日本で初めての性行為によるHIV感染のカミングアウト。それからの2年間。
感染症、花粉症、アトピー、食物アレルギーから職業アレルギーまで。そのしくみをやさしく解説。
昨年のクリスマス・イヴ公演を最後に解散した、かつてはインディ・シーンをきわめたというバンドの編集盤。マニアには要チェックのアイテムかもしれないが、ひたすらセンチなバラード・ヴァージョンと、チープなデモ音源ばかりが並ぶのにはウンザリ。
東京ディズニーリゾート30周年を記念して゛ハピネス・イズ・ヒア"のPLAYBUTTONをリリース!
[PLAYBUTTONとは]
プレイボタンは缶バッジ型の音楽再生プレイヤーで、
缶バッジ型の本体にイヤフォンを差し込み再生ボタンを押すだけで
収録された音楽を楽しむことができます。 付属のUSBケーブルで簡単に充電でき約5時間再生可能です。
<仕様>
※プリインストールされた音楽のみを聴くことができます。
プリインストールされた音楽は消去出来ません。
※メモリーとして音楽をインストールすることは出来ません。
※イヤフォンは付属しておりません。
■バッテリー:リチウム充電式電池
■バッテリー持続時間:約5時間~8時間
■バッテリータイプ:100mAh、3.7V±0.5V
■本体サイズ:直径4.5cm 厚さ0.8cm 重量16g
■付属品:USB充電ケーブル、取扱説明書
今日、「家族」は無力化し、そのため「個人」は孤立して政治への抵抗力を失っている。これこそ、晩期資本主義に特有の「ソフトな統治」をもたらすものにほかならないと、著者は看破する。「消費社会」化や医療テクノロジーの発達、さらにはエイズの出現も、この傾向を助長しているとう。著者は、生きた身体の間のコミュニケーションこそ社会の基盤であることに着目し、現代社会に人間性を回復する途を示す。「生の体験」を重視する現象学に裏打ちされた、ヒューマニスティックな社会批評の傑作。
3Dゲームの最高峰Doom世界を徹底的にカスタマイズ。
最新の全国的規模の実態調査結果をもとにしたエイズの時代を生きるための必読書。
ウイルスは、細胞内に入り込み、完結していたヒトの身体情報を一挙にくつがえす他者である。本書では他者・越境者の受け入れなしにアイデンティティのあり得ない今という時代そのものを他者ウイルスの侵入としてとらえ、エイズの暗喩について考えていく。特に、極微の他者・HIウイルス出現の意味性・象徴性について、日向あき子独自の「社会病理と芸術」という視点から、エイズで逝ったアーチスト、-メイプルソープ(写真家)、ヘリング(画家)、ジャーマン(映画監督)…-の言説、作品をモチーフに解明していく。
本書は、エイズウイルスの発見者で、エイズ研究の世界の第一人者が、エイズ最前線の話題を解説し、未来への希望を語った本である。HIV発見の経緯と米国のギャロ博士らとの確執のドラマから説きはじめ、HIV感染と発病のメカニズムの解明、治療の進歩とワクチン開発の動向、エイズの拡大と予防・治療の将来展望までをいきいきと語る。薬害エイズや幼児感染、患者差別のことにも言及し、エイズをとりまく世界の現況がよくわかる本。
どうして薬害エイズは世界に拡がったのか?アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、オランダ、インド、日本の七か国の関係者が「真相究明」「薬害根絶」「今後の救済」の願いを掲げて交流した神戸会議の貴重なレポート。