家族や友だちとの愛をつづったやさしさいっぱいの童話集。中学年から。
航空草創期から最新鋭機まで、航空機開発に携わった人となり、国と時代背景、メーカーの技術力、目を見張る隠されたメカの秘密、機体のスタイリング、機名など、航空に関する新事実を求めて思索し、新事実を掘り起こしたエッセイ集。
夫が52歳でうつ病になり、アルツハイマー、そしてピック病と言われて、喜怒哀楽の介護の日々をおくる「きぬ」さん。でも明るい「きぬ」さん。孤軍奮闘が続く…。介護で悩んでいる方、一読の書。
初めてパパとママに触れた生まれた日から、外でのお散歩、寂しい入院、楽しい幼稚園、かわいい弟…。おばあちゃんの視点から見たしゅうくんの温かな成長日記。
ただそれだけのことが言えなくて、ただそれだけのことが聞けなくて、そしてここに残る想いが生まれる。
守ることの大切さ、愛することの幸せを、おかあさんは見つけたよ。やさしさと愛情あふれる母から子へ贈る1冊。
古いノートから現れた30数年昔のいとおしい日々。身の周りのいろいろなものが独り言をつぶやいている。私は耳を澄ましてそれらの言葉を聴き、自らを癒していた。俳句詠みのエッセーのような詩集。
ケアマネジャーとステキな紳士・淑女たちとの触れ合いを描いた小説。
お空のくもさんの悩みはなんでしょうか。お話を通して自分のいいところを探す絵本です。
二十一世紀の現在、あえて文語調で構築された、浪漫溢れる文章世界を堪能せよ!日本に捧げる美しい言葉の花束。第2回碧天詩歌コンテスト出版化奨励作。
目からウロコの釣り指南。大好評を博した痛快釣りエッセイの第2弾。連続ヒットのおもしろさ。「魚と、釣り客と、漁師と、そして海と俺はいつだって真剣勝負!!俺を信じて釣ってみな!!」。帰ってきた船長の声を聞け。
昭和63年度の日本エッセイスト・クラブ賞受賞後初の書き下ろしエッセイ集。横川駅の“峠の釜めし”弁当で爆発的な成功を収めた著者が綴る、ひた向きに生きてきた半世紀の人生模様のかずかず。
「知られたくないんだろ?長い長い片思い」切れ者と評判の菱田友也が思いがけず片恋の相手・牧野卓巳と同居をすることになった日、幸せとともに禍もやってきた。牧野の弟・悦巳だ。兄貴への想いをばらされたくなければ、オレもここに住ませろ、そんな脅しに渋々始まった奇妙な共同生活だが、強引に迫るかと思えば、思いがけない優しさをみせる悦巳に菱田の心は乱されっぱなし。いつしか悦巳の熱い視線に菱田の心は惹かれていてー。