ヴィヴァルディ:オーケストラなしの協奏曲集
ヌオーヴォ・クィンテット・デ・ヴェネツィア
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現代ポーランドの巨匠メイエルの壮大な鎮魂歌。指揮はボロヴィツ!
現代のポーランドを代表する作曲家の1人に数えられている名匠クシシュトフ・メイエルの、ソリスト、合唱を伴う大規模作品とシンフォニーをカップリング。ペンデレツキとヴィエホヴィチの2人のポーランドの巨匠に作曲を学んだメイエル。2011年から12年にかけて作曲された『孤独な夢想家の歌』と、2009年から13年にかけて作曲された「シンフォニア・ダ・レクィエム」の副題を持つ『交響曲第8番』は、ユダヤ人迫害をテーマとした壮大なる鎮魂歌。
ポーランド楽団の次代を担うマエストロ、ウカシュ・ボロヴィツのタクト捌きが光ります。(輸入元情報)
【収録情報】
メイエル:
1. 孤独な夢想家の歌 Op.116
2. 交響曲第8番 Op.111『シンフォニア・ダ・レクィエム』
クラウディア・バラインスキー(ソプラノ:1)
クラクフ・カロル・シマノフスキ・フィルハーモニー混声合唱団(2)
カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団
ウカシュ・ボロヴィツ(指揮)
録音時期:2015年4月27,28日、2018年2月19-22日
録音場所:カトヴィツェ、ポーランド放送コンサートホール
録音方式:ステレオ(デジタル)
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ココマッツィ:レクィエム
南イタリアの最も重要な宗教面における精神的中心地のひとつであるサン・ジョバンニ・ロトンドで育った作曲家アントニオ・ココマッツィ。ココマッツィの家族はピオ神父と知り合い、ピオ神父が彼らの人生に与えた影響について多くの親密な思い出を持っており、神父の没後30周年という節目の年に『レクィエム』を作曲しました。
1999年に作曲されたこのレクィエムは現在でもココマッツィにとって最も重要な作品であり、今回は2021年に改訂された独唱、合唱、オルガンによるヴァージョンで演奏されています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ココマッツィ:独唱、合唱とオルガンのためのレクィエム
ガブリエッラ・コスタ(ソプラノ)
ヌンツィア・サントディロッコ(ソプラノ)
ヴィンチェンツォ・ボノモ(テノール)
マッテオ・ダポリト(バス)
マウロ・ヴィスコンティ(オルガン)
コーロ・ケモニア
サルヴァトーレ・シナルディ(指揮)
録音時期:2022年5月
録音場所:イタリア、パレルモ大聖堂
録音方式:ステレオ(デジタル)
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ダニエル・ハーディングによるドイツ・レクィエム
やわらかにして厳か、そして高潔。独唱はカルク、ゲルネが参加!
マーラー・ツィクルス(第9番、第5番)でも快進撃の続くハーディングとスウェーデン放送響が、ドイツ・レクィエムを録音しました。独唱者は、ザルツブルク音楽祭の常連であり、アーノンクール、ティーレマン、ヤンソンス、ハーディングらと数々の重要なコンサートで共演しているクリスティアーネ・カルク。そしてバリトンは、リートにオペラにそのやわらかくも深い歌声で世界を魅了し続けているマティアス・ゲルネという最高の布陣です。
やわらかにして厳か、そして高潔、非常に抑制の効いた演奏。ゲルネのやわらかく深い歌声、カルクのまるで天から降り注ぐような歌声には思わず涙が出そうな感動をおぼえます。(輸入元情報)
【収録情報】
● ブラームス:ドイツ・レクィエム op.45
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
マティアス・ゲルネ(バリトン)
スウェーデン放送合唱団(合唱指揮:マルク・コロヴィッチ)
スウェーデン放送交響楽団
ダニエル・ハーディング(指揮)
録音時期:2018年10月
録音場所:ストックホルム、ベルワルドホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc1
1 : I. Selig sind, die da Leid tragen (Choir) 11:24
2 : II. Denn alles Fleisch, es ist wie Gras (Choir) 14:40
3 : III. Herr, lehre doch mich, da ein Ende mit mir haben mu (Baritone and Choir) 9:46
4 : IV. Wie lieblich sind deine Wohnungen, Herr Zebaoth (Choir) 5:29
5 : V. Ihr habt nur Traurigkeit (Soprano and Choir) 6:33
6 : VI. Denn wir haben hie keine bleibende Statt (Baritone and Choir) 11:23
7 : VII. Selig sind die Toten, die in dem Herren sterben (Choir) 11:13
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〜スイス現代作曲家シリーズ〜
クリスティアン・ファヴル:レクィエム
クリスティアン・ファヴルはローザンヌ出身のスイスの作曲家で、ローザンヌ音楽院で教鞭を執るほかピアニストとしても活動し、マルタ・アルゲリッチ、ロストロポーヴィチとも共演しています。当DORONレーベルにはピアニストとして録音が多数あり、ショパンの作品集(DRC3028)やシューマンの協奏曲(DRC3042)など本格的な作品を録音しています。
『レクィエム』は無調を基調としながらロマンティックな作風で、打楽器も活躍するダイナミックな作品です。(TOBU)
【収録情報】
・ファヴル:レクィエム
ベネディクト・トーラン(ソプラノ)
キスマラ・ペッサッティ(メゾ・ソプラノ)
ミハエル・ローレンツ・ミュラー(テノール)
リサンドロ・アバディ(バス・バリトン)
エルグエル・ヴォーカル・アンサンブル
リリカ・ヌシャテル
オーパス室内合唱団
OSJシンフォニック・ネット
ファクンド・アグディン(指揮)
録音時期:2010年3月
録音方式:デジタル
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フェミニスト聖書学を伸延しキリスト教の再構築を目指す。
モーツァルトへと受け継がれた、
バッハ一族の響きがここに!
