モグラはあるひ、ゆきのもりで、きらきらひかるたからものをみつけて、おおよろこび。ところがうちへもってかえるとちゅうで、きらきらはしだいにちいさくなり、きえてしまいました!なかよしのどうぶつたちは、がっかりしているモグラをなぐさめますが…?雪の森を舞台にした、やさしく、かわいい絵本です。
寝る前に氷をたくさん食べているとおじいちゃんに、おねしょするよと注意されるがリュウはそのまま寝てしまいます。朝起きてみると、ふとんに小さな地図が!ママにも言えず、学校でも気になってしまいます。放課後走って家に帰るとリュウの目に飛び込んできたのは…
教員が現場から伝えたい、「分ける教育」のリアルと違和感。
日本全国であった、泣ける高校野球ストーリー。
星が丘学園中等部二年二組、通称「ワルガキ組」。個性的な生徒たちが集まるこのクラスは、前任教師の休職により、新しい担任・甘利卓を迎えることに。教師らしくない態度でフランクに接する甘利をぼくらは認めはじめる。そんな折、ぼくらの住む星が丘で、なぜかおとなだけに、ある症状が発症した。おとなたちは避難を余儀なくされ、子どもたちは聖域を手に入れることになる。子どもだけの居留地で、ぼくらはどんな奇跡を起こすのか!?大人気の「ぼくら」シリーズ文庫最新刊。
ぼくは井上快人。「超」がつくほどまじめな大学1年生。この春ひとり暮らしをスタートしたぼくの下宿に、なんと幽霊が現れたー!?ぼくの身のまわりで起こる「あやしい」事件の数々を、オカルト愛好家で年齢不詳の先輩・長曽我部慎太郎と、幼なじみの霊能力者・川村春奈といっしょに解きあかす!はやみねかおるの青春キャンパス・ミステリーシリーズ第1弾!きみにはこの謎が解けるか!?小学上級から。
「豊かな社会」の尺度が変わる。若者が主役!の新しいまちづくり。人口増加や経済効果重視の観光化ではなく、若い世代が中心となり、全国から人が集まるまちがある。未来への手ごたえを感じ、仲間を巻き込みながら、地元の底力を引き出す秘訣はなんなのか。「若者」×「ローカル」に学ぶ、暮らし方、働き方。
あらっ?こうえんのベンチにくつしたのわすれもの。そこへねずみくんがおおあわてでやってきました。「ひぇーどうしよう。あっいいものがあった!」はじまりは、一足の靴下。思いやりの心がつむぐ、あたたかくて小さなお話。
ぼくのなまえはようた。ぼくのかぞくは、おとうさん、おかあさん、おにいちゃんにいもうとの5人。かぞくのなかでえくぼがあるのは、ちょっとうれしいぼくだけのこと。いつもかにさされるのは、ちょっとこまったぼくだけのこと。なかよし7人ぐみで、さかだちあるきができるのは、すごくとくいなぼくだけのこと。世界中に「ぼく」という人間はただひとり。これってすごい。さがしてみるとおもしろい。きょうもみつけるぼくだけのこと。小学校低学年から。
『わたしのワンピース』で子どもたちの絶大な人気を得ているにしまきかやこの絵本。今回は、元気な男の子が主人公。寝る前に耳にした、「たろうは急に背が大きくなった」というお父さんとお母さんのことばをきっかけに、ぼくは、ベッドに行くとき考えます。「もしもぼくのせいがのびたら…」30年前に一度出版された絵本の絵を、全面的に描き改め、新しく甦りました。
ひるやすみ。あいつは、グラウンドでヒロキたちとドッジボールをする。ぼくは、きょうしつでタカシくんやショウちゃんとけしピンだ。タイプのちがうふたりの少年。その心のふれあいをえがいた、さわやかな絵本です。4〜5歳から。
強い心を育てるために。名言や金言と出会える本。