米3大ネットワークの雄、ABC放送の最新ニュースを16編厳選し、リスニングテキストとして教材化しました。日本語の同時通訳なしで、本物のニュース英語を理解したい…。そんな読者の願いに、本書はきっと応えてくれるはずです。
人口爆発、環境汚染、エイズを含めた感染症の問題などは、人類の生存や未来を脅かす地球的規模の課題である。これらに対して我々は、さまざまな分野の研究成果を応用しながら立ち向かっていかなくてはならない。そうした時、中心的役割を担う学問分野の一つが国際保健学である。本書は、学際的かつ応用的側面を併せもつ国際保健学の初歩を、歴史的背景にもふれながらわかりやすく解説しようと試みた入門書。
エイズが勿然と現れて猛威をふるい始めてから20年が経った。その間、科学者、医学者のなみなみならぬ決意により、異例の速さで、病原体(HIVウイルス)が確定され、その遺伝子の全貎が明らかにされた。本書では、病気の発見からこれまでのエイズ研究の歴史、それがもたらしたさまざまな社会的事象(感染者に対する差別、薬害エイズ問題、性に対する意識の変革)、さらに感染妨止の鍵となるべきワクチン開発への取り組みなど今後の展望についても語られる。
本書は、著者が1994年から96年までの二年間、アジア経済研究所の海外調査員として、アフリカ人口研究やアフリカ各地での経験をもとに、アフリカの人口の現状と開発にかかわる問題を紹介したもの。アフリカ諸国の人口問題の多様性、それを引き起こす種々の要因や背景などが、用語の解説や人口分析の基礎的方法、最新情報から作成された図表などを含め、一般読者に利用しやすいように編集されている。
年報14号は、1998年12月6日に広島国際会議場で開催された第28回研究大会の記録を中心に編集。シンポジウムのテーマは「医療情報開示-カルテ開示を中心として」であり、個別報告五題もこのテーマに関連するもので、「医療情報開示」が統一テーマとなっている。
シンガポール/マレーシアの産業人育成、タイのエイズ撲滅、中国の環境問題、カンボジアの地雷と人道、ヨルダンの母子保健、タンザニアのコメづくり、パラグアイの日系移民魂などを独自の視点で鋭く追っていく。6人のジャーナリストと1人の女優がODAの現場からレポート。
生命の不思議さ、おもしろさ、不気味さが見えてくる。老い・死・言葉・都市・文化…さまざまな生命現象をテーマに、世界的免疫学者と日本の知を代表する11人との対話。
エイズの研究と治療はいま大転換の時期にある。「不治の病」だったエイズに完全治癒の燭光が見えはじめた。何が転機となったのか。その研究成果と治療の最前線を紹介する。
健康は「長寿」をもたらしますが、「長寿」が肉体的な若さまでよみがえらせるわけではありません。「長寿」と「若さ」というのはある意味で対立概念で、人は誰でも長生きするにつれて筋肉が弱くなり、皮膚の弾力やツヤを失っていきます。「長寿」の実現は、その一方で必然的に「老化」という現実を引き寄せるのです。ここでは、「老化」を抑えて「長寿」を実現する、ホルモン補充療法について詳しく解説。
キャバクラでモテるには。ホステスの生理と心理を知れ!ホステスの理解と攻略法。ほら、綾ちゃんは「あなたの隣りに」いる。
Unicenter TNGによる総合エンタープライズ管理の解説書。複雑な異機種・分散システムのあらゆるITリソースを効率的かつ包括的に管理し、ネットワーク時代のビジネスを成長させたい管理者に必読の一冊。
編者が代表をつとめる「性を語る会」が「AIDS・教育・人権」のタイトルでシンポジウムを開始したのは1992年7月からです。特に’96 ’97 ’98年には会員からの要請もあって、3年間、3日間連続の『36時間エイズエデュケーターセミナー』を開きました。その間の記録(機関誌季刊)の中から、1冊の本にまとめました。
最新の精神障害診断基準(DSM-IV)にもとづいた構成・各疾患・障害の背景説明、アセスメント、コミュニケーション方略を述べ、想定される看護診断を呈示。その上に立って短期・長期の看護計画・看護目標を解説。とくに、患者ー看護者間の治療関係の構築に意を注いだコミュニケーションの方略の解説と看護診断の設定は、今日の精神科看護のニーズを満たすものとなっている。HIVやAIDS患者、ホームレス、被虐待者など今日社会問題化しつつある課題についても言及。また、単に精神科看護にとどまらず、Mental Health Care(精神保健)についてもプラクティカルなガイドが示されている。
現代文明病とも考えられている「エイズ」をいかにして克服していくのかー本書は、この点を中心に、さまざまな観点、とくに「宗教者のかかわり方」に関する議論を提示したものである。
発展途上国はHIV/エイズの問題を簡単に無視することができない。1996年には約150万人がエイズで亡くなった。1日に、約8500人が新たにHIVに感染し、このうち1000人は子供である。これらの感染の約90%が発展途上国で起きており、エイズが発展途上国の貧困と不平等の問題を悪化させる可能性がある。本書は、政策担当者、開発や公衆衛生の専門家など、HIV/エイズについて公的政策の立案にかかわる人々が、この感染症に取り組むうえで効果的な戦略をたてるために必要な情報と分析を提示している。このレポートは3つの知識体系に依拠している。3つの知識体系とは、HIVを疫病として考える疫学、疾病予防に注目する公衆衛生学、そして特に、限られた公共資源を配分するうえでトレードオフの判断に焦点を当てた公共経済学である。
エイズに負けるな!栄養つけて生きのびろ!薬物療法と相補的に栄養療法を行うことで、二次感染症による致死的な栄養障害を改善できる。豊富な実践例と実用レシピで、「死に至る病」という観念を覆す。
熊本大学生命倫理研究会の「遺伝子診療グループ」のメンバーによって執筆された本論集は、ヒト・ゲノムの解析が着々と進み、遺伝子診断や遺伝子治療、クローン技術が実用化してきている現在において、これらをめぐって生じつつある多くの倫理的難問に光を投じるものである。
現代の“死に至る病”エイズ。世界初の“エイズ治療薬”を発見したのは誰か!?危険を冒し新薬発見に挑んだ日本人研究者を描く迫真のノンフィクション。
エイズという病気を知っていますか?もしあなたが感染してしまったら…愛する人や身近な人が感染してしまったら…それでも関係ない事なのでしょうか?身近な病気になりつつあるエイズどんな病気か知っていれば…むやみに恐れず、感染予防もできるのでは?エイズという病気を知る事であなたも「すてっぷあっぷ」しませんか。