子供たちに大人気のミクおねえさんの《ワイワイソングシリーズ》第2弾。子供の耳に馴染みやすいリズムで、自然に英語を覚えられるよう工夫し、けんたろうお兄さんとのデュエット曲も収めた。
ジブリもゲームに進出か、とジャケットで思ってはいけない、のか。ゲーム本編(PS2)も面白いらしいし、ZUNTATAも手堅くいい音をつけてるんだけど、ステレオタイプでないと勝負にならない、ジャンル固有の弱さも見えたり。ヴォーカル曲が○。
グループ・サウンズ全盛期の昭和40年代、エレキ歌謡「虹色の湖」のヒットを放った中村晃子のアルバム。太くパンチのあるヴォーカルを活かした「ブルー・シャトウ」などのカヴァーも収録。
最近ブームを呼んでいる童謡詩人・金子みすゞの生誕100周年企画。女優の若村麻由美がNHKラジオ特番で朗読した全作品に、西村直記が音楽をプラス。豪華解説本付きの10枚組。
青森の言葉をコミカルに宣伝し続ける伊奈かっぺいの78年の東京でのライヴを収録。しんみりとした話にしょうもない駄洒落をポツリをかましながら語り、歌っていく。歌詞カードを見ながらでないと、アレッどういう意味だとなるスリリングさが醍醐味だ。
じつは歌手なんですよこの人。知ってました? とはいっても、このアルバムでは詩の朗読が多いんですが。津軽弁でつづられる詩は時にロマンティック、時にユーモアたっぷり。作曲に同郷の三上寛をむかえた曲もあり、全体にほのぼのとした仕上がり。
昔から活動しているフランスのポピュラー・シンガーのベスト盤。コケティッシュなヴォーカルに童謡のようなアレンジの楽曲は、フランス・ギャルやブリジット・バルドーなんかに比べるとやや稚拙か。まぁ、万人向けフレンチ・ポップってことで。
「ある程度しかピアノが弾けない」方でもすぐに使えるリトミック本。リトミックの実践方法や応用のやり方をかわいいイラストで分かりやすく掲載。現場ですぐに使える50曲収録。