以前、ヨハン・ルートヴィヒ・バッハの『葬送のための音楽』(HMC902080)が好評だったラーデマンによるバッハ一族の音楽再発見シリーズの第2弾。
今回は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ[1685-1750]の末息子であるヨハン・クリスティアン・バッハ[1735-1782]を取り上げます。18世紀後半の最も多作な作曲家で、モーツァルトに影響を与えた重要な音楽家でもあるヨハン・クリスティアン。生前はドイツ、イタリア、イギリスなど様々な都市で活躍し、とりわけロンドンではアーベルと共に公開演奏会の確立に多大な貢献を果たしました。彼の音楽性はイタリア・オペラに由来しており、今回収録された『レクィエム』にも当時のイタリア教会音楽様式が垣間見えます。彼の作品は生前大きな名声を得たものの、後進のハイドン、モーツァルトらの出現によって、没後はその作品の多くが歴史の影に埋もれてしまいました。今回は彼の教会音楽作品の中でも代表的な『レクィエム』、『ミゼレーレ』を収録。これまでバッハ一族の音楽を数多く復興してきたラーデマンによって、ヨハン・クリスティアン・バッハの優美かつ壮麗な響きが蘇ります。(キングインターナショナル)
【収録情報】
ヨハン・クリスティアン・バッハ:
・レクィエム〜入祭唱&キリエ ヘ長調 (T208/5)、怒りの日 ハ短調 (T202/4)
・ミゼレーレ 変ロ長調 (T 207/5)
レネケ・ルイテン(ソプラノ)
ルース・サンドホフ(アルト)
コリン・バルツァー(テノール)
トーマス・バウアー(バス)
RIAS室内合唱団
ベルリン古楽アカデミー
ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)
録音時期:2010年11月
録音方式:デジタル
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新感覚のドイツ・レクィエム
自作管弦楽曲の4手ピアノ用編曲を多く手掛けたブラームス。ドイツ・レクィエムも作曲家自身の手によって4手編曲された楽譜が残っていますが、それは声楽パートも無くし、ピアノのみで演奏するためのもの。当アルバムにはそのブラームスの編曲譜を用いつつ、声楽パートを復活させてソリスト、合唱、ピアノで演奏した珍しいバージョンが収録されています。合唱も編成を絞り、すっきりした室内楽的なサウンドで歌声がより親密に響いてきます。今までにないドイツ・レクィエムをお聴きください。(輸入元情報)
【収録情報】
● ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45(4手ピアノ伴奏版)
ヨハンナ・ウィンケル(ソプラノ)
クレシミル・ストラジャナッツ(バリトン)
セバスティアン・ブレウイング(ピアノ)
クリストフ・シュナッケルツ(ピアノ)
コールヴェルク・ルール(合唱)
フローリアン・ヘルガート(指揮)
録音時期:2018年
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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不良なオヤジがタバコをくわえながらジャズやブルースをロックな感じで演奏している感じ。とにかくクールですごくイカしたミュージック。スウィング系だがロック魂がたっぷり漂う男気バンド。暴力的だが時にはセクシーに奏でるホーン隊も最高にイイ感じ。
なぜ現代の台湾において、性的マイノリティ文学が隆盛を誇るのか?現代台湾を代表する文学・文化研究者が、クィア理論を軸に台湾LGBT文学を考察した、初の先鋭的評論集。