かれこれ15年以上も前に放映されていた作品だが、BGMは古さを感じることがあまりない。対して、ヴォーカル曲には如実に“時代”を感じさせられてしまう。そんなヴォーカル曲ではあるが、最近、ドラマでの活躍が目立つ戸田恵子の歌声がいい味を出している。
イメージ・アルバム(全曲、原作者である大島弓子の作詞)と、84年春に公開された劇場版の音楽集(初CD化)のカップリング。劇場版のメイン・テーマは当時人気絶頂だったリチャード・クレイダーマンがピアノを弾き、主題歌はちび猫役の冨永ミーナ。
本田雅人の3作目は、なんとPONTA BOXとの共演による、アコースティックなジャズ・アルバムだ。すべて彼のオリジナルだが、やはりジャズ・サックス奏者としてもずば抜けた実力の持ち主だということを見事に証明している。PONTA#BOXの柔軟なプレイもさすが。
10年以上の歴史を持つ女性向けゲーム『アンジェリーク』シリーズ最新作の関連CD。オーブハンターの面々が繰り広げる波乱万丈のドラマのサイド・ストーリーやキャラクター・ソングなどを収録。
TBS系ドラマ『里見八犬伝』のオリジナル音源をフル・ヴァージョンで収録したサウンドトラック。放送後に大きな反響を呼んだもので、伝統楽器を駆使した神秘的でファンタジックなサウンドが楽しめる。