本書はコンピュータネットワークを理解するため、ネットワークのプロトコルを階層別に概説した後、プロトコルの考え方ならびにプロトコルが取り入れられた背景を説明するとともに、プロトコルを実現するための物理的なシステムを説明することにより、コンピュータネットワークの全体像を理解することを目的としている。
OSのインストール法から、一新したFinderの操作&システムフォルダの詳細な解説、ネットワークの設定法、さらにはTIPSや裏技までも紹介した実用度満点の解説書。マックの達人が語るMac OS 8.1のすべて。
本書は、筆者のこれまでのネットワーク構築のノウハウや経験を網羅して書いている。
Mac使いの王道を究める8.5解説本の決定版。iMacを使うビギナーにもオススメ。
本書では、薬学系向けの実践的な「情報リテラシー」のテキストとして、パソコンの仕組みや基本操作、タッチタイプ、ワープロ、表計算とグラフ、電子メール・WWWなどのインターネット、オンラインでの医薬品情報検索を取り上げています。題材としてはできるだけ薬学系にふさわしいものを多く取り上げるように努め、また、内容の記述において今後は誰でも必要とする薬学系の情報リテラシーを楽しく、スムーズに身につけることができるように、厳密性よりも初心者にポイントがわかりやすく、かつ実践的であることに重点をおいています。授業や授業時間外での学生諸君のパソコン利用における現場経験から、入門者がつまずきやすい点などにも配慮しました。
本書では、ネットワーク上、特にインターネットで動作するアプリケーションを開発し、システムを構築するための技術に関して解説していきます。HTTP、Java、データベースを主として、サンプル・コードを交えて、できる限り実践的なノウハウを読者の皆様に提供し、システム構築の手助けになるようにしました。
本書は1997年から1999年までの3年間にわたり実施した龍谷大学社会科学研究所指定研究「中国における企業経営の情報化と情報産業」の成果である。中国コンピュータ産業を産業政策、企業情報化、産業構造、経営戦略、外国資本、半導体、台湾情報産業、インターネットの8つの側面から分析し、中国コンピュータ産業の全体像を明らかにしている。
本書は、京都大学大学院経済学研究科で近藤文男教授の指導のもとで学んだ研究者・大学院生によって構成される京都大学マーケティング研究会の研究成果であり、前編著『日本企業のマス・マーケティング史』の続編として位置づけられる。
本書はメディア・リテラシーを学びたいすべての人のための総合的な学習テキストである。特に記号論の考え方を中心に、メディア・リテラシーを基本思想から学べるように内容を編成した。
適切なセキュリティ対策を施すには、敵の手口を知り、そのうえでサーバやネットワーク機器をきちんと設定しなくてはならない。社内体制とポリシの構築も必要不可欠である。本書はこれらの情報を掲載するとともに、過去に起こったインターネット事件とそこから得られる教訓についてまとめている。
本書は、ディジタル映像ネットワークの要素技術や各種のシステム、サービスについて述べたものである。映像情報をディジタル化し、伝送・蓄積・処理を可能とする要素技術の解説を行うとともに、新しい映像情報メディアを実現するディジタル映像ネットワークを形成する仕組み、およびそれにより開かれる新しいメディアサービスの動向などを紹介する。
人間を人間たらしめている「知(intellingence)」は21世紀の現在も研究者たちの眼前にそびえる大きな壁である。人工知能研究は、この「知」の壁に挑む大きな挑戦とも言える。この「知の科学」シリーズでは、その挑戦の最前線を「核心部分」から「応用分野」まで、実際に挑み続ける研究者自身が解説する。
本書は、インターネット、電子メール、(テレビ)電話など、さまざまな手段による心理療法(非対面心理療法)について、その基礎と実際を具体的にまとめた解説書である。まず第1部の「基礎編」では、非対面心理療法の歴史、方法論、その効果と課題などを解説する。続く第2部「実際編」では、臨床現場での活用や問題点について事例を交えて解説し、今後の展望についても言及する。臨床現場で、非対面心理療法を行っているカウンセラー、精神科医等にとって、またオンラインカウンセリングに興味をもっている読者にとっても好適な書である。