郎、松本隆、糸井重里ら13人の作家・音楽家・クリエイターと語り合った。話題は、物語が生まれる瞬間、表現とは何か。現代日本の危機、音楽と映画、都市と人へと広がり、時には創作秘話、幼少期の思い出も。読む者の想像力を刺激する対談集。好評第2弾。
最近、お腹が鳴るほどの空腹を感じていない人は要注意。生活習慣病のリスクが高まっているのでは?白血球は、ガン細胞やばい菌を食べる役割ですが、血液中に栄養が溢れていると、これらの処理が優先され、本来の働きが鈍ってしまうのです。つまり、激増している生活習慣病は、食べ過ぎが主な原因。本書では、空腹が体にもたらすメリットを徹底解説。空腹で免疫力をUPさせよう!
しっぽを振るときはいつもうれしいの?他のイヌに向って吠えるのは敵対心?イヌは肉食?雑食?-飼い主にとって愛犬とスキンシップをはかることはとても大切。でも、彼らの習性や心理を知らないと逆効果になることも。本書では、上手な叱り方や穴掘りの理由、おしっこしたい時のしぐさなどイヌの気持ちが手に取るようにわかる情報満載。
近年、縄文文化が見直され、現代にまでつながる「三つ子の魂」が縄文一万年の時代に形成されていた可能性が指摘されている。中国大陸や朝鮮から新たな文物が流入しても、縄文的な発想で取捨選択し、列島人にとって必要な物だけを選んでいたこと、さらに、工夫を加え、日本の風土に合わせて改良していった様子が見てとれる。なぜ日本人は、縄文人が残した美意識、知識、技術にことあるたびに戻ろうとしたのかー中国文明と対比しつつ、日本人とは何かを巡る、壮大なヒストリー。
国益を懸けた交渉、政策決定の裏にはつねにインテリジェンス(諜報・情報活動)がある。情報と報道のプロフェッショナルはどの点に着目して収集と分析、判断を行なっているのか。ロシアとの北方領土交渉の真相、新型コロナ禍を機に広がる中国の覇権主義への対処。アメリカの分断と混乱、イギリスのブレグジットとEUの展望。日本を守り、強くするための教育。いまこそ世界史の蓄積のなかに英知を求め、21世紀を生き抜くための賢慮(Wisdom)を導き出さなければならない。歴史に鑑みて時事を照らし、教養を実務に生かす極意を二人の知者が明らかにする。
勤めている会社は大丈夫か?取引先は?会社再生のプロが実践している37の手法が身につく本。メーカー、小売・卸、通信、飲食ビジネス…エピソード満載。