こわい波がつづくわけじゃない。いい波がくるチャンスをのがしちゃダメなんだ!スポーツの楽しさやよろこびをおはなしを読んで感じてみよう!小学中級から。
ポポがいいました。「わらう木のところへいきたいのですがみちをしっていますか」ブータさんがいいました。「おー。わたしらもわらう木にあいにいくところですわい。いっしょにいきましょう」わらう木がおきあがってくると、ふしぎなことがおこったのです。「奇跡の一本松」から生まれたえほん。ふしぎに明るい祈りと再生の物語。
「ぼくはスーパーヒーローだ」と胸をはるアイザックはアスペルガー症候群という発達障害をもつ男の子。記憶力はいいし、言葉も達者、トランポリンも得意です。でも、友だちにあいさつするのをわすれてしまったり、人にヘンなことを言ってしまったり、ちょっと変わったところがあります。そんなアイザックに、まわりの人たちはどうしてあげたでしょう。-アスペルガー症候群を持つ子どもをどう理解し、どう対応したらいいのか、そんなことを教えてくれる絵本です。
障害を持つ姉が働いて得た、はじめてのお給料。このお給料が家族にもたらす小さな奇跡を描いた表題作他、六人の主人公が体験した胸の奥の痛み。坪田譲治文学賞、新美南吉児童文学賞、児童文学者協会新人賞、赤い鳥さし絵賞等、数かずの受賞に輝いた、感動の連作短編集。小学上級以上向き。
いよいよ具合が悪化してきた瀬川老人は、見舞いに来た英治たちに、息子に会いたいと告げた。ずっと隠してきた秘密を打ち明けるためだ。瀬川さんが今まで身を潜めていたのは、いったい何のためか。今新たに迫り来る危険に、ぼくらが立ち向かう!「七日間戦争」からの仲間、瀬川老人といよいよお別れ。「ぼくら」シリーズ第20巻!!
ぼく、ヘビのにょろ。とくいなもの、うた。こわいもの、あいつ!にょろくんのうんめいは…?5才〜小学生向き。
mitosaya薬草園蒸留所ができるまで。古書店の経営やブックセレクトなど本の世界で活躍してきた著者が蒸留家に転身し千葉県大多喜町の薬草園跡に蒸留所をつくるまで。
売れないイラスト稼業のぼくは、妙におじいちゃん顔の子ねこを拾う。ねこはなぜか、よくカリフォルニアのビーチを思い出していて…。ねこにまつわる英語のことわざ、絵にかくされた仕掛けも満載!人気イラストレーターの実話からうまれた、せつなくあたたかいねこの絵本。