ネットいじめなどに代表されるように、現在SNSなどのコミュニティサイトでは、多くの人権侵害にあたる表現がみられます。本書では、ネット人権侵害の現状と実際を知らせ盲目的なネット利用に警鐘を鳴らすとともに、その対策の端緒ともなるネットパトロールの実践を紹介し、ネット人権侵害対策の糸口を探ってゆきます。
小学校でプログラミング教育が導入されるなど、コンピュータとWebに対する理解がますます求められる時代になってまいりました。本ライブラリは、これからの社会を生き抜くために、これらに関する一定の「リテラシ」を身につけていただきたい、と願って編纂されました。説明すればいくらでも難しくすることができるコンピュータWebの仕組みや働きを、それぞれの分野に精通している教育・研究の第一人者が、できうる限り平易な語り口で、しかしながら核心をついて書き下しました。
お父さん・お母さんも一緒に知りたい33の安全ルールを掲載。
黙って待っていても、新しい客は来ない!間違えないネット広告の出し方と戦略。
インターネット関連サービスの発達により急増しているインターネット・情報関連の紛争に関するテーマについて解説しています。裁判例を読み解くことで、訴訟戦略の理解はもちろん、訴訟を見据えた平時対応や、情報漏えい発生後の損害填補のあり方まで理解することができます。
誹謗中傷、個人情報の流出、コンテンツの盗用等、インターネット上での情報発信により被害を受けるケースが後を絶ちません。本書は、権利侵害の元となる情報を削除し、情報の発信者を特定したうえで、発信者に対して権利を行使するための手続を具体的に解説します。トラブルのメカニズムを基本から解説。サービス、サイト、プロバイダごとに対応を紹介。豊富な書式を掲載。
ゆかいな動物たちと一緒に、IT社会のしくみをきちんと知ることで、楽しく安心・安全に暮らしていこう!動物たちがおしゃべりしながら具体的なしくみを解説しているので、会話を読んでいくだけで知識が身についてしまいます。空き時間に、肩の力を抜いて気楽にリラックスして読める、おすすめの1冊です。
インターネットの上手な使い方とメールの基本が、しっかりわかる!
インターネット無料講義付き!科目別ポイント解説、10点問題徹底解説。合格に直結!!試験に役立つ演習問題付き!『対策問題集』(最新問題掲載)との併用で最短合格!『平成30年版外務員必携』に準拠。
グーグルやアマゾン、フェイスブックなどのIT企業により、生活は便利で快適になった。その一方で、既存産業の破壊、顧客トラブル、個人情報流出などの問題も多発している。ユーザーはサービスの代価としてそれらの問題を受け入れるしかないのか。一握りの企業が主導する流れは不可避なのか。これからのインターネットと社会のあり方を探る、メディアおよびIT業界で議論を呼んだ警告の書、ついに翻訳!
近くて遠い「韓国」で、実質破綻した銀行の「再建」を担う。いかにも稀有で、日本人には困難に思えるミッションに、果たしてどのように取り組んだのか?モラル崩壊、人種間対立、利権争い、差別と偏見、マスコミの攻撃、反日感情、歴史・領土問題…、様々な葛藤を抱えながらも、普遍の原理原則に従い、銀行のあるべき姿を取り戻すことに、その答えはあった!
ダイナミックに変化を続けるテクノロジー、ビジネス、そして私たちユーザー。標準化、ガバナンス、料金体系、表現の自由、経済学ー多角的な議論を通じ米国インターネット政策から学ぶための入門的1冊。
名誉毀損・侮辱・信用毀損・脅迫・さらし・ネットいじめ・児童ポルノ・ハラスメント・差別…ネットはなぜ人を不幸にするのか?
われわれの世界はゆっくりとグローバルな全体主義的完全監視社会に向かおうとしている。政府や一部の大企業は自らの活動を隠匿しながら、一方でユーザーを監視し、その検索履歴を搾取し会話内容を盗聴する。それに対する唯一の防御は、自分で自分のプライバシーを守るために踏み出すところにあるのだ。政治からも商業からも自由なインターネット世界をつくるために、最前線で闘い続けるジュリアン・アサンジと3人の情報技術者が繰り広げる、荒々しくも鋭いディスカッションの記録。