私は、あなたのものではない
≪あまりにも過激な内容とバイオレンス描写に、ヴェネツィア震撼!鬼才ジェニファー・ケントが世界に叩きつける、慟哭のリベンジ・ムービー!!≫
★第75回ヴェネツィア国際映画祭において、コンペティション部門唯一の女性監督作品として注目されながらも、そのあまりにも過激で衝撃的な内容が物議を醸した本作は同映画祭で二冠、オーストラリア・アカデミー賞では最多6部門を受賞した!
★主人公クレアを演じるのは人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のリアナ・スターク役で知られるアイスリング・フランシオシ。オペラ歌手でもある彼女が劇中で歌うアイルランド民謡は、観る者の胸に美しく切なく響き渡る。
また、クレアからすべてを奪う残忍な将校役を『あと1センチの恋』の人気俳優サム・クラフリンが熱演。
★処女作『ババドック 暗闇の魔物』が高い評価を浴びた監督のジェニファー・ケント、全世界待望の最新作。サム・ペキンパー監督作を彷彿とさせるリアリズムとバイオレンスで描かれる、奪われし者達の怒りの物語。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9
・音声:DOLBY DIGITAL 5.1chサラウンド
・字幕:日本語字幕
▽特典映像
50分を超える充実の特典映像を収録!
・インタビュー
アイスリング・フランシオシ
サム・クラフリン
ジェニファー・ケント(監督・脚本)
・メイキング
・予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。
鳴らせ、闘いの音楽を。
1978年4月30日、10万人の世紀の大行進と音楽フェスが、時代を変えた。
ザ・クラッシュの名曲を生み、市民をひとつにした、ある若者たちと人種差別との闘いの真実。
★音楽に突き動かされ、人種差別撤廃を叫んだ若者たちの闘い。
今の時代にこそ必見!反骨のムーブメント“ロック・アゲインスト・レイシズム” に迫った社会派音楽ドキュメンタリー
ザ・クラッシュをはじめ、トム・ロビンソン、スティール・パルス等の音楽と結びつき、支持されていった“ロック・アゲインスト・レイシズム” 略称RAR。
レッド・ソーンダズを中心に数人の仲間たちで発足されたRARは、人種や生まれによる差別の撤廃を主張し、
雑誌を自費出版して抗議活動を始め、やがてそのメッセージはロンドン市民を動かし、約10万人による大規模なデモ行進と音楽フェスを決行した。
それは市民が一つになった瞬間であり、観る者の心を揺さぶる。
監督はBBCでドキュメンタリー番組を手掛けてきたルビカ・シャー。
彼女自身もアジア系移民の家族に生まれ、両親が直面した人種差別について聞き興味を抱いた事で製作を決意。
わずかな若者たちから始まり、時代を動かす程の運動へと拡がった若者たちの闘いに、
当時の貴重なアーカイブと本人たちへのインタビュー、彼らに賛同したアーティストたちの圧巻のパフォーマンスで迫る。
「移民差別に対して当事者意識を持った個人が集まったこの話は40年前ですが、 まさに現在世界各地で起きていることへの示唆に富んでいます。
今後の日本にとっても決して他人事ではありません。音楽の力で人の心をポジティヴな方向に動かしたいい例です。」 - ピーター・バラカン [ブロードキャスター]
「RARはどんな差別と闘っていたのか。ザ・クラッシュとジミー・パーシーが共に「白い暴動」を歌った意味とは。今知っても遅くない。音楽は無力ではない。」 - 荒野政寿 [CROSSBEAT]
「70年代後半、アナーキーな英国でロンドンは燃えていた。
もがきのたうつ時代のウエーブの渦中で巻き起こったRARのアンチ・ヘイトなムーブメントをストリートな感覚と目線で描いた
この映画に今もビンビンに反応する自分がいる。」 - 大貫憲章 / KENSHO ONUKI [音楽評論家/DJ]
「何故ロックは立ち上がらなければならなかったのか、何故ザ・クラッシュはラブソングを歌わなかったのか、
その答がここにある。クラッシュを語るにはこの映画は必須だ。」 - 野中規雄 [元EPICソニー、クラッシュ担当ディレクター]
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:ビスタ
・音声:5.1ch ドルビーデジタル
・字幕:日本語字幕
※収録内容は変更となる場合がございます。
インディオを撮影するためアマゾンに入った文化人類学者と恋人の女性監督は、蛇の密猟者だという男に出会う。同行した彼は、次第にクルーたちを操るようになる。はたして男の目的は……?!