この本は、建設そのものを皆さんにもって理解していただこうということから、『建設業界』に連載した“だれにでもわかる建設のあれこれ”をまとめて1冊にしたものです。内容的にはそれぞれの技術にかかわる歴史をとり入れ、わかりやすく書いたものであり建設技術に直接たずさわる人から、一般の人までにとっても建設技術を理解する一助となるのではないかと思います。
ことし地方自治法は制定40周年を迎える。今日の地方自治制度の土台づくりに若き情熱を燃やし、その育成に粉骨砕身してきた元自治省事務次官が、21世紀を担う人たちに送る、厳しく愛情に溢れた豊かなことばの数々。硬骨官僚の柔軟思考のすすめ。
システムサインの急成長会社「研創」、自らを騎馬民族の末裔と信じ、世界へ、未来へ自ら求めた苛酷な野望に体当たりする林社長の痛快人生、経営哲学実践ドラマ。
土門拳賞受賞の写真家が撮りつづけた野生動物とその動物たちの生態。ここには、人間の気づかないさまざまな警告がみえる。
勝小吉の無頼の生涯を独持の語り口で叙したユニークな自伝『夢酔独言』の索引。
幼い頃の想い出、ひとを愛するせつなさ、淋しくてたまらない夜、しゃぼん玉のような夢や憧れ、仕事場で感じること…。煽情的な肢体と愛くるしい笑顔で今、注目度No.1の細川ふみえの指先が紡ぎだす、たおやかな言葉たち。胸の中にしまっていた様々な想いが今、素直なひとりごととなって溢れる…。待望のプライベート・フォト・エッセイ。
やる気にあふれて毎日を充実して生きる人もいれば、不満だらけで人生を終える人もいる。また不安を肥料にがんばる人もいれば、心配した通りの結果に終わる人がいる。本書は、人生に対する問題解決の答というよりは、問題をいつでも解決できる人間になるための実践法である。
直木賞作家大沢在昌初のエッセイ集。酒、仕事、恋愛、釣り、遊び「新宿鮫」の作者がつづる男のいきさき。
勝海舟の父が遺した男の人生哲学。