この一冊で知る日本のエイズその現状と課題。
患者・感染者とともに生きる社会とは。「AIDSとはなんですか」「エイズ予防法とはなんですか」「患者・感染者に対する医療の状況は」などの設問を通して、身近になってきたAIDSと社会の関わりについてやさしく述べる
現在、最もホットな話題である“性交”指導の是非や“コンドーム”教育のあり方等を探る画期的な書。
エイズに感染したジェームズの秘められた思い出とは。ローマからニューヨークへ舞台を移しながら、ダイアナは彼との愛を確かめた…。感涙を誘ってやまぬ長編小説。
人間教育としての性・エイズ教育、豊富な指導案の紹介、子どもがよくする質問に具体的に答えるQ&A、知っておきたい用語集など、困った時すぐに使える実践の本。諸外国の最新の性教育事情など、授業に役立つヒントも満載です。
エイズはどのように広がっていったか。
この命尽きるまでエイズと闘う…「死」を考えることは「生」を見つめ考えること。エイズ最前線からの叫び。
エイズって、どんな病気なのか。エイズに感染していないか不安ではないか。男女間の性行為による感染が増えているようだが、かからないようにすることはできるのか。周囲に感染している人がいたら、どうすればいいのか。STOP THE AIDS。エイズの実態を明らかにし、その疑問に答えます。よりよい生活を送るための必読の書。
この悲しみ、悔しさ、怒り。血友病患者とその家族を襲った突然の悲劇-知られざる日本のエイズ被害の実態を患者・感染者の生の声で綴り、国と製薬会社、専門医の責任を問う徹底追跡ルポルタージュ
1977年6月20日、イギリス・アングリアTVでオン・エアされた一本の科学番組「オルタナティブ・スリー(第三の選択)」は世界中で一大センセーションを巻きおこした。大金持ちの支配者たちは、汚染と人口過剰で危機を迎えた地球から大脱出するために、火星と月とにドーム都市を築き疎開しようとしている。その計画のために科学者や一般人が続々と誘拐されているというのだ。このあまりに常識を越えた内容に人々はいったい何を求めたのだろうか。しかし、著者のジム・キースは専門の陰謀情報を駆使して、客観的な傍証を豊富に加え、裏付けの乏しかった「第三の選択」を見事に甦らせた。番組やその後に出版された本そのものは明らかにフィクションの形をとっているが、その示唆するところは、大方事実であるという結論を出している。本書は真の「第三の選択」の姿を浮き彫りにし、さらにはそれを凌ぐ「第四の選択」の存在をもつよく訴えている。