遊び協同し探偵するアニマシオン読書。本の森を探検する5人の探偵団ファイル。
病気をしてから、しだいに子どものころにかえってしまうようになった、おばあちゃん。その変化を受けいれようとする男の子のすがたを描く、心あたたまる感動作です!ゆきちゃんがどんなにかわってしまっても、ぼくたちはいつでも親友だよ!!
うまれたばかりのカンガルーのあかちゃんはおかあさんのおなかのふくろのなかでそだちます。おっぱいをのんですくすくげんきにそだちます。はやくおおきくなってでておいで。みんなまってるよ。
だて眼鏡をかけ、まともな優等生を演じながら、平穏な中学校生活を送るはずだった。季節外れ、いわくつきの転校生・七月がやってくるまでは…。十歳違いの双子の姉兄によって、ある時期まで自分を女だと思い込んで育った印貝一は、人には云えない不安を抱える生意気でユウウツな十五歳。-鎧をまとい、屈折した心と体をもてあましながら思春期をしのぐ、繊細で残酷な少年たちの危ういひと夏を描いた鮮烈な青春小説!
ぼくは、ふつうの小学5年生の早川あさひ。ぼくの席のとなりは、ブラジルからきた女の子のラウラ。ラウラは、日本語をほとんどしゃべれない。それなのに、おたがいの手をみて、川柳をつくることに…。ある日ぼくは、ラウラの友だちや家族が、公園でやっていたバーベキューに参加した。言葉がちがうし、考え方がちがう人たちだけど、みんなやさしくていい人ばかり。もっと、みんなを知ってもらうには、どうすればいいのだろう。
久しぶりに帰ってきた故郷。思い出すのは、とある事件をきっかけに離ればなれになってしまった子供時代の仲間たち。タケオ、モミジ、ウミ、カイ、そして猫のニャン太。ふと気づくと、僕はなぜか小学三年生のあの時代にやってきていてー。そして再び大事な仲間たちに出会った僕は、あの事件が起こるのを阻止するべく動き出す。でも、僕の記憶していたなつやすみの出来事とは少しずつズレたことが起こり始めー。これは、僕が仲間たちと、失われた絆を取り戻す物語。
グレート井上くんに許嫁がいることが判明。それがケーキ屋のマドンナ花ちゃんであることが分かり、西条たちは落胆。しかし、彼女には、実は北女のスケ番という裏の顔が…。その事実を知っているのはママチャリだけ。ママチャリは、花ちゃんと井上との間で、板挟みになる。一方、最後の文化祭。最後のステージで「今までお世話になった人を呼ぼう」と全員を招待するが、警察関係者とヤクザを一同に集めたため大騒動に発展。そんな中、それぞれの友人関係が元で、西条と孝昭がついに決闘。雌雄を決する時が訪れる。登場キャラが総出演!シリーズ最強の一冊!!
野球の仲間にいれてもらった男の子。ボールが飛んできた。ぼくにまかせて!ところが、ボールはグラブの外へ。あーあ。まわりからためいきがきこえる。よし、今度こそ、でも…。プレッシャーが大きなボールに姿をかえて襲ってくる。みんなの姿も大きく見える。-少年の心理を見事に描いた、コールデコット賞作家ウィーズナーの文字なし絵本。
知らないと損をする常識から小ネタまで、マンガを交えてわかりやすく解説。『モリのアサガオ』の著者がおくる、超実践的・裁判入門。
ねこが好き。声優男子が好き。一緒にいたら、もちろん大好き!そんなふたつの“もえ”を、よくばって写真に詰め込みました。もふもふの「きみ」が、あの人を独り占め。6つのシチュエーションで、声優男子とねこの幸せな関係をお届けします。
「新しいろう教育」の選択肢を求めて。手話と書き言葉でろう児はバイリンガルになる!バイリンガル・バイカルチュラル教育の世界的権威ジム・カミンズの歴史的論文「声の否定」、中島和子訳による初の日本語版収録。
サイのせんもんかはいった。「サイはふたつのことしかしないの。ふうせんをわる、たこにあなをあける。それだけ」そんなバカな。
時は一九七〇年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦、第十五弾はバイオレンスな香り。ひょんなことから、男子中学生を弟子にした西条くんが「暴走族ひとつつぶす!」と宣言。相手は地元の「夜桜連合」、五十人の大所帯だ。ママチャリ達は十人とちょっと。どう考えても勝ち目はなさそうだ。なんとか止めようとするママチャリたちだが、決意は固い。果たして西条くんの思惑は?そして西条くんの秘密とは!?累計一〇〇万部を突破した本作では、シリーズ初の試みに挑んだ長編「神様への挑戦上(上)」を収録。