本書は、並列計算機とワークステーションのネットワークのどちらにも使える通信ライブラリの規格、メッセージパッシング・インタフェース(MPI)の上級者向け機能の使い方について述べた本である。
本書は、現在の「ハイパーテキストシステム」概念に至るまでの歴史・変遷に始まり、その特長を生かしたさまざまなアプリケーション、内部構造の概要、ハードウェアとのインタフェース、インターネットとの相性の良さなどを解説する。また、爆発的に増え続ける情報量の中でのハイパーテキストを使った情報の整理やユーザビリティ、あるいはハイパーテキストの「書き手」としての考え方やツールを説明。最後に将来のマーケット的予測などがなされ、付録の80ページを超えるハイパーテキスト/メディアに関する参考文献は、現場のデザイナーのみならず研究者にとっても価値の高い資料となるだろう。
本書では、実際のアプリケーション構築に必要となるさまざまな技術を解説する。COM、ATL、ActiveX、OLE DBテンプレートのほか、Dynamic HTMLとATL Server、.NET Frameworkの基礎とC++マネージ拡張によるプログラミングを扱う。
インターネットサービスとセキュリティは、システム管理者にとって最も関心の高いトピックです。本書は、インターネットサービスに焦点をあて、ファイアウォール環境で利用される様々なサービスの設定について詳しく解説。サービスの選択と設定に関する基礎的な考察から、数多くの具体的なサービスについて詳説し、実例として本格的なファイアウォール構成についても紹介しています。インターネットサービスの設定と運用について、実例を通して理解を深めることができる決定版です。
サーバーとネットワークの両面から負荷分散を図る。Webトラフィック対策のCDN実践ガイドを詳述。
伝統的なマーケティングは、市場シェアの向上や消費者認知の引き上げなどを目的としてきた。しかしこの枠組みも、市場シェアと長期的利益、消費者認知とブランド構築の関係が薄れてきた今日ではもはや有効に機能しなくなりつつある。では、いまマーケティングに求められていることとはいったい何なのだろうか。株主価値の最大化に寄与することーこれこそが、今日のマーケティングに課せられた使命である。本書は「市場シェアと消費者認知」では到達しえないマーケティングの真価を、財務的思考で引き出した革命的な書である。
IT、ネットワーク、アプリケーションといった縦割りの学習では、実務で役立つ知識を得ることは困難です。しかし、本書では、モバイルシステムという切り口からバランスよく、実務に役立つ知識を身につけることができます。体系的な学習によって、技術的な知識が身につきますので、モバイルシステムの導入提案をするときに、大変役立ちます。技術的知識がベースとなっている提案によって、信頼・説得力が格段に向上します!MCPC会員である通信事業者、メーカ、システムインテグレータなど数多くの企業の協力により、「モバイルシステムの今」を掲載しました。変化の激しいモバイルシステム業界の現在、そして未来がわかります。
表計算ソフトの定番Microsoft Excel Version 2002の基本機能から、強力なExcelの生産性をさらに高める数々の新機能までを、徹底的に使いこなすための公式解説書です。基本的な操作方法、ワークシートやグラフ、作業ウィンドウやスマートタグの使用方法、数式の作成支援、高度なデータ分析、外部データベースへの接続、XML形式での保存、マクロやVisual Basicの活用などのExcel Version 2002のあらゆる機能を詳しく解説しています。
「Linux」を使うための実用的なガイドブック。インストールやセットアップの手順だけでなく、インターネットのホストやソフトの開発プラットフォームなど、特定の用途のためにLinuxをどのように使えばよいか、といった点までカバーしている。Linuxのインストールとカスタム化に関する詳細な技術的情報に加え、さまざまなタイプのコンピュータや周辺機器に関する情報も提供した。特定の問題のソリューションとしてLinuxをどのように利用できるか、という点に力を入れている。
中小企業のサーバー機能を満載したSmall Business Server2000。インストールから運用までをやさしく解説。Small Business Server2000のすべてがわかる。
最新の日本語redhat Linux5.2を収録。日本語TrueTypeフォント「DynaFont」も収録!ドキュメントも含むCD-ROMが5枚付属!初心者も安心。日本語ワークステーション環境の活用を詳細解説。
本書は、まず第3部「メッセージング:安全な通信経路の確保」では、ハッカーがセキュリティの基本的な部分を通過することに成功しても、メッセージそのものは保護できます。詳細な暗号化技術およびPGPの説明によって、暗号化の利用による最大限の効果を得る方法について、完全に理解することができます。第4部「セキュリティの最新事情」では、最新の技術によってどのようにセキュリティを確保できるのか、また、可能な限り安全にセキュリティを実装する方法について詳細に説明して、本書の締めくくりとします。ここでは、Java、Windows NT、CGIの各セキュリティおよびウィルスについて説明します。巻末に収録した「付録」では、セキュリティの情報、リソース、参照先を示しています。