ドイツ・リートの期待の星、ゲルハーエルが「冬の旅」を録音。張りのある瑞々しい声が失恋した若者を生々しく描く。表現の幅が非常に広く、その歌唱は、歌っているというより、語っているといった方がよいところさえある(特にささやきのような表現)。
アメリカの一般的な家庭でよく使われている日常会話フレーズをシーン別にまとめました。Lesson1からLesson6まで、コミュニケーションに必要な基本フレーズ、朝から夜まで一日の生活の中で使われるフレーズなど、身近なシーンですぐに使える約1200のフレーズを紹介。
初のヒット作となったタイトル曲を含む80年発表の通算6作目。じっくり作りこんだ感触のある秀作。中でもシュガー・ベイブ時代に思いを馳せた「マイ・シュガー・ベイブ」は、達郎の名唱と相まって何度聴いてもジンとくるものがある。ボーナス4曲収録。
声優・福山潤が自身の31歳の誕生日にリリースするアルバム。オリジナル楽曲はもちろん、福山が書きためた詩を朗読したポエトリー・リーディングや民族楽器やラテンギターの名手、Saigenjiとともに朗読を披露するトラベリングポエムなども収録。
ピアニストの西村由紀江が、葉加瀬太郎プロデュースのレーベル“HATS”に移籍しての第1弾アルバム。彼女にとって2年ぶりとなる作品は、タイトルどおり、劇的ではないが、ホンワカと元気になる音楽世界を生み出した。心身ともに柔らかく揉みほぐしてくれ、お疲れ気味の中年世代にお勧めだ。