在日クルド人に幸せな暮らしが約束されないのは、なぜ?差別や迫害から逃れて日本に住むクルド人は、90年代からじょじょに増加し、約2000人と言われています。そのうち半数が「在留資格がない」不法滞在の状態に置かれています。「在留資格」がないと、会社に雇ってもらうことができず、生活保護も受けられません。公的な医療保険にも入れず、病気になっても病院にかかることができません。「在留資格」を取り上げられると、入管施設に収容され、強制送還の対象となります。知らなかったクルドの歴史と、在日クルド人社会がわかるおすすめの本!
世界累計40万部のベストセラー(23カ国で翻訳)、待望の文庫化!読むとすぐに実践したくなる“手放す方法最終リスト”を増補して80のルールに。「手放すことは「得る」ことである・手放すことがすべての始まり・モノの時給を考える・永遠に来ない「いつか」を手放す・「ある」メリットが上回れば増やすetc.」。モノから解放されて自由に生きるために。
ユウセイくんのからだのなかにはおこりんぼうがすんでいて、ちょっとしたことでおおあばれするんだって。そんなユウセイくんのふつうをみてみよう。あなたのふつうとくらべてみてなにかちがいはあるかな?
辺境伯領での戦いに無事に勝利したぼく。ただ戦いの後にもうにゅ子(※宿敵の吸血鬼が何故か銀髪幼女になりました)が残ってしまった。彼女の正体を知るため、ぼくは諸外国を巡ることになりー「ならば相棒も一緒に行かねば仕方あるまい!」「もちろんわたしもご一緒します、兄さん!」「うにゅー!」…そんなこんなでぼくは妹たちと旅に出た。道中で無数のメイドたちと出会ったり(※ご主人様として認められたらしい)、ユズリハさんの里帰りに付き合ったり(※ついでに混浴温泉で兄さんを誘惑しました)していると、うにゅ子の正体が次第に見えてきてー!?無自覚無双×女騎士ハーレム、第三弾!
妹が入学したのは女子のみが通う騎士養成学園。王国最高と名高い学園でも優秀な妹は縦横無尽の活躍を見せていてー「兄さんがわたしなんかよりずっと強いこと伝えてきました!」いや、ぼくはただの庶民だけど…?(※嘘です。兄さんはヤバい強さです。無自覚なだけです)そのせいで学園の女子がぼくの前に来たので一応模擬戦したり(※学園最強の女騎士が一瞬で実力差を分からせられました)運動後のケアをしたり(※兄さんのマッサージは女騎士大喜びで貴族でも評判に!)普通にしてるだけで、ぼくは王女の目に留まりーえ、何故?自称庶民による無自覚女騎士ハーレム×成り上がり!第7回カクヨムWeb小説コンテスト“異世界ファンタジー”部門特別賞受賞。
ばラばラであることの、すてきな不思議。自分の得意なこと。人と違うこと。組みあわせると、大きな力が生まれます。
がっこうめいろ、がっこうぶね、がっこうじま…こんながっこう、あったらいいな!4〜6歳から。
勤労学徒450名が犠牲になった豊川の大空襲・救助が来なかった三河の大地震・食糧不足で空腹・ダニやシラミとの闘い・鉄拳制裁に対抗ビンタ・B29の機銃掃射…ベストセラー『ぼくらの七日間戦争』の著者が若い人に向けて本当の戦争体験を語る。
『ぼくらの七日間戦争』につながる物語。瀬川さんがぼくらと廃工場で出会うまでの秘密!?それは、ある大物の犯罪を知って、命をねらわれ、身をかくし、20年も息子さんと会っていない!?息子さんをさがすが、犯罪を暴かれることを恐れた敵が英治を誘拐して…!?瀬川さんのため、ぼくらも先生も全員集合!史上最大の敵と戦う!感動の傑作!!小学上級から。
海の生きものの命が危ない?もう魚が食べられなくなる?海からのSOSを聞きのがさないで!物語をとおして、SDGsがよくわかる!小学上級から。
わたしの子どもが、とても幼かったとき、ある日、細長いつみ木を2本手にもってあそんでいるうちに、「ひこうき、できた!」と、うれしそうにいいました。みれば、それは、2本のつみ木の十字の組み合わせでした。また、あるときは、小さな毛布を、ベッドの上からふわっとなげ、「ひこうき、とんだ! ひこうき、とんだ!」と、さけびました。2歳数か月のとき、生まれてはじめての旅では、高度1万メートルの高空を飛行するジェット機の中で、「ひこうき、のるう! ひこうき、のるう!」とわめいて、わたしたちをこまらせました。4歳になってからの空の旅では、信じられないような体験を、全身の興奮でうけとめ、『ぼく、ひこうきにのったんだ』と、自分のことばでたしかめるのです。
ぼくをうんでくれたママと、いまいっしょにいるママ。どっちもほんとうのママなんだって。どっちもぼくのことはたからものだって。みなさんに知ってもらいたいひとつの家族のかたち。
20世紀のはじめに現われ、そして唐突に消滅したソビエト社会主義共和国連邦ーソ連。あの巨大な政治的空間での生活を“わたしたち”はどれほど知っていただろうか。ジーンズへのあこがれ、映画や小説の主人公たちへの熱狂、お酒の飲み方からトイレや台所にまつわる話、品不足の象徴だった行列の意外な効用など…。青春時代までソ連市民だったルーマニアの作家が日々の生活の記憶を掘り起こしたエッセイのジグソーパズルで“彼ら”の暮らしが浮かび上がる。
東京・本郷で生まれ育った弘は、悪ガキ仲間と毎日を謳歌していた。だが、戦争により日常は変わっていく。不気味な特高警察、姿を消した外国人の友人、代用品になったお菓子、軍国主義一辺倒の先生…。そんな中でも、弘たちは未来を見ていた。しかし1945年3月、中学受験のため疎開先から戻った彼らを襲ったのは、空前の大空襲だったー。「ウルトラマン」の監督がつづる初の自伝的小説。終戦後を描く渾身の書き下ろし中篇も収録。