ブリンキーは、もっとあそんでいたいけど、「そろそろおやすみ」とお母さん。でもベッドに入るまえに、やることがいっぱい。おふろに入って、はみがきして、それから…?幼児の一日の終わりを、ユーモアをこめておおらかに描きます。
動物たちとの交感をとおして自然へ目を向ける。さまざまな動物たちがくりひろげる物語が、身近に接することの少なくなった自然のいぶきを伝える。いのちあるものへの優しい気持ちをはぐくむ。
1990年から93年まで旅行鞄とギター・ケースにありったけの夢と哀しみをつめてロンドン、アムステルダム、バリ、イタリア、エジプト、香港、ニューヨーク、内モンゴル、日本をまわった旅とロックンロールの日々を記録。
こどもはみんな小さな天使のよう。こどもたちにすばらしい一日のおわりをむかえさせ、たのしいゆめを見させてくれる、ちゃめっけのあるゆかいな十のお話。
思わずわらってしまうゆかいなおはなし、よむとやさしいきもちになれるおはなし、ハラハラドキドキするぼうけんのおはなし、読むとちょっぴりためになるおはなしなど、いろいろなおはなしがのっています。
はじめてのKDDオペレーターズストーリー。
いたずらっ子“せいちゃん”と、謎の鳥“ドードー”のわんぱく不思議な物語。おやすみまえの、ひとときに…。
徹平と暮らし始めて、もうすぐ半年になる。だけど今が手放しで幸せ、という気分ではあまりなくて、むしろ転覆するかも知れない船に乗って、岸から離れようとしている、そんな気持ちがまとわりついていたー。新しい恋を始めた3人の女性を主人公に、人を好きになること、誰かと暮らすことの、危うさと幸福感を、みずみずしく描き上げる感動の小説集。切なくて、とても真剣な恋愛小説。